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ダークスーツ 4話 感想 [ダークスーツ]

ダークスーツ 第4話 「沈黙の紙幣」 感想(あらすじネタバレ含む)レビュー
役員落とし込み「1話1殺」状態になって来たこのドラマ
今回ターゲットになった役員は常務の里中
演じる石丸謙二郎が極めてクールに演じるが・・・
正露丸のCMのイメージが強すぎてどうもクールなキャラに違和感がハンパない(笑)
役者にとってCMってイメージが固定する危険性もあるよねはっきり言って


前回からやたら松木(石丸幹二)が気になって仕方ない様子の高根沢(市川由衣)
一之瀬(斎藤工)はそんな高根沢に対して何も言わずにクスッと笑ってしまう
つまり・・・松木の事を好きになっているってことかな?


それはそうとハシバはメインバンクの菱川あけぼの銀行に12月14日の四半期決算次第では、収益改善の期待が見えない部署の廃止を突きつけられてしまった
頭の固い時代錯誤の役員連中はかつての「花形」部門である家電部門がこのままでは切り捨てられる事を懸念する


里中常務は家電売上のカギを握る人物である
ハシバの大口取引先である家電量販店のオールワン
ここで販促イベントを担当している会社の「徳井企画」が打ち切られ倒産した
しかしオールワンではハシバの製品の売り上げは「数字上」は悪くない
徳井企画はハシバ一社に絞ってイベントを担当していたのに赤字でもないのに契約を打ち切られたことで、社長の徳井が会社まで乗り込んできて里中に殴り掛かった


徳井のパンチは一之瀬にヒットし、徳井は警備員に連行されてしまう
しかしこの事件だけでもハシバの家電製品販売の現場には何か闇があると睨んだ一之瀬
一之瀬はオールワンで勤務している友人の南(須田邦裕)に話を聞きに行く
現場では系列店舗含めハシバの製品は全く売れている感覚はない
しかし全店舗販売実績票を売り上げの数字上は黒字になっている
さらに店長は最近妙に金回りが良いとのこと


石丸幹二と須田邦裕と言えば「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」などTBS社会派ドラマで良く出演している顔ぶれ
「ルーズヴェルト・ゲーム」では絡みも多い関係でしたね


一之瀬はオールワンの倉庫にハシバ家電が大量に在庫が隠されている事を掴む
一之瀬はそのことを松木に報告する
松木は巨額粉飾決算の為の押し込み販売だと見抜く
12月14日の決算で菱川あけぼの銀行に家電販売の向上をアピールできなければ家電部門は切り捨てられる
ハシバは決算を乗り切る為だけの「見せかけの売上向上」を裏金を使って演出する
大量の在庫はハシバの裏金で補填して、店長には金で口裏と数字を合わせるよう工作しているわけである


さらに里中はハシバを抜ける為に動いていた
大学の先輩が人事を担当しているオトワ電気に役員で引き抜いてもらうため、
オトワと繋がっている常東貿易という会社にいる大学の同期と結託して「人事交流」と称してハシバの技術を横流ししていた
人事交流が産業スパイの温床となっていたわけだ


それを知る事が出来たのは御園会長(竜雷太)が一之瀬に秘密裏に渡した機密告発書類空だった
御園会長の真意は・・・?


ついに里中も籠絡
前回、最上(柴俊夫)は「里中なら裏金の全てを知っている」とまで言っていたが結局里中はほとんど何も知っていない状態
結局次のターゲットは塩崎(大和田伸也)となる・・・


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