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おトメさん 8話 感想 [おトメさん]

おトメさん 第8話「姑を殺しました」の感想(あらすじネタバレ含む)です
ついに福本事件が決着しました
そして麻子の恐るべき秘密が明らかに
さらに李里香と呉竹の意外な接点
今回は意外な展開ばかりでばんめしが喉に詰まりそうになっちまいました
昔のサザエさんみたいなもんです
ンガフッフ


で、まずは福本
前回のラストで麻子が李里香に首に縄をつけてでも家に戻すと宣言したとおり、
「今の優太さんとは距離を置いた方が良い」と言う李里香を無理矢理家に戻します
その様子を尾行しながら監視していた福本
優太がアホだから戸締りしないで家を出たせいで侵入され、台所の包丁を全て奪われ篭城されます


まずは麻子がとっ捕まって、その後李里香もやはり捕まります
福本はもう不正に手を染めて仕事も家族も失う破滅は明らか
しかも30年間養ってきた妻には「家族を巻き込まずに1人で死んで」とまで言われ自暴自棄になりました
だったら若い愛人と一緒に死んで妻に恥をかかせることで復讐すると決め、
李里香に「オレと一緒に死んでくれ」ともトメます


一方、呉竹はウジウジして妻の事もどう思っているか答えられない優太にしっかりしろと叱責
ちょっと赤の他人の夫になぜそこまでムキになるんでしょうか?
たまりません


そして美由紀が麻子を訪ねてやってきます
出ないと不審がって家を覗くタイプだと麻子は福本に嘘をつき応対させることに成功
福本が会話を監視している為麻子は精一杯の花言葉の折れたバラの茎を渡します


美由紀はそれを嫌がらせと思いムカつきますが、
バラの棘の花言葉は「不幸中の幸い」であり、
不幸の中に「福(本)」がいるというめちゃくちゃわかりにくいメッセージを呉竹が読み取り、
麻子が手で折ったばかりの切り口などもきっかけになり、
呉竹は庭から部屋に侵入を試みます


そして呉竹は家に火を放とうとする福本を説き伏せ、これ以上の罪を重ねることを思いとどまらせました
その説得の最中に自身が李里香の父である事を示唆しましたね
これには驚きました
でもこれで優太を叱責した理由もわかりましたね
だけど今まで見ててまさかこの展開は予想つかなかったわ~
予想外の展開にばんめしが喉に詰まりました
昔のサザエさんみたいなもんです
ンガフッフ
そもそもあのジャンケンに勝ったからって何かあるんだろうか・・・


今回は呉竹大活躍のストーリーでしたね
1話から一貫して呉竹は優秀な刑事として描かれていましたけどね
見事に福本を捕らえて見せました
渋みもたっぷり出ています
大地康雄カッコいいっす^^


そして福本も逮捕され、優柔不断ナイーブ男の優太もついに自分の気持ちをしっかり悟り、
李里香と一緒に家を出る決断を下します
しかし麻子は妙に強行に反対します


そして麻子はついに李里香にずっと隠していた秘密をカミングアウトします
「私は姑を殺した」と・・・
これにはとても驚きでした
予想外の発言にデザートが喉に詰まりました
昔のサザエさんみたいなもんです
ンガフッフ
そもそもあのジャンケンに勝ったからって何かあるんだろうか・・・
勝っても負けてもあとに残るのは「日曜日にテレビとジャンケンしてしまった・・・」という虚しさのみ・・・


そして、いよいよ次回最終回
9話で最終回ってことは1話縮小ですかね
数字的は二桁を切ったのは1度だけだしそこまで悪くもないという微妙なラインでしたが
今クールはトップのドラマでも10%台前半の視聴率ですから大差もないですし・・・
なんとなく残念な気もします


展開的にはやっぱり初期の李里香が謎だらけの頃が最も面白かったかなとも思いますけどね
李里香が段々「シロ」になってくると共に面白味が欠けてきたような気もします


以上、おトメさん 第8話「姑を殺しました」の感想(あらすじネタバレ含む)でした


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