タイムスパイラル 6話 「加速する運命」 感想

タイムスパイラル　第6話　「加速する運命」　感想（あらすじネタバレ含む）
奈月（黒木メイサ）は「光田愁夜　建築家」とネット検索するが1件もヒットしない
普通似た名前とかで関係ない検索結果が出るもんだが(笑)
そして「光田真美　ヴァイオリニスト」で画像検索する
その中で愁夜（GACKT）が真美と笑顔で写っている画像を見つける
「笑ってる・・・」と愛する愁夜の笑顔を見る事が出来てうれしそうな奈月


そんな奈月の恋心も知らず、愁夜は奈月の殺害計画を着々と進行する
どう過去を変えても変えられない「真美の死」という運命を変えるには奈月を「排除」するしかないからである
未来から来た愁夜は2014年9月26日17時02分に大学構内のオブジェ像に落雷があることを知っている
その時間に奈月を呼び出し亡き者しようとずいぶん回りくどい殺害計画を思いつく
タイムトラベラーなら直接殺しても未来に逃げちゃえばいいのでは・・・
それにしても落ちるとわかっている落雷がポイントになるなんてなんだかバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいね


愁夜の研究室にやってきた奈月
「昨日はありがとう。助かったよ」と甘い～声でささやくガクト
メイサは「どうして笑ってくれないの？」とストレートに笑顔を求める
わざわざネットの検索画像をプリントアウトして見せつける
そこで未来の新聞記事の切り抜きを見つける
この大学の野球部は相当弱いようだが9月25日に逆転勝利して7年ぶりの勝利を飾る記事だった


健太郎（平岡祐太）は奈月にプロポーズの白紙撤回を告げる
つまり「別れよう」ってことだ
そもそも付き合ってたとも言えない段階なのに「幼馴染だから」ってだけでいきなりプロポーズするのが無理があったが
これはさすがにはっきりしない奈月が悪い
奈月自身も自分が悪いと理解しているようで・・・


翌日の授業で奈月は例の新聞記事の野球の試合の賭けを生徒たちに持ちかけられる
7年も勝ってなかった野球部に賭ける人などいるんだろうか・・・
試合は明日だが奈月は前日に記事を見ていて「その試合サヨナラで勝ったんじゃないの？」と答えて生徒たちに頭おかしいと思われてしまう
ちなみに「サヨナラ」の発音がお別れの意味の「サヨナラ」の発音で話してしまっている黒木メイサは野球を全く見ないタイプなんだなぁとなんだかおかしかった(笑)


授業が終わった後、中鉢教授（きたろう）に愁夜が他世界解釈の計算式を教室の黒板に描いていたことを話す
奈月は図書館で他世界解釈の本を読みふける
さらに斉藤（竹内彩香）が文系でありながらタイムトラベル物にハマった過去があり、他世界解釈の本を読んでいる奈月にタイムトラベル物の話につきものであるパラレルワールドの話をする
過去を変えてもそれは別次元の歴史の話であり自分自身の歴史には変化がない可能性も明かすとパイロットとの合コンにノリノリで出かけちまいました・・・


パイロットとの合コンメンバーから外された奈月にとっていよいよ運命の26日がやってくる
愁夜は「キミがしりたいことを全て話すから17時に来てくれ」と例の落雷場所に奈月を呼び出す
愁夜はビックリするくらい正直に全てを明かしてしまう
それは奈月がもう死ぬからという考えがあるからだろう
しかし落雷の直前に愁夜は奈月を助けてしまう


奈月は愁夜が落雷があることを知っていたことを直感で理解する
しかしまた助けてくれたことも理解した
「あなたに人は殺せない」と告げる奈月
しかし愁夜はそれを拒絶する
愁夜が奈月を助けた理由・・・
それは・・・愛？


愁夜はまたも倒れてしまう
タイムスリップのやりすぎか落雷をちょっと浴びてしまったのか？
ちょっとわけがわからないが倒れてしまった愁夜にすがりつく奈月で今回は終わり

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ついに奈月は全てを理解しました
今後は愁夜がタイムトラベラーだと知った上で接することになる
そんな中で、次回は奈月が真美を死なせない方法を物理学者の直感と頭脳で指摘する展開に・・・

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