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妖怪人間ベム 最終回 あらすじ [妖怪人間ベム ドラマ]

妖怪人間ベム 最終回(10話)「さよならベム・ベラ・ベロ…人間になれるのか!? 最後の大決闘!」のあらすじ予告です
今夜ついに最終回の「妖怪人間ベム」
もうね~予告動画視ただけで泣きそうになりましたよオレは(>_<)
原作アニメもラストは燃え盛る炎の中に姿を消すベム・ベラ・ベロの3人
どうもそれと同じラストになりそうなんです(>_<)


しかもあのベラ(杏)までも涙を流していたんです
ベロ役の福ちゃんの涙は何回も見ていたけど、あんなクールで強気な杏の涙はかなりグッときました!
もう完全にもらい泣き必至!(>_<)
これ絶対泣ける最終回になるでしょうね
そもそも毎回泣けるシーンや切ないシーンがいっぱいだったドラマですから

あらすじの概要ですが、前回のラストで名前のない男(柄本明)から人間になる方法を知った3人
しかし、人間になるには「悪の心」を取り入れなければならないという条件がわかりました
その「悪の心」そのものが名前のない男の実態でもある緑色のアメーバ状の液体です
これを体内に取り込み同化するだけのこと
しかし3人は拒否します

そう、人間になるには善と悪の両方の心が必要なんです
善の心しかない人間などいないんです
どんな綺麗な心の持ち主であっても悪の心は多かれ少なかれ持っているのが人間という生き物
あんなに純粋で心優しい夏目(北村一輝)だって自身の中にある悪の心に苦悩していたわけですから
今ベム(亀梨和也)、ベラ、ベロには善の心しかない状態です
ベラはちょっと怪しい部分もありますが(笑)

3人は「同化」を拒否
緑アメーバは「求めれば、いつでも現れますよ」と言い残し立ち去ります・・・

何十年も追い続けた人間になる方法にせっかく辿りついた3人
しかしそれを素直に受け入れられず苦悩します
そして夏目家族や緒方教授家族とピアノコンサートに行く3人

そこで拳銃強盗達が乱入し人質を取って立てこもる事になります
ベムは夏目の制止を振り切りついに菜穂子(堀ちえみ)、優以 (杉咲花)、緒方教授(あがた森魚)、小春(石橋杏奈)、日出美(広田レオナ)らの前で妖怪としての姿を見せてしまいます・・・

もうどう転んでも切ないラストしか浮かばない最終回
プロデューサーの河野英裕が「ハッピエンドかアンハッピーエンドかは視聴者の判断に委ねる」とコメント
いろいろ考えさせられる結末になりそうです

思えばこの作品は「人間とは何か」を生々しくエグり出した作品でした
陰湿ないじめや嫉妬、僻み、恨み、エゴ、八つ当たり・・・
人間の最も汚い部分を露骨に描いてきた作品です
人間以上にピュアなベムやベロ達の姿からも「人間であることが本当に幸せなのか」と考えさせられます

永遠の若さと不死の肉体に超人的な身体能力や超能力まで有している3人
人間である我々からすればその方が魅力的じゃないかと考えることもあるかもしれない
それでも人間になりたいと願う3人

ベロに「人間になったらいつか死んじゃうんでしょ?それでも人間になりたいの?」と問われ、
それでも笑顔で「あぁ」と答えたベム
「不老不死」よりも尊いものを追い求めての長い旅であり、長い戦いだったわけです
本当にいろいろ考えさせられます・・・
「人間であること」の尊さを僕たちに再認識させてくれるドラマなんでしょうか?

妖怪人間ベム 最終回(10話)「さよならベム・ベラベロ…人間になれるのか!? 最後の大決闘!」のあらすじは以上です
今夜21時から22時08分まで15分拡大版で日テレ系列で放送されます!!

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