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蜜の味 6話感想 [蜜の味〜A Taste Of Honey〜]

蜜の味 6話の感想です
まずはとにかくこのドラマおもしろすぎる!ということ!

本当にこのドラマはおもしろいです!
終わったあと「うわ~この続き早く見てぇ~」って思えるドラマって本当に面白いドラマだと思う。
この蜜の味 6話はマジにそう思わさせられた話でした!

帰国した雅人(ARATA)はものすごくやり手の医師になっていた
あの変な横分けヘアーも改めてみると顔が端正だからカッコいいなと思えた
逆に髪を下ろしていた時よりキリッとしてきたし
長身に細身のスーツ姿もイケてる
やっぱりカッコいいカッコ良すぎるARATA

今回のキーマンは滝ノ原教授(升毅)
滝ノ原はガンを発症している
しかし医学部長選挙が迫っている為極秘に手術を済ませたいと直子(榮倉奈々)に願う
手術してから退院まで10日で全てを済ませてほしいと願う滝ノ原
10日では無理だと答える直子
「できる医師もいるよ」と答える滝ノ原
そこにアメリカから戻った雅人が現れそのキリッとした凛々しい姿に惚れ直す直子

こうして今交際中の1つ年上の男と結婚の約束までしていながらまたも雅人に心が戻る直子
直子の雅人への思いとはそれほどまでに強いのか
幼き頃から抱き続けた恋心の強固さには本当にすごいものがあるんだなと思った

手術はトップシークレットとされ、直子は岩手に10日間出張ということで実際は都内のホテルに潜伏する
そのホテルで直子の友人であり同期の頼陽華(木村文乃)が細川裕司(山崎樹範)と不倫密会中で遭遇
ここから全ての秘密は漏れ始めてしまう・・・

しかし頼はキャラクターが矛盾してるんですよね
直子と雅人の関係には「不倫からは何も生まれない」と強硬に反対していたくせに自分も結局不倫している
さらには細川に奥さんと別れる事まで求めてるほど
8年前の話とは言え結局今でも直子と雅人が一緒にいることを快く思わない
雅人に恨みでもあるのかと思えるほど雅人を悪い意味で意識している頼
雅人が戻るという話を最初に職場で聞いた時も反応していたし
元々このキャラクターはなぜ中国人という設定にしたのかもわからないけど、
まるで中国人は自己中心的でしたたかだと強調したい為のようなキャラ設定になってしまってるような気がする
ちなみに僕は嫌中や嫌韓はすごくバカらしいと思っているので国で批判するとかはないです
「僕とスターの99日」も普通に見てるし

それにしてもあの2人、病院内の食堂であんな大声で口論してたら誰にでもバレバレでしょう(笑)
佐野史郎にクビにされかけてたけど、噂好きなナースじゃなくたって皆聞いてたし。
「私の前でかみさんなんて言わないで!」とかめっちゃ大声で怒鳴ったり(笑)

でもこの木村文乃という女優さんは絶対ブレークすると思う
ルックスというより持っている雰囲気がいい
それと怒ってる時の表情とか可愛すぎる

そういえば佐野史郎がこういうスタンス(嫌な奴)の役やるのも珍しいなぁ
最近は善人側の役がず~っと続いてるのに

結局直子から細山経由で彩(菅野美穂)に全ての秘密は漏れた
そして次回予告では彩は雅人との離婚届を破り捨てていた
来週からまた波乱の展開になりそうですね
極秘手術もおそらくバレて滝ノ原は医学部長選挙に敗れる気がする
それも全て彩の「狂気の行動」がきっかけで・・・

それと滝ノ原教授の息子が秘密の手術に立ちあったのも何かあると思う
あれからも秘密が漏れるんじゃないかな
じゃなきゃあんな伏線を無意味に張ったりしないからなぁ

彩の雅人に対する感情って何だろうかと考える
あれは「愛情」では決してない
雅人が別の女性に好かれていると感じるまでは寧ろ無関心に近い感じだった
アメリカに行っている間もそう
だけど「自分の男」に手を出す相手には容赦なく牙をむく
この女性心理が僕にはやはりなかなか理解できない
女性にしかわからない嫉妬なのか怨嗟なのか独特の感情なのか
直子もまだ敬語で雅人と話してる状態
これがまたタメ口に戻った時二人の気持ちはまた燃え上がるんじゃないかと思う

それと本格的な医療ドラマみたいな雰囲気も帯びてきましたね
オペのシーンとか医療ドラマそのままという感じでしたし
医療用語だらけのセリフが続いて大変だったろうなぁと感心

以上、蜜の味 6話の感想でした
本当にこのドラマはめちゃくちゃ面白い!
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