カレ、夫、男友達 6話 あらすじ

カレ、夫、男友達　第6話「お願い、行かないで!」のあらすじレビューです
ネタバレしながら感想を述べていきます
今回はついに治子（真木よう子）と熊木（クマちゃん/徳井義実/チュートリアル）の別れです
結婚を迫る熊木
しかし治子は「結婚＝束縛」と捉えて、それはできないと拒絶
これって男が結婚したくない時の発想なんですよね
これを女性が思うようになったのが現在の少子化・晩婚化・非婚化の最大の要因なんでしょうね
子ども手当てなんかいくらバラ撒いたって意味がないってことです
こういう考えの女性が増えてきているのが原因であって


ただ、演じてる真木よう子自身は違和感あったらしいですね
彼女自身は「結婚＝束縛」とは考えられない性格だそうで
実際彼女は結婚も出産も既に経験している女優ですからね
しかし麻子（木村多江）と邦一（ユースケ・サンタマリア）の結婚生活を見てれば「束縛」と思うのも無理ないか
治子と邦一が結婚してたらどうなっちゃうんだろうとゾッとします

ただ邦一の元から逃げた麻子も結局自分の意思で邦一の元に戻っちゃうんですよね
これで思い出したのがオウム真理教の事件の時の事
オウム信者が保護されたけど結局もう完全に「洗脳」されていて本人たちの意志で教団に戻りました
麻子もある意味「愛の洗脳」の犠牲者
治子が連れ戻しに行っても「彼を救えるのは私だけなの」と発言し治子を突っぱねます
ダメ男を好きになる女性の「この人には私がいなければダメだ」という考えに似たものがあるんでしょうか
麻子はしっかりだめんずうぉーかーでもあるようです

そもそも「うぉーかー」ってほど麻子は恋愛経験なさそうですが
というか恋愛経験ないまま邦一と結婚したんじゃないかな
そもそも麻子と邦一の結婚のきっかけが全く描かれていないからわからないんですよね
一体邦一のどこに惹かれて結婚したのかが
邦一が麻子にベタ惚れしたのは想像つくけど

それにしても治子は本当に束縛が嫌なら同棲だってしないはず
だけど同棲はしているしくまちゃんが出ていくのも泣きながら止めているんですよね
この辺りがやっぱり女性なんだなとは思いました
でもどうせ一緒にずっと暮らすなら結婚したほうがいいと思うんだけどなぁ
同棲は束縛じゃないのに結婚だと束縛というのはどういう違いなんだろうと疑問に思いました

以上、カレ、夫、男友達　第6話「お願い、行かないで!」のあらすじレビューでした
しかしこのドラマ見てると恋愛とか結婚がものすごく難しい事のように思えてしまいますね（笑）

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