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アタル 最終回 [ATARU]

アタル 最終回ですね
まずは前回のおさらいです


いよいよアタル(チョコザイ/中居正広)が舞子(栗山千明)の母・真理子(奥貫薫)の死の真相に切り込みます
いつも番組の冒頭で呟く「mission accepted(捜査を始めます)」をついに前回のラストで呟いたアタルでした

そして同時に前回のラストで舞子の父・達夫(利重剛)に疑いの目を向けていたアタル
沢(北村一輝)も同様に先週の犯人の女から得た情報で達夫に嫌疑を抱き始めていました

いつも温厚で虫も殺せなさそうな父・達夫
本当に彼は妻を殺したんでしょうか?
先週のラストを見てあなたもそこが気になったと思います

そんな中、今日テレビで最終回の番宣を見ましたが、達夫は「母さんは、私が殺した!」と叫んでいました
これにはちょっとビックリです
でもこのドラマは今までいかにも犯人だろうなぁと思う人物が犯人じゃないというオチが多かった
今回もフェイクじゃないかなとは思います

そんな最終回のあらすじですが15年前の真理子の死に当時新米刑事だった沢が関わっていました
居眠り運転による事故か自殺かの「捨て山」で処理され、最終的には自殺と結論づけられました
しかし沢は自殺には思えず腑に落ちないまま事件が処理されたことがわだかまりとして残っていたのです

その負い目から真理子の娘である舞子を捜査一課に引き抜いたのだと舞子に告げます
なんだか舞子がストロベリーナイトの「姫川」に被る部分がありますね

話を聞いていたアタルは「目を開けていた、居眠り運転、ブレーキ踏まなかった」と告げます
これが何を意味するのか・・・
しかしアタルにはもう捜査に関わらせたくないと願う沢はアタルに「もう調査はするな」と3回告げます
しかしアタルはアップデートしません
「事件にもう苦しまなくていいんだ」と言っても聞きません・・・

そしてアタルは真理子の墓へ行きたいと言い出します
墓に行くとなんと墓から骨壷を取り出し、遺骨を出して並べ始めるという鬼畜(?)所業にまで出ます
いくら捜査(真実)の為と言っても15年前の事件の為にそこまでやるのか・・・

そこでアタルは何か気づいたようで「ありません、ありません」と言い始めます
すると達夫が例のセリフを吐いて駆け出してしまうのです・・・
あらすじはここまでで、以下ネタバレあり↓

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本編も今回はいろいろ「最終回仕様」でしたね
いつもバラバラな捜査一課が皆でまとまって行動したり
いつも反発ばかりしている野崎(千原せいじ)が今回は結構協力的だったり(それでも文句は多いけど)
でも最後は沢と係長の中津川(嶋田久作)の間でやっぱり相容れない考えが出ていましたね
中津川も軟化の気配が出ていただけにあのラストはちょっと残念(笑)

真理子の死も自殺ではありませんでした
スペシャルゲストにタモリを起用しましたね
タモリの「帰ってもいいかな?」に対し、
北村一輝の「う~ん・・・いいとも」という申し訳なさそうな答え方が超ツボにハマりました(笑)

それにしても舞子は仕事何するんだろう
既に見つけてるみたいだけど・・・
やっぱり公原(平岡祐太)のとこ行くのかな?
そういえば公原は前回なんであんなに右腕を気にしてたんだろう
あの伏線(?)回収されないまま終ったし続編あるのかな?

普通に考えて十分続編できる余地を残した終わり方でしたよね
番組の最後に出る「来週も見てチョ」が「いつかまた見てチョ」になっていた
「いつかまた」ってことはまたやるってことだもんね?

以上、アタル 最終回についての更新でした
北村一輝カッコいいっす!!


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