dinner（ディナー） 9話 感想 [dinner]
dinner（ディナー） 第9話「あぁ、神様！料理長が不在」の感想（あらすじネタバレ含む）です
江崎（江口洋介）と和馬（八嶋智人）と浜岡（志賀廣太郎）とホールで嫌われているウェイター（渡辺邦斗）の4人は南房総の豪華な別荘にお呼ばれされました
資産家っぽい常連客のお誕生日会のケータリングサービスでの「出張」というやつです
楽しいパーティーは終わり、江崎は寄り道をしようと言い出しました
南房総の市場で新鮮な魚介類を目の当たりにして「ここは天国だ」とハイになってしまい、
今夜の江崎はかなり危険な精神状態のようです
一方、ロッカビアンカでは仕込み中今井がトマトホール缶がギッシリ詰まった段ボール箱を持ち上げギックリ腰になっちまいました
これにより江崎たちは急いで帰らないと客をさばけない状態になっちまいました
その日は週で一番客が入らない火曜日で予約客が少なかったことが不幸中の幸いでした
しかし帰り道に道に迷ってしまい江崎たちは開店前に戻れなくなってしまう緊急事態に発展しました
江崎は電話でいかにも頼りなさそうな夏野（袴田吉彦）にメインを任せ、そしてついにあの信成（越村友一）をアンティパスト（前菜）デビューさせることにしちまいました
これに関しては6話の伏線が効いているストーリーですが、どっちもかなりムリあるんじゃないかと思ってしまいました
でも信成はなんとかアンティパストを仕上げ、客も残さず平らげてくれました
しかしここで常連客の篠崎（田島令子）が性格の悪そうなオペラ仲間を7人引き連れてやって来ちまいました
沙織 （倉科カナ）のミスで本日の予約を来週の予約と勘違いしていた状況での「突然訪問」となります
当然厨房側はブーイングですが、なんとか引き受ける事に
沙織 も不必要にコースメニューのパスタの説明を長々として時間稼ぎにいそしみます
しかしそのパスタ解説が裏目に出たのか、魔女軍団はコースメニューを頼んでパスタは3種類からしか選べないのに、アラカルトのパスタに目をつけて、8人全員別のパスタにして皆で回して楽しみたいとほざきはじめました
これでパスタ担当のはづき（関めぐみ）がパンク寸前になりますが、ここでドルチェ担当の弥生（池津祥子）がヘルプに入ります
弥生は調理師免許は持っているとのことだがこれもムリがあるんじゃないかなと思いました
まだ古田（町田宏器）の方がマシなんでは？
そしてさすがに時間がかかりすぎてしまいアマゾネス軍団が「遅っせぇ～なぁ！何やってんだオラ～！」的にキれ始めます
中野（篠原真衣）が怒りを静めようとフォカッチャを勧めるものの「んなもん喰ったらパスタ来る前に腹いっぱいになっちまうだろ」的に突っぱねます
ここで瀬川（ユースケ・サンタマリア）が「どうしても美味しいパスタを食べてほしいと時間をかけさせて頂いている」と絶妙なフォローを入れ、さらにワインのサービスを提案し魔女たちはフィーバーし、
恵理子（柴本幸）も長々とワインの講釈を垂れてきっちり「時間稼ぎ」してうまく間を持たせます
その甲斐あってなんとかパスタは無事完成し、魔女のお姉さんたちも美味しい美味しいと満足しながら食べています
篠崎だけは厳しい味覚の持ち主で文句でも言うかと思ったものの、大した事ないようで素直に篠崎も美味いと認めてました
そしていよいよメインとなりますが今度は若い夏野までギックリ腰になっちまいます
これでついにメインを担当できるシェフがいなくなってしまいました
沙織ははづきにメインを担当してもらうように懇願
しかし瀬川は反対します
江崎に判断を仰ぐと江崎ははづきにやらせるよう指示しました
これは一番ムリあるなぁ
超一流イタリアンレストランのメインをいくら非常時だからって未経験のシェフに任せるなんて・・・
やはり江崎もさすがに不安なのか数馬のスマホと店のタブレットを繋いで通信指導しながらのはづきのメインデビューです
江崎の的確で絶妙なアドバイスの甲斐もあって数馬のスマホのバッテリーが切れてもメインは完成し、
ここでも魔女のお友達はもちろん篠崎も何の文句も言わず「これよこの味を食べたかったのよ」とまるでシーザー（風間杜夫）がいた頃の味が出てると言わんばかりの反応でした
いかにも厳格な食通ぶっていて、仲間達も「皆味にうるさい」と言っていたくせに、篠崎達の味覚は大したことがなかったのか、それとも江崎が来てからの2ヶ月ではづきと信成の実力が飛躍的に伸びたのかどちらでしょう？
多分後者なんでしょうね
そしてはづきの実力を2ヶ月で見抜いた江崎はすごいと、ずっとはづきを見てきてその実力を信じられなかった瀬川は自分を責め珍しく凹んでしまいます
とりあえず店の危機は乗り越えましたが、江崎はこんな時こそ厨房に立ちたかったと溢れる料理人魂が騒ぎだしたようで、もう夜も遅いのに築地に行って仕入れをすると言い出し数馬と浜岡が「勘弁してくれ」と嘆いて今回は終わりです
次週は店の危機が迫るようです
そして1話からずっと引っ張ってきた瀬川の謎の金銭トラブル（？）の真相も明らかになりそうです
次週は初めて弥生もストーリーに深く関わりそうですね
主要キャストで弥生だけがまだスポット浴びてなかったですもんね
でも今回は弥生の活躍も光りましたよね
パスタのヘルプや今井や夏野の腰を破壊したトマトホール缶入り段ボールを持ち上げる剛力ぶりとか
意外と頼れる存在だと言う事がわかりました（笑）
以上、dinner（ディナー） 第9話「あぁ、神様！料理長が不在」の感想（あらすじネタバレ含む）でした
江崎（江口洋介）と和馬（八嶋智人）と浜岡（志賀廣太郎）とホールで嫌われているウェイター（渡辺邦斗）の4人は南房総の豪華な別荘にお呼ばれされました
資産家っぽい常連客のお誕生日会のケータリングサービスでの「出張」というやつです
楽しいパーティーは終わり、江崎は寄り道をしようと言い出しました
南房総の市場で新鮮な魚介類を目の当たりにして「ここは天国だ」とハイになってしまい、
今夜の江崎はかなり危険な精神状態のようです
一方、ロッカビアンカでは仕込み中今井がトマトホール缶がギッシリ詰まった段ボール箱を持ち上げギックリ腰になっちまいました
これにより江崎たちは急いで帰らないと客をさばけない状態になっちまいました
その日は週で一番客が入らない火曜日で予約客が少なかったことが不幸中の幸いでした
しかし帰り道に道に迷ってしまい江崎たちは開店前に戻れなくなってしまう緊急事態に発展しました
江崎は電話でいかにも頼りなさそうな夏野（袴田吉彦）にメインを任せ、そしてついにあの信成（越村友一）をアンティパスト（前菜）デビューさせることにしちまいました
これに関しては6話の伏線が効いているストーリーですが、どっちもかなりムリあるんじゃないかと思ってしまいました
でも信成はなんとかアンティパストを仕上げ、客も残さず平らげてくれました
しかしここで常連客の篠崎（田島令子）が性格の悪そうなオペラ仲間を7人引き連れてやって来ちまいました
沙織 （倉科カナ）のミスで本日の予約を来週の予約と勘違いしていた状況での「突然訪問」となります
当然厨房側はブーイングですが、なんとか引き受ける事に
沙織 も不必要にコースメニューのパスタの説明を長々として時間稼ぎにいそしみます
しかしそのパスタ解説が裏目に出たのか、魔女軍団はコースメニューを頼んでパスタは3種類からしか選べないのに、アラカルトのパスタに目をつけて、8人全員別のパスタにして皆で回して楽しみたいとほざきはじめました
これでパスタ担当のはづき（関めぐみ）がパンク寸前になりますが、ここでドルチェ担当の弥生（池津祥子）がヘルプに入ります
弥生は調理師免許は持っているとのことだがこれもムリがあるんじゃないかなと思いました
まだ古田（町田宏器）の方がマシなんでは？
そしてさすがに時間がかかりすぎてしまいアマゾネス軍団が「遅っせぇ～なぁ！何やってんだオラ～！」的にキれ始めます
中野（篠原真衣）が怒りを静めようとフォカッチャを勧めるものの「んなもん喰ったらパスタ来る前に腹いっぱいになっちまうだろ」的に突っぱねます
ここで瀬川（ユースケ・サンタマリア）が「どうしても美味しいパスタを食べてほしいと時間をかけさせて頂いている」と絶妙なフォローを入れ、さらにワインのサービスを提案し魔女たちはフィーバーし、
恵理子（柴本幸）も長々とワインの講釈を垂れてきっちり「時間稼ぎ」してうまく間を持たせます
その甲斐あってなんとかパスタは無事完成し、魔女のお姉さんたちも美味しい美味しいと満足しながら食べています
篠崎だけは厳しい味覚の持ち主で文句でも言うかと思ったものの、大した事ないようで素直に篠崎も美味いと認めてました
そしていよいよメインとなりますが今度は若い夏野までギックリ腰になっちまいます
これでついにメインを担当できるシェフがいなくなってしまいました
沙織ははづきにメインを担当してもらうように懇願
しかし瀬川は反対します
江崎に判断を仰ぐと江崎ははづきにやらせるよう指示しました
これは一番ムリあるなぁ
超一流イタリアンレストランのメインをいくら非常時だからって未経験のシェフに任せるなんて・・・
やはり江崎もさすがに不安なのか数馬のスマホと店のタブレットを繋いで通信指導しながらのはづきのメインデビューです
江崎の的確で絶妙なアドバイスの甲斐もあって数馬のスマホのバッテリーが切れてもメインは完成し、
ここでも魔女のお友達はもちろん篠崎も何の文句も言わず「これよこの味を食べたかったのよ」とまるでシーザー（風間杜夫）がいた頃の味が出てると言わんばかりの反応でした
いかにも厳格な食通ぶっていて、仲間達も「皆味にうるさい」と言っていたくせに、篠崎達の味覚は大したことがなかったのか、それとも江崎が来てからの2ヶ月ではづきと信成の実力が飛躍的に伸びたのかどちらでしょう？
多分後者なんでしょうね
そしてはづきの実力を2ヶ月で見抜いた江崎はすごいと、ずっとはづきを見てきてその実力を信じられなかった瀬川は自分を責め珍しく凹んでしまいます
とりあえず店の危機は乗り越えましたが、江崎はこんな時こそ厨房に立ちたかったと溢れる料理人魂が騒ぎだしたようで、もう夜も遅いのに築地に行って仕入れをすると言い出し数馬と浜岡が「勘弁してくれ」と嘆いて今回は終わりです
次週は店の危機が迫るようです
そして1話からずっと引っ張ってきた瀬川の謎の金銭トラブル（？）の真相も明らかになりそうです
次週は初めて弥生もストーリーに深く関わりそうですね
主要キャストで弥生だけがまだスポット浴びてなかったですもんね
でも今回は弥生の活躍も光りましたよね
パスタのヘルプや今井や夏野の腰を破壊したトマトホール缶入り段ボールを持ち上げる剛力ぶりとか
意外と頼れる存在だと言う事がわかりました（笑）
以上、dinner（ディナー） 第9話「あぁ、神様！料理長が不在」の感想（あらすじネタバレ含む）でした
