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妖怪人間ベム 8話 感想 [妖怪人間ベム ドラマ]

妖怪人間ベム 第8話「善良刑事の復讐…! もう一人の妖怪の罠」の感想レビューです
あらすじのネタバレ含みます
今回は夏目刑事(北村一輝)が中心のストーリー
前回のラストで息子の命を奪った相手・東郷(古舘寛治)に襲われた夏目
背中を刺されたようでしたが大して重傷でもなかったのが不自然でしたがでも無事で良かったです
やっぱり夏目の優しい笑顔もこのドラマの大きな魅力でしたから
しかし前々から謎の男(柄本明)にあれこれ吹き込まれそそのかされている夏目は悩みます

夏目は自分を襲ったのが東郷だということも知っています
そして東郷が5年前の爆発事故の首謀者であることも知っています
夏目はベム(亀梨和也)たちにそのことも告げずに一人で東郷に迫ります
東郷が自分を襲った証拠であるカフスボタン(?)を示し「調べれば犯人はすぐにわかる」と指摘
その上で5年前の事故のことを再度問い詰めます
シラを切る東郷

葛藤し苦悩する夏目
心優しい性格の中にある東郷への怨讐と殺意・・・
夏目ほどの心優しい人間でもドス黒い感情はあるのだということを今回は描きたかったのかなぁ
どんなに心優しく清らかな人間であっても心の中にある悪の部分・・・
そんなものがない人間でありたいと思いながら皆生きているといるのが人間なんだと・・・

それを指摘する謎の男
夏目の目が乾いている事まで指摘
また例によってアメーバを出そうとするが「その必要はなさそうだ」と言う
夏目の暴走を予見していた謎の男
そして菜穂子(堀ちえみ)や優以(杉咲花)まで殺そうとした東郷についに夏目はキレる!

東郷を襲いそして5年前の事故の理由を白状させた夏目
その理由とは単なる大久保(田中哲司)の才能に対する嫉妬だった
夏目は東郷を殺そうとする
しかしベムが止める
夏目が人間の道を踏み外そうとしたら自分が止めると約束していたベム
その通りに止めようとする
それでも止まらない夏目
だったら自分が代わりに東郷を殺すと言うベム
ここで妖怪化・・・

「自分が止めると約束したんだ」と呟くベムの姿を見てやっと元の優しい心を取戻した夏目
自らベムを止めて人間としての心をと取戻します
謎の男が「踏みとどまりましたね・・・さすがあなたがたを受け入れた人間だけある」と評したほど
夏目が無事であったことが嬉しかった今回でした

大久保に罪がないことがわかり、大久保に恋をしていたベラ(杏)の様子が描かれないのが不満
人間と妖怪で叶わぬ恋なのかもしれないけどあれで終わりじゃ切なすぎる
もう少しこのテーマは大切にしてほしいけどやっぱりこのまま終わりなのかな・・・
田中哲司のスケジュールとこの番組の視聴率次第なんだろうけど
そもそも東郷だってもう5年前の事件で逮捕するのは困難だと夏目自身が語ってますからね

以上、妖怪人間ベム 第8話「善良刑事の復讐…! もう一人の妖怪の罠」の感想レビューでした
来週は夏目が自分の中にある悪にまた苦悩するようですよ
早く来週になりた~い!


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