銭の戦争 3話 あらすじ感想

銭の戦争　3話（視聴率12.1％）　あらすじ感想（ネタバレ含む）
最高にカッコいい草彅剛がそこにいた！
今回のつよぽんはホントにカッコ良かった！
泣けた(>_<)
やっぱりこのドラマは今季NO1のドラマだよ
今回で確信した(>_<)
泣けた(>_<)


「金の為の結婚」
ヒロインの未央（大島優子）は悩んでいた
ここ最近はドラマに出るたびに嫌味な青年実業家の役ばかりやってる丸山智己演じる植草守との結婚を
あまりに唐突過ぎて恋愛感情もまだわかないけど仕事もクビになっちまって時間がない
さっさと結婚て植草から金を頂かないと父である紺野先生（大杉漣）の借金を返済できなくなっちまう
恋するフォーチュンクッキーなんかのんびり食っていられる状況じゃないのである


紺野先生もこの結婚には大反対
しかし未央は金の為に大きな目をウルウルさせながら「愛のない結婚」へと突き進む
ドライな富生（つよぽん）も父娘共に相談を持ち掛けられるが「いいんじゃない？金の為の結婚」と答えてしまう
父も娘も止めてほしくて聞いているのは明らか
それでも富生は素直に「結婚なんかするな！」と言う性格ではない


富生と赤松社長（渡部篤郎）との関係もビミョー
赤松は富生の並はずれた記憶力と機転と大胆さを気に入っている一方で、
どこか富生を良く思っていないかあるいは信頼しきれていないフシもある
そもそも赤松が富生のこと（ホワイト化学社長の長男）を知らないというんはやはり無理がある設定
そもそも今日で分かったけど富生の学歴等素性も全く知らない状態で採用していることもはっきりしている
あれほど用心深い性格の赤松がいくら紅谷（津川雅彦）の紹介だからって何も調べないというのは不自然だ


この赤松金融の中でも山P（山下智久）似の桜田（高田翔/ジャニーズJr.）は富生の弱みを握ったこともあり富生寄りでもあるが、もう1人の円（新川優愛）は寧ろ赤松社長寄り（もしかして付き合ってる？）で、弱みを握られた桜田以上に意外と彼女が富生にとって後々厄介な存在になるかもしれない
そもそも赤松と富生は今は表面上仲良くやってはいるが、いつ関係が破たんするかもわからないか弱い絆であり、富生も赤松が父を自殺に追いやった事を知ればまた接し方も変わるだろう
赤松を潰して自分がのし上がる事を考えるかもしれない


富生の元婚約者の青池梢（木村文乃）はさんざん悪態をつかれ、ホームレスにまで落ちぶれて、挙句にパーティーでも暴れられた富生に対しても愛を捨てきれない
なんて一途な性格なんだ・・・
しかし今回は富生と未央の関係に女の直感なのか感づいた様子
次回からは富生を巡って未央と梢の激しい三角関係が形成されるようで
借金まみれで悪徳金融丸出しの仕事に従事するようになってもこれだけモテる富生


それにしてもラストで教会から富生が未央を奪っていくシーンはホントにカッコよかった
もう様々な映画やドラマで描かれたシーンだけど今回のものはストレートに感動した
ホントにカッコよかった
泣けた(>_<)
出席していた桃子（朝倉えりか）が橋本環奈に似てると思った


それにしても紺野先生・・・
娘の結婚式をめちゃくちゃにされて教会から奪って逃げられてあんな嬉しそうな顔しちゃうなんて・・・＾＾
立場上かなりヤバいと思うんだけどね(笑)
そもそもバージンロードを進まなきゃいけないのに充電が切れたロボットみたいに立ち止まっちゃって(笑)
でも父親としては当然の心情なのかもやしれないね・・・
つーか大島優子ってこんな目が大きかったんだ・・・


ちょっと前回は落ち着いちゃったストーリーだったけど、今回からまた派手な展開になって来て本当に面白い
次回もますますハード路線のようで
今後にますます期待できる展開であります
視聴率も前回よりUP！
しっかり2ケタ視聴率をキープしてます

タグ：銭の戦争 3話 あらすじ 感想 ネタバレ ストーリー 丸山智己 草彅剛 高田翔 朝倉えりか 大島優子 渡部篤郎 新川優愛 津川雅彦 大杉漣 木村文乃 視聴率