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ごめんね青春 1話 感想 [ごめんね青春]

ごめんね青春 第1話 「恥と後悔と初恋の記憶」(視聴率10.1%) 感想(あらすじネタバレ含む)
TBS日曜劇場のドラマとしてはかなり異色なコメディー色全開のドラマでした
主人公・原平助を演じる錦戸亮は14年前の高校生時代と現在の31歳教師役双方をそのまま演じている1人二役状態
ストーリー的にも結構14年前の回想シーンは長めで、次回以降もまだまだ高校時代のシーンがありそうですから、もうすぐ30歳になる錦戸にとっては結構がんばりどころだったんじゃないでしょうか


そういえば同じくもうすぐ32歳になる小栗旬も月9の「信長協奏曲」で高校生役を演じるということで、アラサー世代が高校生役をするのが目立ちますね
無理あるかどうかはともかく本人たちも勇気がいる決断なんだろうなと思います


兄の一平を演じるえなり君と錦戸君って同い年なんだなぁと見ててなぜか笑ってしまったのはなぜだろう(笑)
でも兄嫁を演じる中村静香共々いいキャラでした


生徒役の中じゃ結構メインキャストっぽい海老沢を演じる重岡大毅はめっちゃ山Pに似てるなと思いました
やっぱりあの系統の顔がジャニーズでは好まれるんでしょうね
生徒さん役もジャニーズばかりで固めるわけでもなく結構所属も年齢もバラバラなメンツですね


ストーリー的にはコメディでありながら、最後に14年前の火災の原因が平助だったという結構衝撃な展開
でもそのカミングアウトが既に故人の母・みゆき(森下愛子)が生霊なのかイタコなのか平助と会話するという現実離れしたSFチックな展開もありあまりゴチャゴチャあれこれ詰め込み過ぎるとどうなのかなと思いました


平助の高校時代及びその火災事件に深く関わった蔦谷サトシ(永山絢斗)と蜂矢祐子(波瑠)の現在がすごく気になるところでもあります
本当に名古屋でパチプロになってしまったのか・・・


最初裕子はヒロインのりさ(満島ひかり)の高校時代かと思ってしまいましたが、りさは裕子の妹なんですね
姉が14年前の火災で人生が狂ってしまった事から妹はそれを反面教師にあのようなキャラになったのかと
それにしても「蜂矢りさ」ってどこかの作家さんみたいな名前ですね(笑)


生徒さん役の中ではジャイ子みたいなキャラだった「遠藤いずみ」を演じた富山えり子がおもしろかったです
いいキャラなんで今後いろんなドラマで活躍できればいいなと思います


宮藤官九郎(クドカン)脚本のドラマということで期待度は高いんでしょうね
まだストーリー的にはほとんどあらすじ・パイロット版みたいな感じですから何とも言えないですが飽きずに見られそう・・・かな?


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