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シェアハウスの恋人 最終回 感想 [シェアハウスの恋人]

シェアハウスの恋人 最終回(第9話)「別れのキス・・・一人で生きる幸せのルール」の感想(あらすじネタバレ含む)です
宇宙人である辰平(大泉洋)とついに結ばれた汐(水川あさみ)は恋を覚えたてのカップルのような初々しさでした
しかし辰平は宇宙人
次の満月の夜に光の国へ帰らなければなりません
ダンとアンヌみたいなもんです
「西の空に満月が輝く時、一つの光が宇宙へ飛んで行く、それが僕なんだ・・・」って感じ?


実際、二人の別れのシーンは西の空の夕日海の色がオレンジ色に輝くとてもムーディーな世界
そしてサブタイトル通り、宇宙人と地球人のキスが交わされます
鼻をぶつけないようにするにはどうしたら良いんだとかムードぶち壊しなセリフで間延びしながら強引にキスした宇宙人
辰平の星では3回しないとキスとは認められないとあと2回しようとした所で光が一閃して辰平は飲み込まれて消えちまいました・・・
汐が編んだマフラーを残して・・・また全裸で・・・


雪哉(谷原章介)もついに家庭に戻り「つまらない男」へ逆戻りです
それでもシェアハウスでの汐や辰平との生活は楽しかったと素直に認め初めて笑顔も見せました
そして汐に対しては「友達」と自ら言うほどまで人間が丸くなりました
1話や2話の頃の尖っていた頃の雪哉も面白くて好きでしたが
辰平へのホモ心も人間を好きになる心を忘れかけていた時に魅力を感じた相手だったからとのこと
基本はノンケかややバイという感じらしいですね
とりあえず自分からキスはしたわけだから・・・


汐も事務所のメンバーと頑張ってコピー機新規契約50件という到底実現不可能なノルマを達成しちまいました
過程がほとんど描かれなかったですが、どうやら本社からも一目置かれる最強の営業集団と化したようですね
逆に今度は本社営業部の人間のクビが危ないのでは?


そして辰平も予想通り地球にあっさりと戻ってきやがりました
もう見え見えなほど読めた展開だったんで逆に笑えました
このドラマにストーリーの整合性とか緻密さとか求めるのは無意味ですからね
とにかく難しい事考えず素直に笑っていれば良いというドラマでしたね
1クールに1つはこーゆードラマはあってほしいですよね^^


シリアスなストーリーも胸が苦しくなるようなラブストーリーもない
とにかく不思議なSFラブコメディーといったイメージのドラマでした
もう1回見たいとは思わないけど見てる分には楽しめたドラマという感じですね


視聴率は
1話 11.6%
2話 9.6%
3話 7.4%
4話 6.8%
5話 9.2%
6話 11.2%
7話 8.7%
8話 9.8%
9話(最終回) 10.2%
という何とも言えない水準の数値でしたが、
9話で終わりということはそれなりの評価だったんでしょうね


以上、シェアハウスの恋人 最終回(第9話)「別れのキス・・・一人で生きる幸せのルール」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
最終回の視聴率は10.2%でした

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