最高の人生の終り方 9話 感想 [最高の人生の終わり方〜エンディングプランナー〜]
最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜 第9話「最終前編! 母の愛」の感想（あらすじネタバレ含む）です
いよいよ残す所あと2話となりました
健人（反町隆史）の母・美奈子（長山藍子）が健人を迎えに来るということでいよいよ大詰め感・・・
健人が家を出ている間働いていたスナックは美奈子の店だったことも判明
そしてついに岩田（山崎努）の正体が判明しました・・・
岩田の正体はやはり幽霊
う～ん・・・ドラマの設定上はありかもしれないけど、
これで一気に現実味が薄れたドラマになってしまったなという印象
でも前回のラストの消え方で既にもう人間じゃないっぽかったんですよね
ただもしかしたら遺体はミンチ状態だから別人で実は生きて捜査を続けていたとか・・・
あ～でも血液型やらDNA鑑定やらはしたんだろうしそれもないか・・・
とにかくやっぱり岩田は幽霊
これで一気にSFや空想科学小説じみてきてしまいました
ちなみに岩田を見る事ができるのは真人（山下智久）のみ
他の誰にも見えないんです
田中（大友康平）の意味ありげな伏線は単に「誰もいない庭で何やってんだろう」という視線だったわけです
せめて孫の坂巻（榮倉奈々）には見えるのかとも思いました
でも坂巻でさえ見る事もできず、触れる事もできない岩田
ラストで坂巻が怒って帰ってしまった時も正面から岩田の霊に突っ込んで貫通してました
「ゴースト」〜NYの幻〜状態でしょう
どっちも「〜」の副題が付くし
それに反町の嫁の松嶋菜々子がリバイバル版みたいな映画にヒロイン役で出てるし
でも1話のラストで岩田が「親父さん、成仏したねぇ」って空を見上げながら言ってましたね
あん時から只者じゃないなとは思っていたんですけどね
今まで真人がお茶やコーヒーを出しても手をつけなかったのはゴーストだから飲めないからなんです
中に入って一緒に食べようと誘われても入らなかったのも同じ
悲しい幽霊なのです
ただ、どうも死亡時の記憶も失っている様子
大林恭子の事件を追っていたようだがその辺りの記憶がないようです
とにかく幽霊なんて信じられるわけがありません
坂巻が怒るのも無理はない
居酒屋では焼酎をぶっかけられ、ラストでも「付き合った私がバカみたい」と帰ってしまいます
目の前に目に見えない岩田と喋る真人の姿は坂巻にはどう映ったんだろう
「何て言ってるか聞いてみて」とか真人の「お芝居」に付き合わされた感を感じたんでしょうね
岩田も岩田で気を利かせて自分と孫の間でしか知らない事を言うとかすれば良いのに
あれじゃ真人がからかっているか、或いは精神異常者にしか映らないでしょう
それにしても今回は反町隆史の泣きの演技に尽きました
毎回誰かしら担当する「泣きの演技」
前回は榮倉奈々でしたね
反町は回を追う毎にイケメンになっていく気がするのは気のせい？
アゴもどんどんシャープになって切れ長の目
あの目がヤバい
あ、目が綺麗・・・
ついに弟妹達に病気の事を打ち明ける健人
最後にバーベキューをやって写真を撮る時、カメラを構えながらの表情にグッときます
本当にこんなに仲の良い家族理想ですよね
だからこそ「別れ」が辛い
そんな健人の気持ちを考えると泣けてくる・・・
それにしてももう次週で最終回なんですね
早いなぁ
視聴率がふるわなかったみたいだから1話カットされたのかなぁ
次週は最終回15分拡大とかあるのかな
視聴率のテコ入れの為かあっちゃん（前田敦子/AKB48）の入浴シーンの大サービス（？）
さすが入浴シーンのTBSって感じです（笑）
ただこのドラマの視聴者層は圧倒的に女性ファンが多いと思うからあまり効果が・・・
反町や山Pのシャワーシーンの方が女性ファンや特殊な男性ファンを喜ばす効果があるような・・・
次週で全ての謎が解決して、全て片付くんでしょうか
そもそも大林恭子の事件の犯人もまだわからないままだし
真人と坂巻の恋愛はもうなさそうですね
あと1話しかないしそれどころじゃなさそうだし・・・
それに健人と会ってからは坂巻は健人の方が好みみたいだし
そもそも坂巻に本当に恋人がいるのかどうかもはっきりしないままでしたね
真人の恋人も海外留学から戻らずに終わり
晴香（前田敦子/AKB48）と一之瀬（駿河太郎）の関係もその後どうなったかわからないまま
隼人（知念侑李）の片思いもその後どうなったのか
桃子（大野いと）と担任教師のその後の関係もどうなったのか
それと田中の存在も結局中途半端に終ってますね
最初の頃はもっと物語内で重要な立ち位置の役かと思ってたんですが・・・
ぶっちゃけいてもいなくてもほとんど影響ないキャラクターに終始してしまっているのが残念
いろいろ方向性を模索しているうちに絞りきれず最終回になっちゃった感じがぬぐえないです
とは言えここまで来たんだし最後まで見届けたいです
やっぱり犯人が誰かは気になるし・・・
でもそれじゃもう単なる刑事ドラマですよね
家族愛とかそういうものを描きたいドラマだったと思うけど・・・
恋愛要素は真人と坂巻の間にほとんどなく終わり
愛、テキサスって感じですね・・・
以上、最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜 第9話「最終前編! 母の愛」の感想（あらすじネタバレ含む）でした
視聴率が悪いとしても手抜きの最終回じゃないことを願います
オレはこのドラマを愛していたから・・・
・・・な～んてね
敬具
いよいよ残す所あと2話となりました
健人（反町隆史）の母・美奈子（長山藍子）が健人を迎えに来るということでいよいよ大詰め感・・・
健人が家を出ている間働いていたスナックは美奈子の店だったことも判明
そしてついに岩田（山崎努）の正体が判明しました・・・
岩田の正体はやはり幽霊
う～ん・・・ドラマの設定上はありかもしれないけど、
これで一気に現実味が薄れたドラマになってしまったなという印象
でも前回のラストの消え方で既にもう人間じゃないっぽかったんですよね
ただもしかしたら遺体はミンチ状態だから別人で実は生きて捜査を続けていたとか・・・
あ～でも血液型やらDNA鑑定やらはしたんだろうしそれもないか・・・
とにかくやっぱり岩田は幽霊
これで一気にSFや空想科学小説じみてきてしまいました
ちなみに岩田を見る事ができるのは真人（山下智久）のみ
他の誰にも見えないんです
田中（大友康平）の意味ありげな伏線は単に「誰もいない庭で何やってんだろう」という視線だったわけです
せめて孫の坂巻（榮倉奈々）には見えるのかとも思いました
でも坂巻でさえ見る事もできず、触れる事もできない岩田
ラストで坂巻が怒って帰ってしまった時も正面から岩田の霊に突っ込んで貫通してました
「ゴースト」〜NYの幻〜状態でしょう
どっちも「〜」の副題が付くし
それに反町の嫁の松嶋菜々子がリバイバル版みたいな映画にヒロイン役で出てるし
でも1話のラストで岩田が「親父さん、成仏したねぇ」って空を見上げながら言ってましたね
あん時から只者じゃないなとは思っていたんですけどね
今まで真人がお茶やコーヒーを出しても手をつけなかったのはゴーストだから飲めないからなんです
中に入って一緒に食べようと誘われても入らなかったのも同じ
悲しい幽霊なのです
ただ、どうも死亡時の記憶も失っている様子
大林恭子の事件を追っていたようだがその辺りの記憶がないようです
とにかく幽霊なんて信じられるわけがありません
坂巻が怒るのも無理はない
居酒屋では焼酎をぶっかけられ、ラストでも「付き合った私がバカみたい」と帰ってしまいます
目の前に目に見えない岩田と喋る真人の姿は坂巻にはどう映ったんだろう
「何て言ってるか聞いてみて」とか真人の「お芝居」に付き合わされた感を感じたんでしょうね
岩田も岩田で気を利かせて自分と孫の間でしか知らない事を言うとかすれば良いのに
あれじゃ真人がからかっているか、或いは精神異常者にしか映らないでしょう
それにしても今回は反町隆史の泣きの演技に尽きました
毎回誰かしら担当する「泣きの演技」
前回は榮倉奈々でしたね
反町は回を追う毎にイケメンになっていく気がするのは気のせい？
アゴもどんどんシャープになって切れ長の目
あの目がヤバい
あ、目が綺麗・・・
ついに弟妹達に病気の事を打ち明ける健人
最後にバーベキューをやって写真を撮る時、カメラを構えながらの表情にグッときます
本当にこんなに仲の良い家族理想ですよね
だからこそ「別れ」が辛い
そんな健人の気持ちを考えると泣けてくる・・・
それにしてももう次週で最終回なんですね
早いなぁ
視聴率がふるわなかったみたいだから1話カットされたのかなぁ
次週は最終回15分拡大とかあるのかな
視聴率のテコ入れの為かあっちゃん（前田敦子/AKB48）の入浴シーンの大サービス（？）
さすが入浴シーンのTBSって感じです（笑）
ただこのドラマの視聴者層は圧倒的に女性ファンが多いと思うからあまり効果が・・・
反町や山Pのシャワーシーンの方が女性ファンや特殊な男性ファンを喜ばす効果があるような・・・
次週で全ての謎が解決して、全て片付くんでしょうか
そもそも大林恭子の事件の犯人もまだわからないままだし
真人と坂巻の恋愛はもうなさそうですね
あと1話しかないしそれどころじゃなさそうだし・・・
それに健人と会ってからは坂巻は健人の方が好みみたいだし
そもそも坂巻に本当に恋人がいるのかどうかもはっきりしないままでしたね
真人の恋人も海外留学から戻らずに終わり
晴香（前田敦子/AKB48）と一之瀬（駿河太郎）の関係もその後どうなったかわからないまま
隼人（知念侑李）の片思いもその後どうなったのか
桃子（大野いと）と担任教師のその後の関係もどうなったのか
それと田中の存在も結局中途半端に終ってますね
最初の頃はもっと物語内で重要な立ち位置の役かと思ってたんですが・・・
ぶっちゃけいてもいなくてもほとんど影響ないキャラクターに終始してしまっているのが残念
いろいろ方向性を模索しているうちに絞りきれず最終回になっちゃった感じがぬぐえないです
とは言えここまで来たんだし最後まで見届けたいです
やっぱり犯人が誰かは気になるし・・・
でもそれじゃもう単なる刑事ドラマですよね
家族愛とかそういうものを描きたいドラマだったと思うけど・・・
恋愛要素は真人と坂巻の間にほとんどなく終わり
愛、テキサスって感じですね・・・
以上、最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜 第9話「最終前編! 母の愛」の感想（あらすじネタバレ含む）でした
視聴率が悪いとしても手抜きの最終回じゃないことを願います
オレはこのドラマを愛していたから・・・
・・・な～んてね
敬具
コメント 0