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みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎2 感想 [みちのく麺食い記者]

みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎2の感想(あらすじネタバレ含む)です
毎年3月期にやってる印象のあるこのシリーズ
1年に1回だと過去のシーンなど流されてもなかなか飲み込めない視聴者もいると思いますが、
とりあえず宮沢は異常なほどの麺類好きで、優秀な記者ながら過去に取材で追い詰めすぎて自殺に追い込んでしまったトラウマを抱えてもいるドラマ主人公にありがちな「過去に傷を抱えている男」な感じの人物です


そして警視庁捜査二課の管理官・田名部もその事件には絡んでいて
この田名部も毎回登場する人物です
宮沢を演じる髙島政宏と田名部を演じる渡辺いっけいはあの「ストロベリーナイト」でもコンビを組んでいた間柄で、髙島政宏が坊主頭なのも「ストロベリーナイト」の今泉役の為の役作りであります


昨年同様Wヒロインのようなキャスティングで、昨年が中山エミリと中村映里子で、
今年は遠藤久美子と高部あい
どちらも1978年生まれと1988年生まれの10才違いコンビの組み合わせになっているのは偶然でしょうか
ついでに中山エミリもエンクミもどちらもこのドラマで久々に見かけたというのも共通点ではありますが(笑)
オチで新人記者が宮沢に惚れていて宮沢が既婚者だと知らされてガッカリする展開も同じ(笑)
それにしても宮沢の妻はなかなか出てきませんねぇ
もう刑事コロンボの「ウチのカミサンがねぇ~」の世界になってきているのでしょうか?
それとも髙島政宏の弟、髙島政伸の代表作「ホテル」の「姉さん」を意識しているのかな?
とにかく登場しないけど重要な存在みたいな
あれ?
「ホテル」の姉さんって結局最終回だかに誰かキャスティングしたんでしたっけ?
まだ小学生だったんであのドラマほとんど見てないんです(>_<)
「姉さん事件です」ってやつですよね


美しい弘前の街並みに旅情を大いにそそられ、
再三出てくる激ウマなラーメンに食欲も大いにそそられ、
映像的には楽しめる内容でしたが、
展開やオチはちょっと雑だったかな
犯人もヒネりなしでストレートに笹野高史演じる遠山流仁だったし


腑に落ちなかったのは遠山流仁の逮捕後で、
妻の豊子が不自然なほどサバサバしてたし、
忍や聡志の後日談もなく、
結局青山が宮沢が既婚者だと知ってガッカリするだけのお約束的な流れで終わってしまいました
遠山流仁は2人殺して保険金詐欺も絡み死刑かそうでなくても年齢的には終身刑も同然の刑期になるでしょう
津軽三味線の遠山流も聡志が継ぐのかはっきりせず、
忍を庇って自分が犯人だと証言した三味線ライブ居酒屋の店長もどうなったのか・・・


あまり細かいことを気にするなと言われてもここまで雑だとさすがにいろいろ言いたくなるのも人間なんだもん
でも三味線ライブ居酒屋は行ってみたいなと思いました
スコップ三味線とか楽しそうですね
「津軽そば」も食べてみたいし
弘前に一気に興味が沸いた内容でしたね
吉幾三の地元でしたっけ?
そう言えばスコップ三味線のライブの歌声は吉幾三みたいでしたね
住み慣れた~我が家に~♪


毎年思うんですけど髙島政宏はあんな一気に麺をかきこんでよく舌を火傷しないなぁと思います
猫舌なオレにはそれが羨ましくて
現に一昨日の夜食べたラーメンで火傷した舌が未だにヒリヒリしているほど猫舌なオレでした


また来年の3月にはやるのかな?
とりあえずもう少し深みのあるストーリーを次回は期待します
以上、みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎2の感想(あらすじネタバレ含む)でした
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