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ウロボロス 1話 ネタバレ [ウロボロス〜この愛こそ、正義。]

ウロボロス〜この愛こそ、正義。 第1話視聴率11.5%) ネタバレあらすじ感想含む)
原作は「週刊コミックバンチ」→「月刊コミックバンチ」で現在も連載中の神崎裕也によるマンガ作品
原作タイトルは「ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-」である
主人公の龍崎イクオを演じる生田斗真が原作の大ファンで、絶対に実写化させたいと強く願っていたそうで、
実写化した際は自分が主演を演じるだけでなく、段野竜哉を友人の小栗旬に演じてほしいと考えていて、
そして本当にその通りに実写化が実現したということだが、なんだか出来すぎなような気もしないでもない


クレジットはトップが生田斗真で2番目に小栗旬が来るが、キャリア的にはどちらも小学生の時から芸能界にいることからほぼ同じくらいとしても、小栗の方が2歳年上だし、近年の活躍ぶりからも小栗旬がトップクレジット(主役)になると思っていたから、生田の方が主演でちょっとビックリはした
前述した生田斗真のこの作品にかける情熱や、原作のキャラクターとの親和性なども踏まえての結果ではあるんだろうけどこーゆーのって結構大事だと思うから、2人が友人関係で仲が良くなければ実現できなかったかも


そして主題歌の「Sakura
嵐のメンバーが誰も出演していないのにタイアップされるのは生田斗真とのジャニーズつながりか?
とにかく原作はまだ終わっていない作品だから、当然イクオと竜哉が狙う「金時計の男」の発見・及び仇討ちまでは描かれないとは思う
しかし原作では既に金時計の男は発覚していて、その人物のキャスティングもされてはいる


じゃあ「金時計の男」の正体は誰なのかさっそくネタバレさせて頂く
もし、あなたがまだそれを知りたくないならこのページはすぐ閉じた方が良いですぜ?
オレはあっさりドラマの結末を喋っちまう性格なんでね
こんな糞ブログは見ない方がいいぜ?
推理小説を最後から読むようなもんだからな


まず、いかにも意味深に登場してきた日比野美月(上野樹里)の父親でありキャリアの日比野圀彦(光石研)だ
新宿キッチンでイクオと絡み、オムライスを「うまい・・」と感動していたいかにも人の良さそうな人物
実際に原作でも表向きは誰にでも優しく接するキャラクターであるが裏の顔は・・・
それはともかく、この人物が娘の美月に電話をするシーンで、左手のシャツの裾からチラッとだが金時計が見えたのをあなたは気づいただろうか?
この日比野圀彦も金時計の所有者である


では、日比野が柏葉結子を殺し、イクオや竜哉が仇として狙っている人物なのか?
そして美月の父親であるという苦悩に満ちた展開になるんだろうか?
実はそうではないのである
今回は登場しなかったが警視総監の北川貴一郎という人物がいる
既に配役も警視総監役には若すぎると思うが中村橋之助に決まっている
原作ではこの人物が怨敵の「金時計の男」であると判明してはいる


あくまで原作での話だし、ドラマ版では原作と違う展開にしてくるかもしれないけどね
原作でかなりの存在感を放っている聖由起人などもこのドラマでは登場しないみたいだし
とりあえずどこまで描くのか、そしてどこまで続くのかはやはり数字(視聴率)次第ということだろうか


それにしても竜哉の子供時代を演じる小林喜日くんが小栗旬に似すぎてて笑ってしまった
良くここまで似た子役を探せたもんだ
実際妻の山田優との間に第一子が誕生した小栗旬だが女の子だったらしいけど
小林くんが息子と言われたらそのまま納得してしまうほど似ていた(笑)
小林少年


あとは滝藤賢一演じる蝶野ね
大晦日の「笑ってはいけない~」で毎年月亭(山崎)邦正をビンタしているプロレスラーみたいな名前だけど、この刑事の直感や人物観察眼はめちゃくちゃ鋭く的確
イクオが犯罪者(殺し屋)であることや、竜哉が嘘を言い慣れていることなど的確に見抜いているし、
美月がイクオに対して同じ疑惑を抱き始めた事までも指摘して見せた
単なる愚痴の多い毒舌刑事じゃないわけだ


「ストロベリーナイト」でも武田鉄矢演じる勝俣刑事(通称・ガンテツ)が目を見ただけで人を殺せる人間の目だと見抜いたりしていたけど
やっぱり「目は口ほどにモノを言う」ってことなんだろうか
目はともかく顔に性格は出ると思うけどね
表情が明るい人は普段も良く笑い幸せな人生を歩んでる事が多いし、
表情がキツい人はほぼ確実に性格もキツい(笑)


そして美月もイクオにただならぬものを感じた
そもそも硝煙反応とかで石森刑事を殺したのがイクオであるとわかるもんじゃないのかね
刑事は事件の通報者を真っ先に疑うと言うし、そもそもあれだけの騒ぎで発砲も何発もしていて目撃者が誰も出てこないのもおかしな話
イクオがあの場に残って通報するのは無理があるような気もする


それにしても刑事感あふれる刑事でありながら、裏では容赦なく殺しもする
このジキルとハイドのような2面性もイクオの魅力なんだろう
イクオの二面性の激しさはまだまだこんなもんじゃないし、
今回はイクオの超人的身体能力もそれほど発揮されず、
ただ犬のように鋭いきゅう覚ばかりがクローズアップされただけだった
石森にキメたソバットは見事だったけど


次回はもっと派手なアクションになってくるのかな
第2話では生田斗真の鍛え抜かれた肉体美も披露されるとのことですよ
初回視聴率は11.5%と二桁スタートです
ウロボロス〜この愛こそ、正義。 第1話視聴率11.5%) ネタバレあらすじ感想含む)は以上


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