SSブログ

ガリレオ 3話 感想 [ガリレオ]

ガリレオ 第3話「心聴える-きこえる-/復讐する亡霊社内連続怪死事件!」の感想(あらすじネタバレ含む)です
今回は吉高由里子演じる岸谷美砂がカッターナイフでおしりをブッ刺されてしまうというとんでもない事件が発生しました
今「ハゲタカ」のサーベラスと企業闘争真っ最中の西武鉄道『秩父さんぽ旅』のCMに出演中の彼女ですが、電車に座る時おしりが痛くならないのかドラマの中の出来事とは言え心配になりました


まー、傷なんてそんなに目立つものじゃないですし、おしりをそんなまじまじと凝視されることなんて普通に生活してたらまずないでしょうからあまり気にしないでほしいですね
おしりの話はこれくらいにしときましょうか?
なんせ今回は冒頭でいきなりほぼ犯人が割れてしまった感じでしたからつい話を逸らしたくてね・・・


岸谷はプライドの固まりのような大学時代の薙刀部の先輩が自殺したことで葬儀に参列
その自殺の原因は職場の社長に弄ばれ捨てられたからというもの
プライドの塊のような女性がその結果自殺なんて選択を選ぶものでしょうか?
それこそ「負け」を認めるようなものですが・・・
ちょっと腑に落ちない動機ではありました


そして記帳に現れた社長を睨みつける社員の小中
もうこの時点でこの男は何かやらかすだろうとバレバーレ
そして葬儀の場で社長は幻聴に耳を塞ぎ頭を押さえ発狂して逃げ出してしまいます


後日社長が水死体として上がりました
目撃者が3人もいて橋からの飛び込み自殺だったとのこと
しかし社長は泳ぎが得意なのに溺死なんてできるのかと岸谷は訝ります
そもそも幻聴に悩まされたからって自殺を選ぶもんなんでしょうか
これもなんだか自殺の動機としては弱いような・・・


先方が経営するデータ復旧サービス会社に聞き込みに行く岸谷達
オレもドラマ好きの性でデータ復旧サービスお願いしたことあるんですよ
大抵はPCのHDDの復旧なんでしょうがオレが依頼したのはHDDレコーダーのHDDの復旧
いろんなドラマを「録画しといて時間ある時に見よう(゜-゜)」と録画ドラマが溜まること溜まること3年間
あまりにも溜めすぎて「フラグメンテーション」というエラーが発生し録画したものが全て見れなくなってしまった


慌ててデータ復旧業者を探しお願いしたわけだけど・・・
高い・・・
やっぱり動画データは容量がデカいのもあり20数万円とられました・・・
どうしても見たい番組もあったしあきらめ切れなくて払っちまいましたよ・・・(´~`)
その事友達に話すと「アホか」と皆に呆れられましたががまんできなかった・・・(´~`)


とにかくデータ復旧業者は「いい商売」です
そんな過去の傷を持つオレは複雑な思いを抱きながら画面を見つめていました


そんな時ついに取締役(?)の加山もまた幻聴にさいなまれ暴れ始めました
ここでついに吉高ちゃんがお尻をブッ刺されちまうわけです
幻聴でこんだけ暴れるならやっぱり社長も自殺してしまうもんなのかな・・・


次に幻聴に悩まされるのは脇坂睦美(大島優子/AKB48)の番となりました
とんだ「ヘビーローテーション」です
ワッキーは社長に狙われていて、そのことを知った薙刀先輩にネチネチといびられていたわけです
つまりこの一連の幻聴は無念の死を遂げた薙刀先輩こと「白井冴子」の呪いであるとのこと
たまりません


話がオカルトチックになってくれば岸谷の「駆け込み寺」は湯川学(福山雅治)の研究室しかありません
「呪い」という非科学的極まりない現象を一笑に付す栗林(渡辺いっけい)がステキです
しかし湯川は有名な「王家の呪い(ファラオの呪い)」の話を持ち出し完全に否定はしません
まー不審死なんて挙げたら他にもいくらでもありますよね
マリリン・モンローとかブルース・リーとか


湯川はデータ復旧会社に岸谷と聞き込みに行く
そしてワッキーの証言から紆余曲折を経て「呪い」の正体が脳波に直接働きかける電磁波であることを突き止めるわけです
そして清掃員に扮した岸谷達は電波感知器を利用して小中の悪行を「現行犯逮捕」して一件落着
結局、ゆうこは思ったほど目立つこともなく終わってしまいました(笑)


小中がワッキーへ発していた超音波は自分を愛するように洗脳する事を意図したサブリミナル電磁波であったことも判明し、異常性愛者のおぞましさを存分に見せつけてくれました
ただ社長はともかく加山まで「攻撃対象」にしたのはちょっと無茶ありすぎた気もしますが・・・
とにかく頭おかしいです
たまりません


今回は災難続きだった岸谷ですが、彼氏いない歴=年齢であることが判明し、
さらに初恋の相手の名前まで湯川に知られてしまいました
どうやら究極的に恋愛不器用なタイプのようで、
湯川との恋愛に発展するのはかなり困難なようですね
ガリレオも第2シーズンに入ったしそろそろそんな要素もあっても良いかなと思うようになってきましたが、
でもやっぱり湯川はあんまり俗っぽくなってほしくないし、
研究一筋を貫いてほしい気持ちも強いです^^


それにしても社長の飛び込み自殺の描写は奇しくもちょうど今日、ウクレレ漫談家の牧伸二様が丸子橋から多摩川へ飛び込み自殺報道が流れたばかりで、なんとも複雑な思いにさせられるものでしたね。偶然とはおそろしいもので。死ぬより辛い現実があったとしても自殺という選択肢だけは避けてほしいものです。丸子橋も「未来日記」や福山雅治の同名の楽曲で有名になった「桜坂」も近くにあり、僕はその近くに住んでたんで余計残念な思いです・・・。


以上、ガリレオ 第3話「心聴える-きこえる-/復讐する亡霊社内連続怪死事件!」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
第3話の視聴率は21.1%!
3話続けて20%以上をキープしているドラマは最近ではかなりレアです!
「家政婦のミタ」だって中盤までは20%いきませんでしたから
やっぱりAKB48人気NO1の大島優子出演効果なのかな
でもこれだけの高視聴率をキープしてるドラマって10年ぶりくらいじゃないのかな・・・
とにかく・・・HDDデータ復旧は金がかかるんです・・・
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。