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カレ、夫、男友達 7話 あらすじ [カレ、夫、男友達]

カレ、夫、男友達 第7話「人を好きになるということ」のあらすじレビューです
ネタバレしながら感想続けてきます
今回は育子(夏帆)が初めて人を好きになります
好きになる相手は言うまでもなく岸(三浦貴大)です
思えば最初に岸が登場した時からもう意識しまくってましたよね育子は

いつも岸と一緒に宿直の研究を手伝っている育子は他の研究員たちに冷やかされます
「あっちの方の実験は済ませたの?」とエロオヤジ同然のセクハラ発言をかます女研究員
そんなセリフ吐く女が現実にいたら嫌だな(笑)
しかし冷やかされても平然としている岸
やはり年齢を重ねているだけあって大人の魅力満点
父の愛に飢えてファザコン・親父・年上大好き育子にはそれがたまりません

岸が好きらしいさといものにっころがしを作ってルンルンで差し入れにいく育子
しかし研究室で岸は別の女性と楽しそうに笑っていちゃついてます
育子は明らかにショックを受けている
前に付き合っていた「やりたいだけ」の男の浮気現場を見ても「悲しくなかった」と平然としてた育子
しかし今回は明らかにショックを受け、そして嫉妬して、治子と自棄酒です
岸に「それってヤキモチだよ」と突っ込まれる育子
しかし素直に受け入れられないのは女心でしょうか

一方麻子(木村多江)は邦一(ユースケ・サンタマリア)に「今のままじゃ一緒にいれない」と宣言
邦一はやれるものならやってみろ的に切り返します
さっそく麻子は監視カメラ入りくまのぬいぐるみを捨てちまいます
職場でそれに気づきキレる邦一
帰宅するや否やまた部屋中のものを床に叩き付け大暴れ
そこに戻ってきた麻子
邦一は激昂して首を絞めようとするが思いとどまり麻子の足にすがりつき泣きます

麻子は邦一に脅えている
邦一は(麻子の愛を信じられない)自分自身に脅えているという異常な夫婦
ついに邦一も「このままでは続かない」と6度目の結婚記念日を機に「別れ」を切り出します
麻子は「アタシは諦めてない」と粘ります
本当に邦一のことが好きな麻子
一体コイツのどこがそんないいんだ・・・
と、いうか今回の麻子・・・というか木村多江は妙に美しく見ててクラクラしそうな魅力・・・

ある日麻子はクローゼットの下に邦一が密かに用意していた練炭を見つけます
もうこれで先が見えましたね・・・

麻子がテレビのお笑い番組をつけたまま呆然とするシーン
このテレビの中でコントやってるコンビはクマちゃんだとあなたは気づきました?
クマちゃん(熊木)を演じる徳井義美のお笑いコンビチュートリアルのコントだったんですよ
相方の福田充徳の声で気づきました
これ気づかなかった人がほとんどじゃないでしょうか(笑)
しかも木村多江に全然ウケていなかったし・・・
これは設定だからしょうがないですよね(笑)
実際チュートリアルは日本で一番面白いお笑いコンビです
↓チュートリアルの面白ライブ(ジャケットがカッコいい)


治子(真木よう子)は治子でクマちゃんへの思いを断ち切る為に鍵を変えます
くまちゃんは後輩の女の誘惑にも負けずに治子の元に戻りますが鍵が変わっていて部屋に入れず
結局二人はすれ違い

そして実家で母・洋子(高畑淳子)とガールズトークに励む治子と育子
洋子は今でこそ平然と修司(長塚京三)と雅美(片岡礼子)の関係を見守っていますが、
当初はやっぱり激しい嫉妬と怨讐に打ち震えた様子が描かれます
今の心境に至ったのは滝に8日8晩打たれる荒行で夫への執着を洗い流したものだということ
しかも高畑淳子が本当に滝に打たれている映像も
あれ本当に滝に打たれてるんですよ!
すごい!
すごい女優魂!
役者魂!
そもそも「生霊」となった時の車を運転する表情とかもすごい(笑)

でも正直な所絶対洋子はいつか爆発するんじゃないかと思ってたんです
でも爆発は既に過去にしていたんですね
それを乗り越えて今があると・・・

一方育子はついに岸とデキちまいます
岸に「目障りなんですよ。消えて欲しい。でもそれができないなら・・・この間しようとしたことの続き(キス)してください」と実質の愛の告白をする育子にキスをする岸
「男友達」という表題や最初の岸の発言からこの2人はプラトニックな関係のままだと思ってたんですけどね
岸も登場当初はそういうことに全然興味ない風だったのに
岸が結局単なる普通の男だったのかとこれはちょっとガッカリ
まーでも今にして思えば岸も岸で結構早い段階から育子のことジロジロ見てましたからね
結局激しくキスをしておそらくSEXもした2人

それにしても夏帆ってずいぶんキスシーン安売りするんだなぁという印象
90年代生まれの女性タレントでここまでドラマでキスしまくってるのは彼女くらいじゃないでしょうか
しかもNHKで
もう真木よう子以上にキスシーンやHシーンが多いんじゃないかなぁ
リハウスガールの面影が完全に消えたような
上戸彩みたいに長年キスシーンNGだった女優もいるし
石原さとみやガッキーもあまりしてないんじゃないかな
この辺は事務所の戦略の違いなんでしょうね

そしていよいよドラマはクライマックス
「生まれ変わっても麻子と一緒になりたい」と思いっきり練炭を連想させるセリフを吐く邦一
「アタシもよ」と邦一のどこがそんな好きなのかさっぱりわからないのに同じく練炭連想セリフで返す麻子
しかし幸せいっぱいの育子が麻子の異変を治子に知らせます
治子の鋭すぎる直感が二人をロミオとジュリエットの住む愛の巣へ向わせます
とんだロミオとジュリエットですが・・・

当然のように鍵がかかっている玄関
結局治子は裏庭あたりの納屋みたいなとこのガラスを割り手を突っ込み鍵を開けて中に侵入
手を突っ込んだ時手をガラスで切らないかヒヤヒヤしました
あーゆー時って手を切っちゃうもんなんですけどね
そして二人の「心中部屋」も鍵がかかっています

女性の力でどうやってカギごとドアを突き破ったのかわかりませんが「心中部屋」の寝室に突入
案の定練炭を炊いて永遠の眠りにつこうとしている2人
邦一完全放置で麻子のみ必死に揺さぶる治子・・・
ここで今回の話は終わりです

次週はいよいよ最終回
とりあえず麻子は呼吸器に繋がれていて目が開いていたようだから助かったんでしょう
だけど邦一は逝ったかな?
治子は助ける気さえなさそうですが
とりあえず二人の結婚のなれそめだけでも描いてほしい
一体麻子は邦一のどこに惚れて結婚したのかが全く描かれてないから腑に落ちない視聴者がほとんどでしょう
麻子が邦一に惚れた心理がわかる女性がいたらお会いしたい
ついでに付き合ってくだs

そもそも木村多江とユースケ・サンタマリアって今年頭のドラマ「LADY」で共演してる仲なんですよね
颯爽とした刑事のユースケとイイ感じだった木村多江
あんなカッコ良かった二人が暮れにはこんなドロドロの夫婦を演じているなんて・・・
実際マヨネーズでドロドロになったし
木村多江はマヨネーズといい殴られてアザが出来たりでこの役を引き受けた事を心底後悔してるらしいですが(笑)

そして来週は久々に島尾(森本レオ)が登場
島尾が育子の初体験の相手だと知った修司と激しくやりあう様子が描かれています
また洋子も複雑な笑顔で雅美が生んだ子を抱いているシーンもありましたね
あの胸中・・・滝に打たれて洗い流した気持ちでも複雑じゃないかな
そもそも雅美もちょっとアレですよね
前の奥さんやその家族と頻繁に接触したり
挙句には産んだ子を見せたりとか普通しないと思うけどなぁ~

とにかく波乱の最終回になりそうな予感必至!
それと主題歌の安藤裕子 「輝かしき日々」もイイです!

以上、カレ、夫、男友達 第7話「人を好きになるということ」のあらすじレビューでした
来週はついに最終回かぁ
全8話だからやっぱあっけないなぁ・・・

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