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恋愛ニート 6話 感想 [恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~]

恋愛ニート 第6話の感想(あらすじネタバレ含む)です
タイトルは「好き=隙」の方程式」(放送時)/「8年ぶりのH・・・?」(ラテ欄)
今夜は本当に笑えました(笑)
コント的なほど恋愛不器用な凛(仲間由紀恵)と直哉(佐々木蔵之介)の姿に

耕太 (田中裕二/爆笑問題)の「好きな人に好きになってもらえるのは奇跡的な確率」は超納得!
ドラマみたいに限られた登場人物が不自然なほど行く先々で遭遇しまくる狭~い世界と現実は別
実際は「世界」という凄まじく広い「登場人物」の中で誰かを好きになり、好かれようとあがくのが人間
あなたも肝心な大本命の好きな相手には好かれないのに、
どうでもいい相手には好かれるという経験したことあるのでは?


今夜もこのドラマ恒例の「どこかで見たような」シーンも満載でお届けしました(笑)
今回の「どこかで見たような」シリーズは「すれちがい」ですね
手を握ろうとしたりキスをしようとしたりすると直前で邪魔が入る、
電話をするとちょうど別の電話や仕事で出られない等・・・
挙句には別の相手と一緒にいるところを見ての勘違い
でも凛は思ったより直哉への思いは強いですね
か弱い絆だったらあの女性と一緒にいる場面だけで終わりでしょう
実際はスタッフだったわけですがそんなこと聞きもしないで関係を一方的に終らせてしまうとか
あーでも凛も終らせるつもりだったのかなあれは

ただ凛だけでなく直哉もかな~り恋愛下手というか「奥手すぎ」なんでしょうね
凛が「隙」がないということだけど、あれくらい全然ガード緩いほうでしょ
駿平にもあっさりキスされちゃうし手も握られまくってるし
そもそも本当に「隙」がない女性だったら3人全員とデートなんてしない
それ以前に「誘っても無駄だな」というオーラが明らかに目に見えるもんだからね
だから単に直哉が奥手すぎるだけだと思う
部屋でワイン飲んでる時のコント的且つ「どこかで見たような」肩に手をまわそうとするじれったさ
しかもその凛の左肩斜め45度の背後であがき続ける手を凛がジッと目視することができるほどの間(笑)
あの場面は爆笑してしまった
爆笑問題
爆勝宣言

あと凛のナレーション(心の声)も今日は面白かったなぁ
「来るのね?」とか「来ちゃうのね?」とか(笑)

結局凛も直哉もお互い先の事をあれこれ想定して過度にシュミレーションしすぎて、
肝心の「行動」が伴わなかったり、それによって行動に「心のブレーキ」がかかっている状態です
つまり凛も直哉もそれくらい本気で相手の事が好きなんでしょうね
本当に好きな相手だと手を握るのもキスをするのも極端に言えば「命がけ」みたいな状態になるし
拒まれたりそれがきっかけで嫌われたりしたらどうしようとあれこれ考えてしまう
特に付き合い始めってすごくデリケートな時期だからちょっとしたことで関係が壊れてしまいやすい
だから尚更でしょうね
一度最後まで行ってしまうとそういうのもなくなって自然と付き合えるんですけどね

でも恋愛に限らずこういうタイプ多いですよね
用心深い人とか行動する前に「いや、まてよ・・・?」とあれこれ考えていつまでも行動できず誰かに先越され
恋愛なんて男の場合は特に「先に告った者勝ち」的な部分ありますからね
告白しても絶対に断られない確信を得られるまで待ってたらいつまでたっても「その時」は来ない
あとから割って入ってきたのに追い越され・・・
「泣くのが嫌ならさあ歩け」ってことですかね
同じTBSだし

耕太と菜々子(りょう)は進展・・・したかも?
ついに妊娠を打ち明けた菜々子
耕太は菜々子が本当は産みたいのにふんぎりがつかないでいることを見抜く
だから「もう答えは出ているんでしょ?」と菜々子の背中を押してあげる
その言葉に涙する菜々子
このシーンの耕太も良かったですね

今日は全体通して耕太が光っていたなと感じました
冒頭の「好きな人に好きになってもらうなんて奇跡的な確率だ」も真理だなと思うし
そりゃ大本命の好きな人と結ばれた人だって世の中にはいるだろうけど
世の中全体から見ればそういうカップルの誕生は奇跡的確率なんだろうと思う
大抵はどこか相手に妥協して付き合い始めるのが実情じゃないかなと思う
「本当はあの人と付き合いたいけどどうせ無理だろうし、それなら1人も寂しいしこの人でいいか」的に

そもそも自分の理想通り完璧な人間などいるのかという話でもあるけど
例えば憧れの芸能人と付き合う事ができたとしても、
いざ付き合ってみたらテレビでは見せない嫌な部分が次々出てしまうことだってあるかもしれないでしょ?

ただ、耕太と菜々子が結ばれたかどうかはまだわからない
次週予告でもそれっぽい描写なかったし
そもそもこの二人が結ばれるなら耕太は菜々子の別の相手との子も受け入れなきゃいけない
連れ子のバツイチと結婚すると考えれば良いのかもしれないけど
耕太だったらそこは気にしないのかな
とりあえず、凛×直哉、耕太×菜々子、美帆(市川実日子)×駿平(永山絢斗)というカップリングの構図はこの回でできあがりましたね
第1話を見た時最終的にはそうなるだろうなと思った構図です

ただ美帆はやはり金欠状態
例のスイーツバーの店長にバイトで使ってもらうことを頼むほど困窮している
そんな美帆がどこから収入を得ているのかバイトしてる形跡さえ全くない駿平と付き合えるのか・・・
ただ「消去法の結果として」この二人がくっつくしかないと思う
まー登場人物全員がくっつかなきゃいけないもんでもないけどさ
でもそうならないと駿平はともかく美帆の存在意義がかな~り薄れてしまう

そもそも横山めぐみは駿平と何の関係があるんだろうか
能世あんな同様金貢いでそうな関係っぽいけど
それとも姉とかいとことか?
結局駿平はヒモなのね・・・
しかもまた凛と直哉の関係をかき回そうとしてる
「まだ凛ちゃんのこと諦めてない」とか「松本さん、重いって言ってたよ」とか余計な事ばかり言う
次週ではもっと接近しそうだし
そもそも駿平は凛のこと本当に好きなのか遊び(ゲーム)なのか極めてグレーなんだよね
どっちとも取れる行動・言動を残してるから・・・
いつバイトしてるのか、収入はどうしてるのか、人間関係はどうなっているのか等謎だらけのキャラクターです
ただ、今のままただとただの最低男のままで終わってしまう

凛の妹の結衣を演じる本田翼
ドラマ初デビューにして早くもキスシーンを演じる
彼女今かな~り人気出てるし、新規にファンになったばかりの人にはガッカリのシーンだった?
オレも見てて「へ~もうやっちゃうんだ」という印象
どこでキスシーンを「解禁」するかって女優さんにとっては結構デリケートな問題みたいですね
それをしてしまうことでファンが離れることさえあるみたいだから
アイドルは特にね
AKBだとあっちゃんなんかはガンガンキスシーン演じちゃってるけど
逆に石原さとみとかガッキーとかはまだほとんどしてないんじゃないかな
上戸彩もかな~り長い事キスシーンはNG状態だったし

プラトニックな恋愛というか「可愛い恋愛」っぽく見えた二人だったけど、
「あれはおやすみのキス」とか言ってるのを見るともう「やることやってる」状態?
そもそもいつも結衣の部屋で二人っきりになってたんだから何もないと思うほうが不自然か
相手の山田拓也 (永瀬匡)は見た目と裏腹に真面目っぽいキャラだったけど
本田翼も永瀬匡も高校生役を演じているけど19才
それくらいの方が自然かもね
どっちもアイドルってわけでもないし
永瀬匡は元ジャニーズだけど
そういえば深田恭子なんてデビュー作の「神様もう少しだけ」で金城武とガンガンキスしてたもんなぁ
まだ17才とかだったのに

今回は雨宮博美社長(室井滋)の出番は少なめ
でも凛や直哉の頭であれこれ考えすぎて行動しない姿勢に苦言を呈するあたりは立派
やっぱりあれこれ心配して肝心の「実践」がなければ意味がないもんね
あんなに一社員のことを親のように思ってくれる社長っていいなぁ
現実にはあんないい社長ほとんどいないんだろうけど

凛の上司の神山(橋本じゅん)の「凛いじり」も今日は面白くて笑えました
高橋 明 (夕輝壽太)は徐々に存在感が空気になってきているけど、
結構いいキャラだと思うんですけどね・・・

ラストの直哉はやっぱりカッコ良かった
今日はず~っとふがいない姿ばかり見せていた直哉だけど最後はいつもキメちゃいますね!

以上、恋愛ニート 第6話「好き=隙」の方程式(放送時)/「8年ぶりのH・・・?」(ラテ欄)の感想でした
今日は爆笑問題・田中裕二が良かった!!
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