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残念な夫。 1話 あらすじ感想 [残念な夫。]

残念な夫。 第1話(視聴率9.4%) 「○○する夫、こんな夫は嫌だ!」 あらすじ感想(ネタバレ含む)
まずこのサブタイトルの「○○する夫」という部分
ど~う見ても裏番組の「○○妻」を意識したのは明白
喉から手が出るほどほしい視聴率を巡ってのフジテレビと日テレの仁義なき戦いがうかがえる・・・
もう視聴率なんてそんなに重要な数字でもないと思うんだけどね
視聴率モニター世帯以外の視聴者の方がもう大多数だろうし


そしてこのブログでは何度も力説している「無駄に長いサブタイトル」
昨今のドラマがダメなのはここにも表れてる気がする
とにかく無駄に長い
あとドラマタイトルにやたら副題を付けたがったりする
例えば「遅咲きのひまわり〜ボクの人生、リニューアル〜」とかさ
ドラマ名もサブタイトルも長ければいいってもんじゃないでしょうに


この風潮ってマンガとかゲームでもあるよね
しかもゲームとかは英語の副題付けたりするから余計伝わりにくいんじゃないだろうか
何であれこれ長くしたがるんだろう・・・


長くすればするほど視聴者の記憶には残りにくくなる
無駄な長文だらけのこのブログ同様、無駄に長いタイトルはインパクトが弱くなる
今回のサブタイトルも「○○する夫」だけで止めておいたほうがよかったと思う
その裏番組「○○妻」第1話のサブタイトルなんて「完璧な姿に隠された夫の知らない5つの顔・・・今夜1つ明かされる!」だってさ
もう文章じゃん(´~`)


ホントにセンスがあればサブタイトルなんて1つの単語だけで表現するもんだ
90年代くらいまでのドラマなんて単語1つや短いセンテンスだけでスパッと簡潔にまとめられていた
しかもしっかりその回のストーリーを象徴する内容で
そーゆーセンスすらなくなってしまったのもドラマが視聴率を取れなくなってきた理由と無関係なのかどうか
これは意見が分かれると思うけどこのオレはそんな部分からもドラマの作り手からセンスがなくなってきてしまったのかなと思う


視聴者の立場で偉そうな事言うなと言われればそれまでだけどね
とにかく長いサブタイトルは大嫌いな長文糞野郎のたわ言でした
そして前置きがこんだけ長くなったということは・・・この第1話のストーリーがそれほどハマらなかったのもある


この「残念な夫。」というドラマは世間一般の夫婦仲のが冷める瞬間や離婚危機を詰め込んだ内容だろう
主人公・榛野陽一(玉木宏)は34歳で仕事はできるし困ってる人を助けずにはいられないとても「善人」
人間には誰もが善と悪の2面性があるが、多くのドラマの主人公は「善」の部分しかない「なんちゃって、キリスト」のようなキャラクターが多く、陽一もそのカテゴリーにしっかり当てはまるキャラクター
妻は6歳年下28歳の知里(倉科カナ)で専業主婦


2人は新婚当初は「こっち向け~こっち向け~」とか言うほどLOVE×2だった
愛妻弁当、言ってらっしゃいのチューなど当たり前ってな感じで
しかし赤ちゃんが生まれて一変した
多くの夫婦間で最初のハードルとなる「出産後の気持ちのズレ」というやつだろう
子供を産むことで女性は強くなりそして愛情を子供に全て捧げてしまい夫を軽視するようになるケースが多い
逆に夫は夫で出産後の一番手がかかる時期の妻を全く協力も配慮もせず妻を悲しませるケースが多い


出産直後ほど夫婦間のデリケートな時期はないだろう
そして妻に相手にされなくなり愛情に飢えた夫は不倫に走るというケースも星の数ほどあるだろうし
今回のストーリーはそれらを万遍なく描いた感じだ
不倫はするかしないかはともかく“伏線”だけは大石(笛木優子)という女性の存在から描かれている
あんな1人でブツブツつぶやいていた「綺麗だよ」を自分に言われたセリフと判断する38歳の独身女性(?)ってそれだけで非常に危険な香りしかしないんだけど・・・


新婚時にバカップルのようにLOVELOVESHOWだった夫婦はえてして冷めてしまうのも早いと言う話も聞く
そして妻が理解できない「夫の趣味」
これも非常~によく聞く話
このドラマではバスケットとその関連グッズ(フィギュアやレプリカユニフォーム等)だが、同様にロボットやアニメキャラクターや特撮ヒーロー等のフィギュアやプラモデル、ラジコン、ミニカーなど特に「オタク」系な趣味は女性にはなかなか理解し難いし、したくもないジャンルだろう


でもそれらに夢中になる「大人になり切れない」夫は多い
「男はいくつになっても子供」と言われる所以の1つでもあるだろう
なぜか男という生き物は小さい頃夢中になったものはいつまでたっても魅力的な光を放っているもので、
それに見て・触れて・没頭している間はなんとも言えない幸せな脳内麻薬物質が大量分泌されるものである
逆に女性は子供の頃夢中になった事に大人になってからも情熱をかけ続けるというケースは少ないように思えるし、それが男女の違いなんだろう


ウチの会社の先輩にガンダムをこよなく愛する先輩がいる
37歳で妻子持ちで完全な大人だけど今でもガンダムの話をする時は目をキラキラさせ生き生きとしている
いつだったかガンダムのキャラクターのケータイが発売された時は惜しげもなく10万円出してそれを買っていた
奥さんと壮絶なケンカになったらしいしその部分もこのドラマと重複する
そしてその先輩は常々「ガンダム好きに悪人はいない」と言っている
だけどそれを言ってるその先輩自身がめちゃくちゃ腹黒で性格悪いから全く説得力がない・・・


とにかくまだ結婚してない(と、いうか結婚できない)このオレでも結婚後の夫婦危機のあれこれは耳に入る
今回のストーリーで触れられた小遣い制もその1つだろう
そして上司の細井(岸谷五朗)夫婦のような年代になると今度はもう完全に「お父さん」、「お母さん」のような関係になってしまい夫婦間の愛情など消え失せてしまうというのも良く聞く話
セックスレスもそうだし、それどころか妻の側に多いけどもう夫とセックスを避けたいと考える女性も多いようで
夫に嫌悪感しか感じていないけど暮らしの為や子供の為に離婚せず「仮面夫婦」を続けてる夫婦も多い年代


そして娘は多感な年頃で父親を嫌悪し洗濯物は一緒にするな、自分より先に風呂に入るなと汚物呼ばわりまでされるなども良く聞く話
このドラマでも今後細井の家庭でそのような場面が描かれるかもしれないね
細井の家庭は夫婦の寝室も別ではないだろうか?
朝、家を出る時は妻と娘が火打ち石で送り出してくれるなどとんでもない話なのである


演じる岸谷五朗はあの「プリンセスプリンセス(通称・プリプリ)」のボーカリストである奥井香と結婚したのは有名な話
「平均3年」とも言われる芸能人同士の夫婦生活も未だに続いている
現実ではしっかり父親の威厳や家庭内順位のトップを保てているんだろうか
結婚記念日での奥さんへの贈り物はもちろん・・・ダイアモンドだね??


そして、今後も女性の社会進出が続き、共働き世帯が増えるのであれば絶対に避けて通れない育児の分担についてもこのドラマでは描かれる
ただこのドラマの妻・知里は専業主婦である
共働き世帯なら夫が育児や家事を分担するのはもう今の時代では「当然」と言える
しかし専業主婦であれば話は違ってくる
専業主婦でも夫に家事や育児を「半分負担」まで求める時代なのかどうか・・・


育児や家事が楽なものだとは決して言わない
1人暮らしのこのオレでさえ自炊や掃除や食料や日用品の買い物は面倒だし億劫でしかたない
しかし専業主婦ということは夫の稼ぎで生活をしているわけである
夫が外で働き唯一のキャッシュフロー(収入)を形成している家庭であれば、
多少の育児や家事の分担は妻がするのは「当然」ではないかと思うのはこれでも男の身勝手なんだろうか?
結婚してもいないこのオレが言うのもおかしな話ではあるが・・・


特に赤ちゃんの頃一番厄介なのは「夜泣き」問題とオムツ替えやお風呂問題だろう
オムツ替えや入浴などを全くしない夫は例え妻が専業主婦であってももう今の時代許されるものじゃないだろう
だが仕事がある夫に夜泣きの対応まで求めるのはさすがにどうなんだろうか
仕事だって男の仕事は心身ともに壮絶にハードな重労働だってある
営業職であっても男は女性以上にキツいノルマを課せられて、それに付随した上司からのパワハラ・・・それによるストレスやプレッシャーん苦しんでいる男性は数多くいる


前日にどんなに大きな契約を取って来てもその翌日には一切リセットされ同じようなキツいノルマが課せられ、
それが到達できなければ前日にあれだけ会社に利益をもたらしたのに怒鳴られ罵倒される・・・
そんな状況が毎日続けばプレッシャーもストレスもハンパない
これは酷い会社の例だが、立派に一部上場している大手企業の話
決して零細ブラック企業の話ではないのである


それでも家族を食べさせていくために必死に外で働いている夫に夜泣きの対応まで求めていた知里の姿はどうなのかとさすがにこれは考えてしまった
昭和の夫婦みたいに家の事は何もかも妻にやらせて、夫が口にすることは「メシ、風呂、寝る」だけだったなんて亭主関白丸出しな時代に今更戻れるわけがないのは誰にでもわかる
今世間をにぎわせている高橋ジョージと三船美佳の離婚もジョージの極端な「亭主関白」が原因らしいとか
だが専業主婦が求めるものと共働きの妻の求めるものを一緒に考えてしまうのも無理があるのではないか


このオレより先に寝てはいけないとか
このオレより後に起きてはいけないとか
そんなこと今言ったらブーイングものなのは誰にでもわかる
そして離婚して見て初めて何でもないようなことが幸せだったと思うけどそれはもう時すでに遅し
関白宣言
爆勝宣言


このドラマだと細井夫婦は共働きのようであるが、乃木坂46の生田絵梨花が演じる娘はもう高3の大人でありちょっとこのテーマからはズレてしまう
しかも変なピアノバー(?)みたいなとこで変な男と密会(?)してるわけわかんねー展開だし
それはともかくEXILEの黒木啓司演じる須藤夫婦は共働き世帯として描いた方が良かったと思う
なぜどっちも専業主婦世帯にしてしまったのか悔やまれる設定
そこに「違い」を見出してほしかった


とにかく今回の1話は「夫婦」というものについて「結婚」というハードルを飛び越えて1足先にいろいろ考えさせられてしまった
とは言え陽一もプレゼントしたモデルハウスで知里に育児を完全に押し付けて、自分は1人でバスケット観戦を楽しむなんて信じられない未来像を示したのは論外だし、どっちもどっちな気はするけどね
最初はそのプレゼントに笑顔を見せていた知里の表情が途中から後頭部しか映らなくなった演出は笑っちゃったけど


でも昭和の時代はそんな夫でも妻は黙ってついてきたんだよね・・・
辛くても悲しくてもじっと耐えて・・・そんな中でも5人8人10人とビッグダディ並みに多くの子供を産んで育ててきたわけで
どっちがいいのか悪いのか・・・
わからない・・・
愛し方がわからない・・・


そう考えると子供1人で大騒ぎしている専業主婦・知里はやはりどうなんだろうと考えさせられる
しかも離婚届を既に用意までしている・・・
まぁ・・・2015年の妻と昭和の妻と比較するのもナンセンスなのかもしれないけどさ
さらに昭和妻は夫の浮気でさえ「浮気は男の甲斐性」とか言って黙って耐え忍んだ妻も多くいたんだからなぁ
大奥の女性もビックリの忍耐力である
でも逆に言えば耐えるしかなかった時代だったのかもしれない・・・


実際昭和でも戦後とかはまだ大物は愛人や妾を持ちあちこちに子供を作っていたような時代でもあったからね
さっき名前が挙がった三船美佳も三船敏郎と愛人関係にあった女優さんとの間に生まれたようだし
でもそれはあの時代だから許された事なんだろう
「芸の為なら女房も泣かす」という歌詞など女性蔑視ソングとして公共の場には流せない曲じゃないんだろうか
同性愛者がその性癖を隠すために偽装結婚して「ゲイの為なら女房も泣かす」とか新宿2丁目のカラオケで歌っているという話は聞いたことがあるが


とにかく夫婦って難しい(ため息)
その前に結婚するって難しい(泣)
もっとその前に恋人作るのって難しい(号泣)
わからない・・・
愛し方がわからない・・・
数字の合わせ方がわからない・・・


このドラマはキャストも地味めだし、少しおバカドラマな演出もあるしあまり視聴率取れなそうなドラマだけど、
これはとりあえず最後まで見続けてみようかなと思う
夫婦風に言えば「最後まで添い遂げて」あげようかなと思えるドラマでもある


今回はドラマのサブタイトルや2015年の専業主婦に関してのいちゃもんみたいなレビューになってしまい大変お見苦しい内容になってしまったこと、深く深くお詫び申し上げ奉ります
このブログのオーナーは最低の男です
しかも変態です
だから結婚できないのです


それはそれとしてこのドラマはなんとなく見続けてみたいなとは思います
現代日本に於ける男女の結婚観や夫婦観の違いみたいなものが垣間見えて面白い切り口のドラマです


残念な夫。 第1話(視聴率9.4%) 「○○する夫、こんな夫は嫌だ!」 あらすじ感想(ネタバレ含む)は以上
気になる初回視聴率は9.4%とかなり低い数字になってしまいました・・・
たまりません


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