タイムスパイラル 5話 「明かされる正体」 感想 [タイムスパイラル]
タイムスパイラル 第5話 「明かされる正体」 感想（あらすじネタバレ含む）
辰巳（光田）愁夜（GACKT）は死神に取りつかれてしまい、どんなに歴史を改変しても結局死んでしまう妹の真美（竹富聖花）の薄幸ぶりを嘆く
死因も本来の歴史通りの病死だけでなく、自殺やら転落死死やら焼死など様々な死因でどうあがても真美の死という事実を変えることができず煩悶する愁夜
一方で、怪しさMAXの愁夜の素性調査を開始する素人探偵・結城健太郎（平岡祐太）とその助手・相沢奈月（黒木メイサ）
辰巳が前任の建築学の教授を大金はたいてイタリアに飛ばしたことも入手
2人はついに辰巳が不在なのに勝手に部屋に入って家探しを始める
辰巳はそれもお見通しだがタイムスリップのやりすぎでかなり身体に負担がかかっていてどうにもできない
胸を抑え苦しむ辰巳を見かけた良美（岸本加世子）は愁夜が奈月に近づいていることを知り直接交渉へ
奈月に危害を加える（消そうとしている）ことを女の直感で察している良美はそれを制止しようとしているわけだ
回想シーンで1999年にタイムスリップした愁夜は本来なら殺される奈月の命を助ける（歴史の改変）をする条件として、2007年までにノイズ病の特効薬NDXの認可を必ず取るという条件を突きつける
藁にもすがる思いの良美はそれを受け入れる
2人の過去にはそんなやりとりがあった
「奈月に何かしたらただじゃおかないわよ！」と迫力満点の啖呵を切る良美
「彼女を傷つけるつもりはない。そんなことはしない」と甘いマスクで良美に語り掛ける愁夜
一方で、愁夜の研究室をノリノリで家探しするなんちゃって探偵の健太郎
助手の奈月は愁夜への恋心が芽生えてしまっていることから罪悪感に耐えられる出ていってしまう
良美は良美で奈月の命を救う条件である2007年までのNDX認可を通すために、3万人に1人という極めてまれな体質であるネオドトキシン代謝異常の持ち主がアルコールと共にNDXを摂取することで死に至る危険性があることを隠蔽して認可を申請した過去が明らかになる
3万人に1人という極めてレアケースということもあり認可はそのまま通るが良美はその罪悪感から解放されず苦しみ続けている
その贖罪の為に良美は万人が危険性なく服用できるよう休まず夜も眠らず実験を続けているわけである
愁夜は真美と健太郎を結び付ける為に2人で結城家にやってくる
いやこれは髪型が違うから2014年時点での愁夜かもしれない
希美（秋本奈緒美）はコンサートの時に2020年の愁夜を見ているからそのことを話すが2人とは噛み合わない
シャンパン飲もうと提案する栄太郎（小木茂光）だが、真美も愁夜もアルコールを拒む
“アルコール”はあまり強くないようで・・・
健太郎は帰宅して一緒に撮影された画像を見て真美の兄が愁夜だと知る
健太郎は奈月を連れて真美に会いに行く
「お兄さんに会わせてほしい」と求めるが愁夜はその日福岡にいてそのまま海外に行く予定になっているとの事
失恋で自殺してしまうほど感情的な性格の持ち主である真美は、決していちゃついているわけでもない健太郎と奈月の様子を見ただけでもスカートをギューっと握りしめてしまうほど激しい嫉妬心を抱く
奈月はこれ以上愁夜のことを嗅ぎまわるのは気乗りしない雰囲気を出す
健太郎は奈月が愁夜を好きなんじゃないかと感づいてしまう
「だったらもうオレにできることはないよな」と健太郎は半ば憤慨して去ってしまう
真美は自棄になって酒などほとんど飲めないのに差し入れのワインをかっくらっちまう
なんと真美はどこまでも死神に取りつかれているのかネオドトキシン代謝異常の持ち主であった
アルコール摂取で体調変異を感じた真美はNDXも規定量を超えて摂取してしまいついに意識を失う
真美の死が迫った事で愁夜は無理をしてタイムスリップを敢行
しかし目的の場所（真美の控室）ではなく大学の研究室にスリップしてしまう
そこにやってきた奈月に支えられて真美の控室に到着する
しかし、本来なら福岡にいてそのまま海外に行く予定の愁夜が真美やマネージャーに会うわけにはいかない
愁夜は奈月に真美を任せてその場を去る
真美は急遽病院に搬送されて一命はとりとめた
大学に戻った愁夜は黒板に書いたタイムトラベルの数式を前にどうしても真美を助けられない葛藤に苛立つ
するとそこに「おやおや・・・」とか言いながらぬらりひょんのようにひょっこり現れる中鉢教授（きたろう）
建築学の「辰巳先生」なのに高度な物理法則の数式を描いたことに舌を巻く鬼太郎
そりゃ愁夜はタイムトラベルを実現できるほどの超人的頭脳を持つ物理学者であり、さらに医学の知識さえもあるほどの天才だから、建築学だってその気になればすぐに習得できてしまうだろう
愁夜は鬼太郎に「もしも時間の流れの中に何か力を加え、変化を起こしたとしたら、それが必ず元に戻ってしまうということは考えられますか」と問う
「変化とは？」と返す鬼太郎
「本来死ぬはずだった人を救ったとしたら、その後は大丈夫なはず。なのにその人は必ず死んでしまう。数年後に必ず。と、言うことはその中に何か法則があるのでは？」とさらに具体的に問う愁夜
その問いに対し鬼太郎は「自然が加えられた変化を飲み込みながら、元に戻そうとしている力が働いているんじゃないか」と答える
さらに愁夜の数式を見て「異物がある・・・何かが全ての邪魔をしている・・・この中にあってはならないもの・・・いや、本来あるはずのないものと言った方が正確かな・・・」とつぶやく
愁夜は奈月の事をその天才的な脳裏に思い浮かべながら「確かに・・・あるはずのないものだ」と恐ろしい言葉を漏らす
「それは・・・取り除くべきですか」と、ついに殺人予告を口にする愁夜
「そうですねぇ」と無意識ながら思いっきり殺人教唆発言をしてしまっている鬼太郎
良美に約束をしたにも関わらず奈月を「排除」しようと考える愁夜という「ゲゲゲ」の展開で今回は終わり
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最後にぬひょーっとひょっこり現れたゲゲゲの鬼太郎教授
超人的頭脳を持つ愁夜とあれだけの議論ができればすごいことですよね
おかげで愁夜の意識のベクトルは危険な方向に向かっちまいましたが
ジョジョに明らかになっていく愁夜の謎
回を追うごとに話が面白くなっていきますね
辰巳（光田）愁夜（GACKT）は死神に取りつかれてしまい、どんなに歴史を改変しても結局死んでしまう妹の真美（竹富聖花）の薄幸ぶりを嘆く
死因も本来の歴史通りの病死だけでなく、自殺やら転落死死やら焼死など様々な死因でどうあがても真美の死という事実を変えることができず煩悶する愁夜
一方で、怪しさMAXの愁夜の素性調査を開始する素人探偵・結城健太郎（平岡祐太）とその助手・相沢奈月（黒木メイサ）
辰巳が前任の建築学の教授を大金はたいてイタリアに飛ばしたことも入手
2人はついに辰巳が不在なのに勝手に部屋に入って家探しを始める
辰巳はそれもお見通しだがタイムスリップのやりすぎでかなり身体に負担がかかっていてどうにもできない
胸を抑え苦しむ辰巳を見かけた良美（岸本加世子）は愁夜が奈月に近づいていることを知り直接交渉へ
奈月に危害を加える（消そうとしている）ことを女の直感で察している良美はそれを制止しようとしているわけだ
回想シーンで1999年にタイムスリップした愁夜は本来なら殺される奈月の命を助ける（歴史の改変）をする条件として、2007年までにノイズ病の特効薬NDXの認可を必ず取るという条件を突きつける
藁にもすがる思いの良美はそれを受け入れる
2人の過去にはそんなやりとりがあった
「奈月に何かしたらただじゃおかないわよ！」と迫力満点の啖呵を切る良美
「彼女を傷つけるつもりはない。そんなことはしない」と甘いマスクで良美に語り掛ける愁夜
一方で、愁夜の研究室をノリノリで家探しするなんちゃって探偵の健太郎
助手の奈月は愁夜への恋心が芽生えてしまっていることから罪悪感に耐えられる出ていってしまう
良美は良美で奈月の命を救う条件である2007年までのNDX認可を通すために、3万人に1人という極めてまれな体質であるネオドトキシン代謝異常の持ち主がアルコールと共にNDXを摂取することで死に至る危険性があることを隠蔽して認可を申請した過去が明らかになる
3万人に1人という極めてレアケースということもあり認可はそのまま通るが良美はその罪悪感から解放されず苦しみ続けている
その贖罪の為に良美は万人が危険性なく服用できるよう休まず夜も眠らず実験を続けているわけである
愁夜は真美と健太郎を結び付ける為に2人で結城家にやってくる
いやこれは髪型が違うから2014年時点での愁夜かもしれない
希美（秋本奈緒美）はコンサートの時に2020年の愁夜を見ているからそのことを話すが2人とは噛み合わない
シャンパン飲もうと提案する栄太郎（小木茂光）だが、真美も愁夜もアルコールを拒む
“アルコール”はあまり強くないようで・・・
健太郎は帰宅して一緒に撮影された画像を見て真美の兄が愁夜だと知る
健太郎は奈月を連れて真美に会いに行く
「お兄さんに会わせてほしい」と求めるが愁夜はその日福岡にいてそのまま海外に行く予定になっているとの事
失恋で自殺してしまうほど感情的な性格の持ち主である真美は、決していちゃついているわけでもない健太郎と奈月の様子を見ただけでもスカートをギューっと握りしめてしまうほど激しい嫉妬心を抱く
奈月はこれ以上愁夜のことを嗅ぎまわるのは気乗りしない雰囲気を出す
健太郎は奈月が愁夜を好きなんじゃないかと感づいてしまう
「だったらもうオレにできることはないよな」と健太郎は半ば憤慨して去ってしまう
真美は自棄になって酒などほとんど飲めないのに差し入れのワインをかっくらっちまう
なんと真美はどこまでも死神に取りつかれているのかネオドトキシン代謝異常の持ち主であった
アルコール摂取で体調変異を感じた真美はNDXも規定量を超えて摂取してしまいついに意識を失う
真美の死が迫った事で愁夜は無理をしてタイムスリップを敢行
しかし目的の場所（真美の控室）ではなく大学の研究室にスリップしてしまう
そこにやってきた奈月に支えられて真美の控室に到着する
しかし、本来なら福岡にいてそのまま海外に行く予定の愁夜が真美やマネージャーに会うわけにはいかない
愁夜は奈月に真美を任せてその場を去る
真美は急遽病院に搬送されて一命はとりとめた
大学に戻った愁夜は黒板に書いたタイムトラベルの数式を前にどうしても真美を助けられない葛藤に苛立つ
するとそこに「おやおや・・・」とか言いながらぬらりひょんのようにひょっこり現れる中鉢教授（きたろう）
建築学の「辰巳先生」なのに高度な物理法則の数式を描いたことに舌を巻く鬼太郎
そりゃ愁夜はタイムトラベルを実現できるほどの超人的頭脳を持つ物理学者であり、さらに医学の知識さえもあるほどの天才だから、建築学だってその気になればすぐに習得できてしまうだろう
愁夜は鬼太郎に「もしも時間の流れの中に何か力を加え、変化を起こしたとしたら、それが必ず元に戻ってしまうということは考えられますか」と問う
「変化とは？」と返す鬼太郎
「本来死ぬはずだった人を救ったとしたら、その後は大丈夫なはず。なのにその人は必ず死んでしまう。数年後に必ず。と、言うことはその中に何か法則があるのでは？」とさらに具体的に問う愁夜
その問いに対し鬼太郎は「自然が加えられた変化を飲み込みながら、元に戻そうとしている力が働いているんじゃないか」と答える
さらに愁夜の数式を見て「異物がある・・・何かが全ての邪魔をしている・・・この中にあってはならないもの・・・いや、本来あるはずのないものと言った方が正確かな・・・」とつぶやく
愁夜は奈月の事をその天才的な脳裏に思い浮かべながら「確かに・・・あるはずのないものだ」と恐ろしい言葉を漏らす
「それは・・・取り除くべきですか」と、ついに殺人予告を口にする愁夜
「そうですねぇ」と無意識ながら思いっきり殺人教唆発言をしてしまっている鬼太郎
良美に約束をしたにも関わらず奈月を「排除」しようと考える愁夜という「ゲゲゲ」の展開で今回は終わり
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最後にぬひょーっとひょっこり現れたゲゲゲの鬼太郎教授
超人的頭脳を持つ愁夜とあれだけの議論ができればすごいことですよね
おかげで愁夜の意識のベクトルは危険な方向に向かっちまいましたが
ジョジョに明らかになっていく愁夜の謎
回を追うごとに話が面白くなっていきますね
こんばんは！ショウさん。
ショウさんのブログを読んでいて、昨日初めてタイムスパイラルみました。メイサさん色っぽくて魅力的。ママだからすごいなーー
最後どうなるのか…
このドラマもみたいと思いました。
ショウさんのブログ17位ってすごいですね！
by ゆこ (2014-10-01 21:04)
ゆこさまこんばんは＾＾
僕はタイムトラベル物が大好きなんで、忙しい中でもこのドラマは食いついてしまいました(笑)
現実的にはタイムスリップとかタイムマシーンは今の物理学の範疇ではどんなに科学が進歩してもに絶対に実現不可能なんですが、せめてフィクションの中だけでも楽しめればな・・・と(笑)
ブログは2年くらい前かな・・・1位になったこともあったんですよ(笑)
でもあの頃は更新頻度が高かったですが、今は仕事が忙しくて更新ペースも取り扱うドラマも激減して、さらに今年に入ってから地上波のドラマもほとんど取り扱ってないのもあって順位もすっかり下げちまいました(+_+)
上位をキープするならアクセス数と更新頻度が大事みたいです＾＾
by ショウ (2014-10-02 00:33)
やだーーー(>_<)6話見逃してしまった！録画も忘れた(;_;)今思い出したよー
ショウさんのレビュー楽しみにしてます…
by ゆこ (2014-10-08 00:16)
ゆこさまこんばんは＾＾
6話残念でしたね
5話からの再放送どこかでまたまとめてやると思いますけどね
多分最終回前とかに
今回は愁夜が奈月に全てを明かしてしまいます
僕も「ここまで全部ぶちゃけちゃうんだ」とビックリしました
それだけに最後なぜ奈月を助けたのか・・・それは・・・愛？
by ショウ (2014-10-08 01:03)