ガリレオ 2話 感想

ガリレオ　第2話「指標す-しめす-」　感想（あらすじネタバレ含む）です
今回はダウジングがテーマでしたね
僕は占いとか全く信じないくせにダウジングは信じている変態です
だから今回は「実に面白い」と食いついてしまった回です
ただ基本的に僕は神も占いも超能力も信じない合理主義者なんで湯川（福山雅治）に共感する事は多いです


岸谷（吉高由里子）も結構すんなり「ガリレオワールド」に溶け込んできていますね
不思議キャラや小悪魔キャラばかり演じてるイメージのあった吉高由里子の凛とした演技がスゴク新鮮です
湯川との駆け引きとか、栗林（渡辺いっけい）とのやりとりなど面白いです

「ダウジング担当」は先日高校を卒業した川口春奈演じる真瀬加奈子
でもなんとなく最初から女子高生が好きな占いとか自己暗示催眠の延長線的要素にも見えましたね
結局彼女の「ダウジング」は不覚筋動による無意識の自己暗示みたいなものでした

やっぱり加奈子が門松（野添義弘）や「カドパン」と距離を置こうとし始めているところから、
既に犯人が門松だとわかっているんだろうなと読めてきた展開でもありましたね

そんな感じで、今回は事件的にはそう複雑なものではなく、あっさりと解決したストーリーでした
寧ろダウジングは科学的に肯定も否定もできない非常に深遠なものであるということのほうが「実に興味深」かった気がします

でもメトロノームとか振り子の動き見てるとつい催眠暗示にかかってしまいそうなのはなぜなんでしょうね
最後の無数の振り子の変運動的な揺れ方を見て僕も酔ってしまいそうでした

今夜放送の3話では吉高由里子とドラマ共演もあったAKB48のエース大島優子がゲストですね
彼女も単体でガリレオのゲストになるほどになったんだなぁとちょっと驚き
今夜の放送はどんな結末になるんでしょうか

以上、ガリレオ　第2話「指標す-しめす-」　感想（あらすじネタバレ含む）でした
第2シーズンもガリレオは好調なようで、この第2話の視聴率も20.5%でした
今はもう視聴率が全てじゃない時代ですがやっぱりこの20%台をキープできるのはすごいです(＾＾)v

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