SSブログ
ロングバケーション ブログトップ
前の1件 | 次の1件

ロングバケーション 10話 あらすじ [ロングバケーション]

ロングバケーション再放送第10話「最後の恋」のあらすじ(感想ネタバレ含む)です
前回のラストで南(山口智子)のマンションに全力疾走で向った(恋愛ドラマの定番)瀬名(木村拓哉)
一足先に食事に誘いに来た杉崎(豊原功補)の車に乗り込む瞬間に瀬名に気づいた南
南は動揺するがそのまま車に乗って去ってしまう
瀬名は一人寂しく家路につく・・・


瀬名はマンション(通称「セナマン」)に戻るとそこには涼子(松たか子)がいた
真二(竹野内豊)との関係がギクシャクしている事を語る涼子
瀬名は「想いがあれば平気さ」と大して役に立たない返答
しかし恋愛未経験で「もうどうして良いかわからない」という涼子にはそれでさえありがたかったよう
話を聞いてもらってホッとしたと瀬名に感謝


一方、真二は店にまだ残っていた
ルミ子(りょう)もまだ店にいて「今夜だけ側にいたい」と真二のヒザに頭を寄りかけて甘える
真二はルミ子の方が一緒にいて居心地良いと感じ始めている様子・・・


翌日、瀬名は前回追い返された小田島(津嘉山正種)にピアノを拾う
今度は褒められる
「今は誰かの為に弾いている感じがする。本番もそのままで」と佐々木(森本レオ)と同じものを求める小田島


一方南はアシスタントから脱皮なのかカメラを始める
桃子(稲森いずみ)を被写体にシャッターを押しまくる南
桃子は「先輩、胸に穴が開いているのを埋めようとしてるんじゃない?」と鋭い指摘・・・


真二と涼子はメシを食う
涼子は「どうして私には怒らないの?」と聞く
真二はルミ子に対しては怒ったり甘えたりもっと打ち解けた関係になっているはずだと指摘
つまり自分を腫れ物に触るように扱われるのが嫌な涼子
しかし真二は涼子との関係に気を使いすぎることに疲れてきている様子


真二は杉崎の事務所にやって来る
南に母親から送られてきた見合い写真を渡す
杉崎の事を「スギちゃん」と呼ぶ真二
16年後全く別の「スギちゃん」が日本中で大ブレイクを果たすとは知りもせずに・・・
でもこのドラマの竹野内もかなりワイルドだろぅ~?


そして真二は瀬名と涼子が事務所の近くのホールでコンクールの予選があると伝える
しかし南は17時から杉崎とデートの予定がある
デートに向う途中のタクシーで瀬名達の予選会場のホールをたまたま見かける


場所はオレが大学時代にコンサートの会場整理のバイトで血ヘド吐くほどキツかったティアラ江東
確か沢田研二のコンサートだったけどめっちゃ苦い思い出・・・
それはともかく南は杉崎とのデートの約束がありながらそこで「途中下車」してしまう


ウン百人という受験者の中の1人の瀬名の演奏時間にピッタリ間に合う南
この時点でもうこの2人は運命の赤い鎖にでも繋がれてるかというほどの偶然だが突っ込むのはヤボか?
そして瀬名の演奏は会場から絶賛の拍手
審査員も一人立ち上がって興奮して拍手している人物がいたほど
南も感動してしまう


会場に来ていた南に気がついた瀬名
2人でホールの外で話す
瀬名は前回マンションまで行ったのに無視されて車に乗って去られた事が燻っている
南が神社で買ってきた就職成就のお守りを瀬名に手渡す
自分のことを子供か弟のように心配するだけなのかと不満が爆発しあれこれ暴言を吐いてしまう瀬名
南も怒ってお守りを叩き付けて帰ってしまう
「心配」じゃなく「愛」がほしい瀬名・・・


当然のことながら南は杉崎との約束に大幅に遅れる
南は正直に瀬名のコンクールに行ってきたから遅れたと正直に明かす
杉崎は「正直嘘ついてくれた方が良かったな」と語る
そんな気まずい空気の中なのに突然「オレと結婚しよ」とプロポーズする杉崎
返事は急がなくていいとどこまでも優しい杉崎


涼子は真二に「予選を通ったら本選の練習であまり時間取れない(もうなかなか会えない)」と告げる
真二も全然寂しがらず「落ち着いたら電話ちょうだい」と電話を切る
すぐにルミ子が「しんちゃん、ゴハンできたよ~」と呼び「おう」と嬉しそうに食べに行く真二・・・
どうやらこの2人はもう終りっぽい
ここからまた愛が盛り上がるのはよほどのきっかけがない限り至難の業だろう


真二と涼子って付き合いだす前までが一番燃えていたタイプのカップルだね
付き合う前まではあれほど惹かれ合っていたのに
付き合ってからいろいろ「現実」に気づいて徐々に冷めていくという典型的パターン


瀬名はコンクールの予選を通過した
瀬名は南の電話番号をどこで知ったのか南に電話をする
南の住所も電話番号も真二から聞いたと考えるのが妥当か
南は留守電のフりをするがすぐに話し始める
コンクールに通ったことを伝える瀬名


ものすごくはしゃいで喜ぶ南
自分の事のように喜んでくれる南の様子がとても嬉しそうな瀬名
しかし本選も通れば瀬名は来月からボストンに行く事になると告げられる
そして南も南で杉崎からプロポーズされた事を伝える
やはり「別れ」しかないのかと辛い2人
南はまた瀬名に「Close to You」を電話越しに聞かせてとせがむ
「最後のお願い」と言う南に動かされ「Close to You」を弾く瀬名・・・


杉崎は前妻との間の息子のタケシを南に合わせる
てっきりオバサン呼ばわりするかと思えば「パパの新しいおよめさん?」と可愛い事を言うタケちゃん
想像以上にピュアでいい子のよう
杉崎の元妻は再婚が決まったよう
つまり杉崎の再婚にも大きな問題も障害もないのである


そしてタケシと杉崎は花火をする
南はそれを複雑な思いで見つめる
瀬名の部屋に残してきた花火の事を思い出す・・・


南は桃子に電話をする
桃子と深夜のドライブ
しかし桃子は「アタシもう先輩の相手はしません」と突き放す
「先輩が本当に会いたい相手は他にいますから」と今回は妙に鋭い発言ばかりの桃子
前回出番が少なかったからか?
元々「ハッピーキャラ」なくせに鋭いところがあるという設定だったけど
今回は南の本音(核心)を突きまくり


そして桃子は今夜一晩車を貸すと言い「ダー」の元へ言ってしまう
どうやら未だに佐々木とはくっついていないよう
南はセナマンに行く
すると屋上で瀬名が花火をやっていることに気がつく
屋上まで駆け上がり瀬名と一緒に花火を見て「綺麗」と本当に楽しそうな表情
杉崎とタケシには見せなかった笑顔
本当に瀬名のことが好きなんだ


そして瀬名は「何しに来たの?」と南に尋ねる
南は一瞬間を溜めてから「キスしに来た」とめちゃくちゃストレート発言
続けて初めて瀬名を呼び捨てにして「セナとキスしに来た」とまで言う
瀬名は「あぁ、そう」と軽くチュッとしてまた別の花火に火をつける
しかしそれはドラゴン的な吹き上げ花火
とても綺麗
その綺麗な花火をバックに「嘘だよ」と瀬名は今度は南を抱きしめしっかりキス
熱く見詰め合う2人で唐突に今回は終り

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

ついに本音で接し始めた瀬名と南
前回のキスは失恋で傷心していた瀬名への同情のキス?
あの後別に恋仲に発展もせず普通に「同居人のお姉さんと弟」状態だった2人
しかし今回のキスはもう明らかに「愛」を意識したキス
ボストン行き(本選に通れば)と結婚を控えた二人
結ばれるには障害が大きい
それでも次の最終回で2人は結ばれるのか・・・?


以上、ロングバケーション再放送第10話「最後の恋」のあらすじ(感想ネタバレ含む)でした
第10話の視聴率は28.6% (当時)でした


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
前の1件 | 次の1件 ロングバケーション ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。