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福家警部補の挨拶 5話 感想 [福家警部補の挨拶]

福家警部補の挨拶 第5話 「相棒」 感想(あらすじネタバレ含む)
主演・檀れいの配偶者(及川光博)が出演していた某ドラマを思わせるサブタイトルですが偶然です
しかも内容は似ても似つかぬ吉本色濃い作品でありました
ちょっと今回は序盤からボロが出まくりで完全犯罪とは程遠い展開でした
だけどいろんな場面に笑いの仕掛けがあっていつもと違った面白さがあるストーリーでした


今回は檀れいと板尾創路が漫才的なやりとりをするというある意味宝塚と吉本の夢のコラボが実現しました(笑)
ちょっとあのシーンはもうちょっと引っ張ってほしかったです^^
「もうええわ」と「やめさせてもらうわ」両方言いましたね(笑)

でも板尾とほんこんと言えば130Rというコンビで実際に組んでいる間柄ですが、
コンビというものの難しさを見せられた内容でしたね
本当にコンビ(あるいは音楽などのグループ)を維持するのって大変みたいで、
人間それぞれ性格も価値観も違うから衝突は気持ちのすれ違いはどうしても避けられないそうで
今回の場合は板尾演じる立石が結局自分の損得しか考えず相方・・・いやさ相棒の事を全く理解していない事が生んだ悲劇でもありました

それにしてもオール阪神・巨人師匠を故人にしちゃいけないでしょう(笑)
笑福亭鶴光師匠のエロさもいちいち演出しちゃって(笑)
僕の好きなプラン9のなだぎ武も出演してたのが嬉しかったです

それにしても今回は完全犯罪とはほど遠く、
しかも足跡の指摘などのフォローも無理ありすぎて笑ってしまいましたが、
最初の殺し方からしても2Fから落ちたくらいじゃ必ず死ぬわけでもないし、
その後石で殴り殺そうとしていましたがそれでは事故死に見せかけられないし、
そもそも相棒の部屋の様子も何も知らないままだったりこれまでの事件と違って全然緻密な計画じゃなかったですねぇ

今回は笑いのストーリーとして吉本豪華ゲストを楽しむ回として割り切った方が良かったかもしれないですね
ただ、最後泣きそうになりながら立石を叱責するシーンなど福家警部補の友情を重んじる性格は良く出ていた感じでした
ただ毎回毎回最後を唐突にぶった切り過ぎだと思うんですよね
観念した犯人の最後の様子や余韻もへったくれもない終わり方だなぁ・・・

次回のゲストは若村麻由美
一転してクール・ビューティー対決になりそうですね
どっちもあまりにも美しすぎます

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