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泣くな、はらちゃん 1話 感想 [泣くな、はらちゃん]

泣くな、はらちゃん 第1話「恋するヒーロー!!」の感想(あらすじネタバレ含む)です
あなたが今自分が住む世界とは別の世界があると信じますか?
それは「裏世界」と呼ぶものかもしれない
異次元の世界かもしれない
或いは死後の天国や地獄の世界かもしれない


とにかく今住んでいる世界とは別のどこかに世界がある
空の上や海の底や地中世界など

人類の科学力がタイムマシーンを発明できるレベルまで発展したとして、
タイムマシーンの原理は光速を越える速さで地球の自転と逆回転する事で過去の世界に戻るという理屈である
つまり、今オレ達が住んでいる世界とは別に既に未来も「現在進行形」で成立しているということです
必ずしも自分達が住んでいる世界が唯一の世界ではないということです
オレは神も死後の世界(天国や地獄など)は信じないけど「別世界」はあると信じている変態です

で、そんなあたまのおかしいオレの興味を存分に惹きつけたのがこの「泣くな、はらちゃん」
現実世界とマンガ世界が繋がってしまうさすがにこれはファンタジーの中の話
でもその設定がオレの心の琴線に触れまくったわけです

ただ、現実世界に出てきたはらちゃんはどのような状態なのかがいまいちわからなかったですね
例えば普通の人間みたいに食事をしないと死んでしまうのか
睡眠も取らないと生きていけないのか
そもそも歳を取ったり死んだりすることなんてあるのか?
不老不死の存在じゃないのか?

そんなあれこれを考えてしまいます
田中の運転する車に撥ね飛ばされそうになった時に無事だったのもやはり人間ではない何かがあったからでしょう

流れとしてははらちゃんと越前さんの切ないラブストーリーという形になっていくのかな
架空世界の住人と現実世界の人間の報われない恋と考えると最終回は涙なくしては見られない展開がありそうですね
そもそも今回でもはらちゃんが泣くシーンはちょっとグッとくるものがありました
この感動が薄れない為にもドラマ名通りにはらちゃんは無闇に泣いてほしくないですね(笑)

とにかく日テレの土曜21時枠だけあってファンタジー要素の強い「不思議枠」と言えるドラマですね
ただ今回そこまで盛り上がる内容でもなかったし、
キャストは相当地味めなんで数字的にはあまりいかないような気もしてしまいます

ただ薬師丸ひろ子演じる矢口がいいキャラだなと思いました
あと越前さんの弟のひろし(菅田将暉)も面白かったですね
「悪魔さん」こと紺野とひろしは20才で同い年
越前さんが31歳と11歳差の年齢設定は2人とも離れすぎてて無理があるかなとは思いますが
はらちゃんも「中年男」という設定らしいですがジャニーズの長瀬智也を起用する事から若者扱いされてますね
作中では明らかにされていないから年齢設定にいろいろブレがあるような感じには見えました
ファンタジーですから何でもありかもしれませんが

あとはドラマの舞台はどこなんでしょうね
最初は北海道の漁港かと思ったけど雪も降っていないしそこまで寒いわけでもなさそうだし違うみたいですね
かまぼこってことを考えると下関とか?
でもこの不景気にいきなり来た見ず知らずのはらちゃんを工場長が雇おうとしたり平和で良い世界みたい
それもある意味「ファンタジー」ですね

まだ1話の段階でいろいろわけわからない部分も多いですが・・・
とにかく抑圧されている越前さんの心をはらちゃんがどうやって救っていくんでしょうか
はらちゃんがどんな「ヒーロー」になるのか楽しみにしつつ見ていきたいと思います

以上、泣くな、はらちゃん 第1話「恋するヒーロー!!」の感想(あらすじネタバレ含む)でした

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