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ハングリー! 10話 感想 [ハングリー!]

ハングリー! 第10話「最後の客を最高の仲間と」の感想(あらすじネタバレ含む)です
今回はまさに「激動」のストーリーでした
そして英介(向井理)と麻生(稲垣吾郎/SMAP)も奇妙な友情もイイ感じです
ジョジョに奇妙な友情って感じではありますね
そして恋の行方
仲間達との今後
いろいろてんこもりなストーリでした


きっかけはまず麻生からの英介への「プロポーズ」
英介にフランスへ行き修行して来いと言う
そして2年後戻ってきたら軽井沢にある店を任せ店名は「le petit chou(ル・プティシュ)」にするとの事
この提案に揺れる英介・・・
表現や接触方法がいちいちゲイっぽい麻生
手を握ったり抱きついたり「プロポーズ」だとか・・・
天然なのかゲイなのか微妙な所ですが良く考えたら全然女っ気ないしやっぱり・・・?


麻生はさらに賢太(塚本高史)や剛(川畑要/CHEMISTRY)まで買収
月収はなんといきなり53万円!
今回は登場しなかったですが、前回言ってた柏木(石黒英雄)の月収100万以上もどうやらマジっぽいですね
飲食店の収入ってピンキリだって言いますけど一流店だとやっぱりこれだけ出すんだなぁ
まー確かに客単価ウン万とかの店もありますからね
それだけの店ならそれくらいは出せるでしょう
しかもその手の店は大抵宴会やパーティー等の利用を推奨するわけですからウン万×何人になることやら


とりあえず英介は意地でその誘いを断る
賢介も剛も「53万円の誘惑」を払いのけ英介との友情を取る
とりあえずそこで話は終ったか・・・に見えた・・・が


「le petit chou」→「ハラペコキッチン」と続いてついに300人目の客が来る事になった
ただ・・・半年やって300人じゃ今までどうやって人件費や食料費・光熱費など出してたんだろう
赤字って言ってたから結局借金かな
それにしてももう少し入ってそうな感じだけどなぁ
ケタ間違えたような気がするんですよあの数字
1桁くらい
3000人目ならまだわかるんです
ただ半年やって300人はないでしょう多分


とにかくその300人目の客を手厚くもてなそうと話す英介達
その300人目は金沢亜矢子(矢田亜希子)
ハラペコキッチンの店舗であるこの倉庫のオーナーです
入ってきて英介達に「店長はいる?」って聞いた所がミソでしたね
普通「店長」ではなくて「オーナーはいる?」と聞くところ
そこを「店長」と聞いたわけで
それは言うまでもなく亜矢子がその倉庫のオーナーだからですね
それにしても亜矢子と亜希子・・・
もうちょっとひねりましょうよ(笑)


いろいろあった矢田ちゃん
いろいろがある前は月9のヒロインやってたほどの矢田ちゃんがこんなチョイ役に
しかも嫌われ役なんて・・・
なんとなく見てて切ない思いが
そういや離婚したという設定まで思わせぶりですよね
「いろいろ」あった相手と出会ったドラマで共演してた山田優は小栗旬と結婚
小栗旬が浮気したら「シメます」と答えたそうで(笑)
あれは「夢で逢いましょう」ってドラマだったな・・・


とにかく亜矢子は英介達に立ち退きを要求
倉庫をぶっつぶして賃貸マンションを建ててそれで生計を立てるそう
英介は作った料理で気持ちを変えさせてみようと張り切るが、
亜矢子は味覚オンチで一昔前の「マイ唐辛子」を常に携帯してた女子高生みたいに「マイ調味料」を取り出しあれこれごちゃごちゃかけて食べるほどで、食べた誰もをうならせてきた英介の料理さえも彼女の舌には通じませんでした・・・


英介達は別の場所に店舗を構えようと不動産巡りをするものの、
資金不足の為に思ったような場所を借りられない
そんな中、拓(三浦翔平)と千絵(瀧本美織)はどんどん急接近
拓の積極的な肉食ぶりにさすがに揺れる千絵
さらには千絵のほっぺにちゅうをします
三浦翔平ファンの悲鳴が聞こえてきそうなシーンでした(笑)


結局賢介達の提案で麻生の申し出を受ける事になります
そして最後の日に最後の客をもてなし、
その客の中にはスペシャルゲストのリリー・フランキーまでいましたね


そして一番最後の客には英介が千絵を指名します
そして千絵に今までの感謝を告げ千絵は泣きながら食べる
最後は一人ずつ店を出ていくというありがちなパターンで、
最後一人ポツンと残った英介が泣きながら絶叫して「倉庫」とお別れ
今週はここで終わりです

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個人的には英介と麻生の友情がイイです
2人でサンドイッチを食べるシーンは良かったですね
もうゲイでも何でもいいよ


てっきり今回の話も単に「ハラペコキッチン」を潰したい麻生のたくらみかとも思っていたけど、
どうやら麻生は本心で英介達の事を思っているよう
「最後の日」も「今日は僕はお邪魔かな」と配慮して帰るほどです


そして英介の恋の行方・・・
まりあ(国仲涼子)とはどうもすんなり結婚にはならなさそう
かと言って今更どう言って千絵に行くのかと言う話
これももうどうなるかわからないですよね
フランスに行ってる2年間にどうなるかもわからないし


英介の父・太郎(大杉漣)は英介がいなくなったらどうするんでしょうか(笑)
無収入ですし・・・
でもあのお父さんならなんだかんだでうまくやっていけそうな気もしますね
妙な魅力を持っているし
それにしても太郎と華子って・・・
もうちょっとひねりましょうよ(笑)
ただ麻生の言う通りにしていたら華子の心労も減って、
華子が倒れることもなかったというのもあったかもしれませんね
太郎は麻生に投げかけられた言葉ですっかり元気を失ってしまいました・・・


いよいよ来週は怒涛の最終回
どんな展開になるのか
麻生は英介に「2人で日本の食を変えよう」と言っていましたね
フランス帰りの英介の料理の腕がすごく楽しみですね
スーツなんか着込んじゃって
来週は絶対見逃せないなぁ~!


以上、ハングリー! 第10話「最後の客を最高の仲間と」の感想でした
第10話の視聴率は12.3%で、10%台に低迷していた過去2話から押し戻しましたね

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