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福家警部補の挨拶 7話 感想 [福家警部補の挨拶]

福家警部補の挨拶 第7話『オッカムの剃刀・前編』 感想(あらすじネタバレ含む)
今回ついに福家警部補の初めての「敗北」が描かれました
犯人役である柳田嘉文は結構頭からボロ出しまくってましたが最後は「死人に口なし」ですべての罪をなすりつけるやり方に出ましたね
いつもクールな石松も今日は激昂
怒鳴りながらあの長セリフをかまずに言わずに言い切った吾郎ちゃん素晴らしいです^^


今日のピークは石松の激昂シーンだったと思いますが、
あの場面セリフがなく受けるだけの難しい演技だったと思いますが、
さすが宝塚で培われた檀れいの演技力も素晴らしいなと思ってみていました
柳田に謝罪するときの複雑な表情とか、
あの凛とした目が魅力的なんですよね

今回のストーリーは前後編で2話になりますが、
古畑任三郎でもそうでしたが、犯人が冒頭でわかってる形式のドラマは
週をまたぐと「間延び感」が出てしまうことと
今週がかなり濃厚だっただけに来週中身が薄い展開にならないか心配ですが
殺された今井の謎などもあるし福家警部補の「里帰り」などちょっと面白そうな展開ですよね

でも最終回前に2話物やっちゃうってことは最終回にはもっと大きなインパクトが求められる気もしますし、
いろいろハードル上がっちゃった今回のストーリーな気がしないでもあります^^
唐突に出てきたダイアモンドユカイがちょっとツボにハマりました(笑)

次回は捜査からも外される福家警部補
しかし石松も簡単には犯人死亡で今井の犯行であったと公表はできないでしょう
今回は石松が福家警部補に内心期待して敢えて行動を制限しなかったり、
連絡が来ないことにいら立つなど大分彼女の能力を認めつつある様子が描かれましたね
最後は爆発しちゃいましたが(笑)
この2人の微妙な関係も結構面白いんでもうちょいイジっても良いかと思います(笑)

視聴率は一桁に落ちてしまいましたが、
このストーリーでまた上がってくれることを願います

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