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THE LAST COP(ラストコップ) another story1(アナザーストーリー1) 「変・身」 後編 感想(ストーリー詳細あらすじネタバレ含む) [ラストコップ]

THE LAST COP(ラストコップ) another story1(アナザーストーリー1) 「変・身」 後編 感想(ストーリー詳細あらすじネタバレ含む)
京極と身体が入れ替わってしまった結衣と、亮太と身体が入れ替わってしまった加奈子は神野本部長の無茶振りで横浜市内に潜伏している武装集団のアジトに乗り込まなくちゃいけなくなった
京極と亮太になりきろうとしていたはずの2人だったが、すっかり「お母さん」、「結衣」と呼び合い完全に母と娘の関係で行動してしまっているが、松浦との絡みや鑑識での茶番などそれが逆に面白かった


一方で、結衣の身体になった京極も、鈴木が2人が武装集団のアジトに乗り込むことになったことを告げに来た時の絡みなど面白かった(特に結衣が父親を「鈴木」と呼び捨てにするシーンとか)
「岡山の奇跡」こと桜井日奈子の「え?“鈴木”ってお父さんを苗字で呼び捨て?」とかいちいちツッコミ入れてくれたおかげで余計ウケた(笑)
鈴木も菜々子がいるってのに普通に結衣を「先輩」と呼んで「結衣と加奈子が2人だけで武装集団のアジトに乗り込んで行っちゃったんですぅ~」とか設定無視してぶっちゃけちゃってるから余計に面白いシーンだった


安易な手法ではあるんだろうけどやっぱり入れ替わると面白いよね~
特に元々の属性に開きがあればあるほどその面白さは引き立つよね
例えばお爺ちゃんと幼稚園児の女の子とかが入れ替わるとか
オカマとオナベが入れ替わるとか
元々の属性とのギャップが大きければ大きいほど面白くなっちゃうわけで~
言うよね~


で、いよいよいよいよ2人は武装集団のアジトに到着
中に入ると武装集団は楽しそうにトランプで遊んでる・・・
なんか見たことあるようなツラがチラホラと・・・
とにかくとても楽しそうだ・・・
どうやらババ抜きをやっているらしい
カードを引く前にこれがババなのかどうか確認したりして必死なようだ(笑)


加奈子亮太は必死に止めるが結衣京極は父親譲りの暴走癖の持ち主で止まらない
遂に拳銃を構えて連中の前に出てしまった
「ボス」とされる人物がグラサンしてたのと久々に見てかなり太っててわからなかったがダチョウのリーダーだ!
リーダー率いる太田プロの面々のようだ
どうりで見たことある面々だと思った
X-GUN(バツグン)の西尾も久々に見たな~



だが、相手がお笑い集団とわかったことで一気に緊迫感がゼロに
肥後ちゃんは嫌いじゃないけどここはマジにヤバい集団にしといたほうがドラマ的に面白かっただろうに
でもラストコップは2016シーズンからはおふざけお笑い路線に入っちゃったからそれももう無理か


そして鈴木から知らせを受けた本物の京極と亮太(体は結衣と加奈子)もやって来た
早速「京極結衣」はリーダーの腹に思い切りパンチを入れるが逆に手首がグキッと折れてしまう
結衣の身体では手足細くて長くて白くて美しくて力が出ないらしい京極
ちなみに胸はあまり大きくないらしい(前回のストーリーから)
でも結衣は今まで普通に闘えてたのになんで今更か弱い女性に戻っちまったんだ?
これじゃ刑事なんてとても無理だと思うけど・・・


こんどは「亮太加奈子」がリーダーに得意のハイキックを入れようとするが亮太ほど足が上がらず亮太ほど足が長くもないからとても顔面を捉えられない
窪田くんの柔軟性のある身体と足の長さのありがたみがよくわかるシーンである
結局2人とも縛られて捉えられてしまう


しかし、自分たちが思うように体を使えないということは、逆に京極と亮太という「超人」の身体を得た結衣と加奈子なら奴らを倒せるだろうと気づいた京極と亮太
まずは亮太が自分の身体を得た加奈子に指示して日頃のゴミ出しの容量でX-GUN西尾を投げてみるよう指示すると、「加奈子亮太」は軽々と西尾の巨体を遠くまで放り投げてしまった
亮太って突然変異みたいに急に強くなったけど腕力までこんなスーパーマン並にあったのか?
どんどんどんどんキャラがご都合主義になっていくような・・・


京極も思い切り暴れてみろと結衣に指示
「結衣京極」はまるで「一人無重力空間」かというほどにビヨーンビヨーンと自由自在に宙を飛び、華麗な空中殺法で芸人軍団をあっという間に片づけちう
それを見たリーダーは「聞いてないよ~!」とダチョウネタで嘆き始める


それでもめげない肥後ちゃんは先端が発火した角材を持ち出してまるでドリカムのリーダーのベースのようにそれを振り回して京極に襲い掛かる
火を見て恐怖心が出た結衣を叱咤する京極
「お前、刑事になるんだろ」と


その言葉に力を得た結衣は燃えさかる角材を右手で受け止め、発火したスタジャンによる「ファイアー・アッパーカット」をリーダーに叩き込む
モロにくらったリーダーはまるで森本レオのように「効いてるよ・・・」とつぶやき、長い眠りにつきました


ジャンバーに発火した火にテンぱる「京極結衣」だったが松浦が消火器を持って駆けつけ鎮火
「京極結衣」は愛しい松浦に抱き着いて感激
すると同じく松浦に心奪われ中の「亮太加奈子」まで割って入って「怖かった~」とまるで新喜劇の未知やすえみたいなこと言って松浦に抱き着く


どっちも夫や婚約者がいるってのになんなんだ
やはり女性という生き物はイケメンには弱いものなのかな
母と娘って好きになるタイプも同じって言うよね



新喜劇といえば余談だけど唐沢寿明は何年か前に新喜劇にゲスト出演したことがある
「怖かった~」の未知やすえとの共演も実現したし島田珠代に「チーン」までされている
唐沢寿明はコメディもイける本当に幅の広い演者なのである


で、結局ここまでの一連のストーリーは京極の「夢オチ」だったというオチ
なんか夢オチってすごくガッカリするのはこのオレだけなんだろうか・・・
そもそも京極がいないシーン(鈴木家の様子等)もあったのに夢オチって・・・


しかし目覚めたのは例の「気まずいクリスマスパーティー」の前段階だった
そしてそこからはデジャビューのような全く同じ展開に京極は戸惑う
京極は亮太がトナカイの着ぐるみの中に隠し持っているウォッカを指摘してそれは絶対飲まないと喚き散らす
しかし結局皆に押されて飲むハメになった京極
やはり夢の中同様にブッ倒れちまった京極
夢の中へ・・・(斉藤由貴だけに)



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