まほろ駅前番外地 3話 感想

まほろ駅前番外地　第3話「キャバ嬢ストーカー、捕まえます」の感想（あらすじネタバレ含む）です
第1話のプロレスは90万はいかなかったにしてもまぁまぁカネになっただろうけど、
2話のレーザーカラオケの女性探しはたったの5万円（ツケ代）で、
今回の依頼は一回の飲み食い代（推定1万5千円程度）と、
カネにならない依頼ばかり引き受け始めた多田便利軒


思えば仕事を請けるかを決めるのはいつも行天なんだよね
多田が渋っていると行天が「いいよ」と勝手に受けてしまう流れ
なんだかんだで大事な部分はしっかり見ている行天
多田便利軒のチラシポスティングもサボッてるようでしっかり依頼に繋げてるし
抜けてるようで実は多田よりしっかりした部分を持っている行天


今回の依頼者の佐藤晴美を演じた川村ゆきえ
｢深夜」をモロに意識したキャラで、
さらに「土下座されたらなんでも許しちゃう」設定
実際そーゆータイプいるって言うけどホントにいんのかねそんな天使(´～`)
つーかオレは土下座してまで頼みたいとも思わないが・・・(´～`)


てっきり行天と佐藤の恋に発展するかと思ったけど、
ストーカー刑事とくっついたのかどうかは曖昧だけどそっち系に流れちまったな
あの刑事は佐藤の同級生って設定らしいけど年齢設定なんかおかしくないだろうか（笑）
30代中盤の設定である多田に上から目線でタメ口聞いてたのに
見た目も多田や行天の方が若い（笑）


それにしてもアウトローっぽく座り込んでタバコを吹かす瑛太のカッコいいこと
優等生役が多いイメージの瑛太だけど、こんな役も似合うんだなぁと感心してしまった
今クールでは「最高の離婚」でも主演で全く真逆のキャラを演じていて、
演技力の幅広さを存分に見せ付けている
幅広いキャラを演じられる役者に弱いオレ


でもやっぱり一番好きな俳優である松田龍平が出てるのが大きい
もう見てるだけで絵になる男松田龍平
やっぱあの存在感は得難いな
平清盛で後白河法皇を演じた弟の松田翔太も存在感あるけど、
やっぱり兄・龍平の方が個人的には魅力ある


こんな面白い深夜ドラマに巡り合えたのは本当に久しぶり
テレ朝の「金曜ナイトドラマ」枠の作品が次々当たっていた頃以来かな
とにかくこのドラマはいい！
多分女性受けはしないだろうけどね
めちゃくちゃ不安定なその日暮らしの二人だけどなんだか憧れてしまったり・・・


以上、まほろ駅前番外地　第3話「キャバ嬢ストーカー、捕まえます」の感想（あらすじネタバレ含む）でした

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