ディアシスター 5話 感想 [ディア・シスター]
ディア・シスター 第5話 「暴かれたヒミツ!?」（視聴率10.6％） 感想（あらすじネタバレ含む）
美咲（石原さとみ）の妊娠を知った宗一郎（田辺誠一）は「悪い、急用ができた」と言って葉月の手料理をすっぽかして出て行っちまう
美咲が永人（岩田剛典）のトレーラーにいると考えた宗一郎はそこに直行すると「ビンゴ」
ドラマならではの都合の良さであっさり美咲は見つかる
宗一郎は美咲の母子手帳を差し出してお腹の子の父親は誰なのか問う
美咲はとっさに「ハチ（永人）の子だよ」と嘘をつく
そこにカレー弁当を買って戻ってきた永人にブチュッとキスをして2人の関係をわかりやすく説明する
宗一郎はガッカリ落胆した様子で永人に「男としてしっかりしないとな」と言い残しその場を去る
美咲は弁当についているペーパータオルみたいなやつ（あれ何て言うの？）を差し出し唇のリップを拭くよう促す
永人は鏡を見て拭こうとするが・・・拭けない・・・
一方、宗一郎にすっぽかされた葉月（松下奈緒）は仕事で遅くなってやって来た和子（森カンナ）とドカ盛のペペロンチーノを食すことに・・・
自分が陽平（平山浩行）にしたことが因果応報ブーメランのように自分にも戻ってきて、自分がどんだけ陽平に酷い事をしたか知った葉月
陽平に謝らなきゃと反省する
翌朝、陽平の店の畑で芋堀りをする葉月と香織（堀内敬子）ファミリー
そこに陽平がやって来る
掘った芋をその場で焼いて美味しそうな焼き芋を頬張る葉月
葉月は陽平に謝罪する
そしてもう宗一郎との恋は諦めようと漏らす葉月
宗一郎は「誰かを好きな気持ちは日々の原動力になる。こういう気持ち久しぶりなんで簡単に手放したくないんです。だからあなたも諦めないでください。もう絶対ダメだってところまで頑張ってください」と自分が好きな葉月の他人への恋愛を後押しする
宗一郎の人柄がわかる良いシーン
姉の香織もそれを聞いていて「自分の好きな人の恋愛を応援するなんて変態よね」と茶化す
美咲は産婦人科で超音波検査を受ける
やはり妊娠して結構経っているようでもうお腹の赤ちゃんが確認できる状況になって来ていた
こんな状態になったらキャバクラ勤めなんてムリだと思うけど・・・
お腹もふくらんでこないんだろうか
つわりのシーンも全然なかったし
と、思っていたところでやっぱり美咲はキャバクラを辞めることを黒服の弘（横塚真之介）に告げる
理由は妊娠ではなく、前回いろいろあった清水（前川泰之）とのことが原因で辞職を申し出た様子
清水が愛人契約まで求めたことまではどうやら明かさず「引き抜き」だったと説明したようで
弘はそこまで責任感じて辞めることないと引き留めるがVIP客を失うことになったわけで店に迷惑かけたと美咲は辞意を譲らず
これほど稼げるキャバ嬢はなかなかいないだろうに結構あっさり諦めて美咲を手放してしまう弘
普通なら意地でも引き留めるような世界に思えるけど不自然すぎるほどあっさり
聞き耳を立ててた他のキャバ嬢たちに「君たち聞いてた？」と問う弘
「辞めるなんて聞いてないです」と返してしまう天然キャラのキャバ嬢
今後売上落ちるだろうねこの店
散々美咲に嫌がらせをしてきた昼間はOL勤めの真智子（逢沢りな）ら3人組は行きつけの「APPLESEED」で美咲が辞めたことでまた真智子がNO1に返り咲きできると関西弁のお友達と盛り上がる
昼OLで夜はキャバ嬢って金は稼げるけどめっちゃ疲れる毎日だろうね
それにしてもこの3人はランチタイムいつもこの店来てたけど不思議と美咲とはバッティングしなかったね
美咲は昼間ほとんｄ寝てるのもあるけどたまに昼も来てたのにね
そして店では宗一郎も美咲を失った悲しみからワインを痛飲して泥酔していた
ワインのおかわりを求める宗一郎に陽平は「他のお客様のご迷惑になるのでこれ以上お出しできません」と断る
宗一郎は酒癖が悪いのか陽平に絡む
そこに夕食を食べに来た葉月・美咲姉妹もやって来る
これまで避けていた宗一郎にやたらと遭遇してしまう美咲は戸惑った表情
そもそもいくら気に入った店だからってイタリアン料理店でヤケ酒って設定に無理があるな(笑)
宗一郎は酔っているせいか普段の誠実な姿とは別人のようなかなり嫌な奴になって美咲に絡みだす
弟の永人の事を「スケボーで家族養っていけるのか？」とか「10代ならともかく30歳目前になって未だに夢を追ってるとか現実的じゃないだろ」とか兄とは思えない酷い言葉をつらつらと述べ始める
永人のマイナスイメージを膨らませて美咲と別れさせようという狙いなんだろうけどもう弟の子を妊娠してる（と思い込んでる）んだからそこまで関係が進んでいるなら諦めて弟の幸せ願うのが兄としての姿勢だろうに・・・
しかし美咲も葉月も陽平も「夢を追うのに遅いってことはない」と永人を支持する
まして葉月や美咲はこれから夢や生きがいを見つけなきゃいけない状況だ
すると宗一郎は「皆、いい歳して随分青臭い事平気で言うなと思ったけど、ここにいるのは全員一般社会からのドロップアウト組なんだな。“同類相憐れむ”ってやつだな」とめっちゃ酷い暴言を吐く
美咲に「もう帰って」と叱責されて宗一郎は退散する
散々永人の夢をコケにしておきながら、翌日、永人の大会に宗一郎が応援にやって来る
「美咲・・・ちゃんに聞いてな」と言ってきた理由を話す宗一郎
永人に「何か勘違いしてるみたいだけど、別に美咲と付き合ってるわけじゃないよ」と言われる宗一郎
「じゃ、お腹の子は？」と問う宗一郎
「え？お腹の子？」とちょっと何言ってるのかわからない状態のリアクションを示す永人
頭のいい宗一郎はこのリアクションで全て（美咲が嘘をついた）を察しその場を立ち去る
宗一郎は会場に応援に来た美咲を捕まえて「永人の子じゃないな。ホントの事言ってくれ。ホントはオレの子じゃないのか？」と単刀直入ストレートに問う
美咲は「もう（大会）始まるよ」とはぐらかして逃げる
永人の順番が来る
しかし宗一郎は最初だけ見ていてすぐにその場を去ってしまう
兄失格だろこれ
なんか今回宗一郎はかなりマイナスイメージだな
そして永人も美咲の妊娠のことを知らされて動揺したのか壮絶にズッこけてリタイアしてしまう
踏んだり蹴ったりだ・・・
トレーラーハウスに戻った美咲と永人
美咲は永人を励まして「泣いてもいいよ」と言うと永人は美咲を抱きしめる
しかしそれはハグではなく明らかに「愛し合う」抱きしめ方
そのままベッドに押し倒しブチューっと濃厚なキスをする永人
そして「（男として）好きなんだ」とついにノンケであることをカミングアウトする永人
美咲は永人を突き飛ばしハードゲイのフリをされて騙され続けていたことにショックを受けてトレーラーを飛び出して行ってしまう
永人が一番恐れた結果が具現化してしまった・・・
葉月は母の七重（片平なぎさ）に会いに行く
美咲にマンションを引き払って実家に戻ってまた3人で暮らそうと強く求められていたからだ
資産を結婚詐欺師・渋川（渡辺裕之）に奪われ孤独な七重の老後を心配した美咲の意見もある
七重の職業は正社員とは言え肉体労働の清掃員
仕事が終わるとぐったり疲れてしまっている
しかし七重は葉月と美咲が実家に戻って来るという話を拒絶する
1人の方が気楽だしまだまだ自分は1人でやっていけるとの前向きな理由からだ
この年齢になって結婚詐欺師に騙されてしまえば普通はボロボロになってしまうところだろうが、
切り替えができる性格なのか七重はしっかり立ち直っていた
確かにこの性格なら1人でもしっかりやっていけると思う
その夜、美咲は宗一郎と再度会う
宗一郎は再度「正直に言ってくれ。オレたちの子供なんじゃないのか？」と問う
しかし美咲はあくまで「違うよ。もう私に関わらないで」と突き放す美咲
「オレはお前の事が好きだ」と正式に告る宗一郎
「永人と付き合ってるなら引き下がろうと思っていた。しかしそうでないなら諦めたくない」と続ける
永人と付き合ってても引き下がらず悪酔いして悪態ついてたくせに
美咲は「何よ今更・・・。（高校の時）私の事置いて勝手に消えたのそっちじゃない」と返す
「学生だったお前を惑わせてしまってはいけない。だから卒業式を待って連絡した。メールしただろ」と宗一郎
驚いた表情で「そんなメールもらってないよ」と返す美咲
でもたった1通のメールだけで終わりにしてしまう宗一郎も問題がある
メールに気づかなかったり不着だったりすることもあるんだし
美咲は部屋に戻り寝ている葉月を叩き起こす
そして「私の高校卒業の日、宗一郎さんからのメールを消したでしょ？」と問う
葉月は素直に認める
「何でそんなひどいことしたの？」と激しく叱責する美咲
「だったら私の気持ち知ってて何で先生（宗一郎）をホテルに連れ込んだりしたの？」と逆ギレして返す葉月
「お姉ちゃんはただ片思いしてただけでしょ？そんな生徒ごまんといたわよ」という美咲の言葉に宗一郎のすさまじいモテモテぶりが明らかになる
「そういちろう」って名前で生徒と結婚とかまるで「めぞん一刻」みたいなストーリーだけど、あの漫画での「音無惣一郎」はヒロインの響子さん以外には誰にもモテなかったからそこが違う
そして実写版「めぞん一刻」を演じたのが伊東「美咲」というこの相関性・・・
単なる偶然だろうけど(笑)
美咲は「あのメールを私が読んでいたら私の人生も宗一郎さんの人生も違ってた。お姉ちゃんは2人の人生を狂わせた」と叱責する
確かにこれは美咲の人生には大きく影響した
美咲は宗一郎からの返事がなく「捨てられた」と思い込み27歳までフラフラと履歴書が空白になってしまうような根なし草みたいな生活をすることになってしまったんだから
葉月は「先生の人生をめちゃくちゃにしたのはアンタじゃない。先生の事ホテルに連れ込んで高校まで辞めさせて家庭まで壊して。いい加減自分のやった事の重大さをわかりなさいよ」と超逆ギレして叱責し返す
「お姉ちゃんに言われなくたってわかってるよ！」と言って家を飛び出してしまう美咲
家を飛び出し夜の街をほっつき歩く美咲
友達のいない美咲のケータイは登録者は七重と葉月と永人の3人だけだ
そのうち七重と葉月の登録を消してしまうが永人だけは消さずに残す・・・
行先のない美咲は結局「APPLESEED」に何の遠慮もなく平然と転がり込む
この店は戸締りもしないんだろうか？
1200万円の金があるんだから1日や2日ホテルに泊まるくらいいいだろうと思うが、「超」倹約家（ドケチ）な性格の美咲は宿泊費さえ無駄にしたくない性格なんだろう
店では陽平が夜遅くまで新しいメニューの研究をしていた
突然入って来た美咲に「今何時だと思ってんだお前？」と相変わらず葉月とは真逆の無作法かつフランクな態度で接する陽平
美咲は1日で親友と姉とケンカしたと明かす
陽平は「大人になって親友を失うのは辛いよな」と返し自分も過去に親友に恋人を奪われた事を明かす
美咲は「なるほどね、それで恋愛に臆病になってるわけね」と返し陽平の心の傷をエグる
でもこの2人のやりとりはすごく好きだしなんだかんだで美咲に一番お似合いなのって陽平じゃないかと思える
美咲は店で寝かせてくれと頼み込む
「ダメに決まってんだろ。帰って（葉月）と仲直りしろよ」と陽平
しかし結局押し切られたのか店で寝かせてあげるなんだかんだで優しい陽平
美咲が寝付くと陽平は葉月に電話を入れて美咲とは全然違う態度で敬語バリバリで心配しないように告げる
母体は体を冷やしちゃいけないだろうにこんなとこで寝てしまうなんて・・・
翌朝、美咲のせいでかけるものもなく寝たのか激しいクシャミをする陽平
いかにも朝に弱い低血圧っぽい感じでダルそうに起きてきた美咲が「ここ寒いんだけど・・・」と無料で泊めてもらってる立場のくせにボヤく
母体は冷えが大敵なのに・・・大丈夫なんだろうか
妊娠中で食欲が旺盛な美咲は朝食を作ってくれとさらに遠慮なくズケズケと陽平に要求する
ぶっちゃけ陽平が恋する葉月の妹でなければ絶対に叩き出されてるところだろうに
陽平は既に美咲に美味そうな朝食を作ってあげていた
「彼氏がシェフっていうのもいいね」と美咲
「君の彼氏になるつもりはない」とどこまでも葉月一筋の心がブレない陽平
「わかってるよいちいち言わなくていいから」と返す美咲
この2人お似合いだと思うんだけどなぁ
ちょっと裏表の激しい性格というか利己主義者になってきた宗一郎より全然陽平の方が上手くいくと思う
葉月は朝、宗一郎の出勤前に呼び出し、美咲の高校卒業の日にメールを勝手に削除したことを謝罪する
その上で宗一郎の事が好きだとついに告白する
あの酔った日の悪態ぶりで普通なら幻滅しそうなもんだけど・・・
一般社会からドロップアウトした負け組呼ばわりまでされたのに
何のためらいもなく「ごめん」と断る宗一郎
「わかりました。こんな時間にすいませんでした。さようなら」と去る葉月
宗一郎は何の余韻に浸る事もなくスタコラサッサと別の方向に去ってしまう
意味ありげに立ち止まった葉月に気づくこともなく振り返りもしない
なんかドライすぎる
とことん今回は宗一郎のマイナスイメージが目立つ
葉月は何の用事があったのかまた「APPLESEED」の畑にやって来る
しかしそこに陽平がいるのを見つけると帰ろうとする
香織と話したかったんだろうか
野菜泥棒でもする気だったのか
結局陽平に見つかって声をかけられる
2人でプチトマトを摘み取りながら宗一郎に告って何も響かずフられたことを明かす
高校の時から既に宗一郎に脈がなく、さらに宗一郎が美咲の事を好きだということも薄々気づいていたけど、それを認めたくなくてずっと目を反らしていたと明かす葉月
「先生を好きって気持ち以上に美咲のことを許せなかった」とまで明かす葉月
しかし美咲に来た卒業式の日のメールを勝手に削除してしまった行為は最低だったと泣き出す葉月
そこでしゃっくりが出てしまった葉月
陽平はそれを止めてあげようと「あ！UFOだ！」とかちょっと頭のおかしい事を口走るがここで初めて葉月にも敬語なしで話せるようになってきた
そしてすかさず陽平は葉月をいきなり抱きしめて「あなたが好きです。ずっと前から好きでした。オレじゃダメですか？」と告る
そもそももう陽平が葉月を好きなんてことはとっくに葉月に伝わってる事で今更感あるけど初めて「正式に」ね
しかし陽平は葉月の足を踏んでしまっていて葉月が「痛い・・・」とはぐらかす
これで告白の答えはなんとなくうやむやに・・・
陽平だったら特に拒む理由もなさそうだけど失恋直後にいきなり次の恋愛なんてそう簡単に切り替えられないもんだよね
でも今回のストーリーは陽平を演じる平山広行の魅力がかなり伝わった
昨年WOWOWで放送された社会派ドラマ「震える牛」でも難しい役を見事に演じきっていた役者さんなんです
美咲は永人に会いに来る
いつからホモのフリをしていたのかと問うと結局高校時代からずっとだと知る美咲
美咲が「ハチ（永人＝Eight＝8）のことは好きだけど、ずっとハードゲイだと思ってたから男女の好きとはちょっと違うというか・・・だからもし私がいることが迷惑だったら・・・」と言うとその言葉を遮るように「迷惑なわけないじゃん。もう二度とあんなこと（ベッドに押し倒してブチューっとキスをする）しないから・・・元に戻りたい」と返す永人
美咲は永人を横抱きに抱きしめる
もちろん愛し合う恋人同士の正面同士で抱き合うそれではなく「ハグ」だ
「これ何のハグ？」と問う永人
「親友取り戻したハグ」と返す美咲
今の美咲にとっては恋人以上に親友がほしいんだろう
人間は誰も1人じゃ生きていけない・・・
美咲は永人に全てを明かす
お腹の子供は宗一郎だけど、そのことは宗一郎には明かすつもりはないと話す
今はそんなことどうでも良くてお腹の子を無事出産する事しか考えてないと明かす
そしていつものミッションを1ページ毎記入しているカギ付きの「秘密手帳」を永人にも見せる
これ、結構大事だと思うけどあっさり見せるのは親友としての信頼の証なのかな？
前回から出ているミッションの「お姉ちゃんを引っ越しさせる」はまだ達成できず持ち越しへ
このミッションは受け入れ側の七重も拒んでるだけに実現困難そう
「お姉ちゃんに新しい彼氏を作る」も陽平が頑張ってアプローチしても葉月がはっきりせずまだ先延ばし
「2400万円貯める」も1200万円の時点でキャバクラやめちゃってもう今後は働けそうにないから出産後に持越しとなりますます「2400万円」という数字が何を意味するかわからなくなってきた
結局なんじゃかんじゃで達成できたミッションは「お姉ちゃんと彼氏（吉村/平岡祐太）を別れさせる」と「お姉ちゃんに仕事を辞めさせる」だけで意外と達成率が低いけど1つ1つが結構な難問だけにこれは007でも実行困難なミッションばかりだから仕方ないか
そしてページを開いて出てきた次の「美咲・ミッション」は「お姉ちゃんとお母さんを仲直りさせる」というもの
これは「お姉ちゃんを引っ越しさせる」ミッションにも絡んでくる結構重要テーマ
永人は「お姉さんとお母さんケンカしてるの？」と問う
「そういうわけじゃないんだけど、2人には今のうちにホントの意味で和解してほしくてさ」と美咲
「今のうち？」と訝しむ永人
「実はね・・・8にはもう1つ話しておきたいことがあるの・・・」とめっちゃ意味深に語りだす美咲
しかし・・・ここで今回の放送は終わり
ここで切るなよ～！！
すっげ気になるなこれ
例えるなら実生活で好きな相手に「実は・・・とても大事な話があるんだけど・・・」と切り出されて、「あ、もう時間ないからまた今度話すね」と途中でやめられるのに似たものがあるこれは(｀ヘ´)
長くなる話なのかもしれないけどCMまたぎじゃないんだからこんな引っ張るやり方しなくてもいいと思うけどなぁ
最後まで話しきったってここまで見てる視聴者は来週も見るっての
寧ろ来週まで引っ張られる方が冷めるわ
とにかくすごく中途半端なところで切られてしまった今回
非常にモヤモヤムラムラします・・・
ムラムラするのは別の理由（石原さとみの可愛さとか）かもしれないけどさ・・・
次週予告で何かヒントがないかと見たけどとりあえず陽平と葉月は付き合い始めたようで
だけど付き合い始めたばかりでいきなりプロポーズしてたな
しかも「葉月」とやっと名前を呼び捨てできるようになったけどプロポーズは敬語というなんか変なバランス
あ～でもプロポーズって普通敬語か
「このオレと結婚してください」みたいなね
・・・プロポーズした事ないから詳しくないけど・・・
あと、なんとなくだけど永人は最終的に美咲の産んだ子の父親になるんじゃないかなと思えた
宗一郎と美咲が結婚するビジョンが浮かばないんだよね
「友達」に戻った美咲と永人だけど結局最後はこの2人が夫婦になるような・・・
結局美咲の言おうとしている事は何なのか？
美咲と葉月の父が絡んでることのようだけど・・・
気になって仕方ないけど今回はおしまい
美咲（石原さとみ）の妊娠を知った宗一郎（田辺誠一）は「悪い、急用ができた」と言って葉月の手料理をすっぽかして出て行っちまう
美咲が永人（岩田剛典）のトレーラーにいると考えた宗一郎はそこに直行すると「ビンゴ」
ドラマならではの都合の良さであっさり美咲は見つかる
宗一郎は美咲の母子手帳を差し出してお腹の子の父親は誰なのか問う
美咲はとっさに「ハチ（永人）の子だよ」と嘘をつく
そこにカレー弁当を買って戻ってきた永人にブチュッとキスをして2人の関係をわかりやすく説明する
宗一郎はガッカリ落胆した様子で永人に「男としてしっかりしないとな」と言い残しその場を去る
美咲は弁当についているペーパータオルみたいなやつ（あれ何て言うの？）を差し出し唇のリップを拭くよう促す
永人は鏡を見て拭こうとするが・・・拭けない・・・
一方、宗一郎にすっぽかされた葉月（松下奈緒）は仕事で遅くなってやって来た和子（森カンナ）とドカ盛のペペロンチーノを食すことに・・・
自分が陽平（平山浩行）にしたことが因果応報ブーメランのように自分にも戻ってきて、自分がどんだけ陽平に酷い事をしたか知った葉月
陽平に謝らなきゃと反省する
翌朝、陽平の店の畑で芋堀りをする葉月と香織（堀内敬子）ファミリー
そこに陽平がやって来る
掘った芋をその場で焼いて美味しそうな焼き芋を頬張る葉月
葉月は陽平に謝罪する
そしてもう宗一郎との恋は諦めようと漏らす葉月
宗一郎は「誰かを好きな気持ちは日々の原動力になる。こういう気持ち久しぶりなんで簡単に手放したくないんです。だからあなたも諦めないでください。もう絶対ダメだってところまで頑張ってください」と自分が好きな葉月の他人への恋愛を後押しする
宗一郎の人柄がわかる良いシーン
姉の香織もそれを聞いていて「自分の好きな人の恋愛を応援するなんて変態よね」と茶化す
美咲は産婦人科で超音波検査を受ける
やはり妊娠して結構経っているようでもうお腹の赤ちゃんが確認できる状況になって来ていた
こんな状態になったらキャバクラ勤めなんてムリだと思うけど・・・
お腹もふくらんでこないんだろうか
つわりのシーンも全然なかったし
と、思っていたところでやっぱり美咲はキャバクラを辞めることを黒服の弘（横塚真之介）に告げる
理由は妊娠ではなく、前回いろいろあった清水（前川泰之）とのことが原因で辞職を申し出た様子
清水が愛人契約まで求めたことまではどうやら明かさず「引き抜き」だったと説明したようで
弘はそこまで責任感じて辞めることないと引き留めるがVIP客を失うことになったわけで店に迷惑かけたと美咲は辞意を譲らず
これほど稼げるキャバ嬢はなかなかいないだろうに結構あっさり諦めて美咲を手放してしまう弘
普通なら意地でも引き留めるような世界に思えるけど不自然すぎるほどあっさり
聞き耳を立ててた他のキャバ嬢たちに「君たち聞いてた？」と問う弘
「辞めるなんて聞いてないです」と返してしまう天然キャラのキャバ嬢
今後売上落ちるだろうねこの店
散々美咲に嫌がらせをしてきた昼間はOL勤めの真智子（逢沢りな）ら3人組は行きつけの「APPLESEED」で美咲が辞めたことでまた真智子がNO1に返り咲きできると関西弁のお友達と盛り上がる
昼OLで夜はキャバ嬢って金は稼げるけどめっちゃ疲れる毎日だろうね
それにしてもこの3人はランチタイムいつもこの店来てたけど不思議と美咲とはバッティングしなかったね
美咲は昼間ほとんｄ寝てるのもあるけどたまに昼も来てたのにね
そして店では宗一郎も美咲を失った悲しみからワインを痛飲して泥酔していた
ワインのおかわりを求める宗一郎に陽平は「他のお客様のご迷惑になるのでこれ以上お出しできません」と断る
宗一郎は酒癖が悪いのか陽平に絡む
そこに夕食を食べに来た葉月・美咲姉妹もやって来る
これまで避けていた宗一郎にやたらと遭遇してしまう美咲は戸惑った表情
そもそもいくら気に入った店だからってイタリアン料理店でヤケ酒って設定に無理があるな(笑)
宗一郎は酔っているせいか普段の誠実な姿とは別人のようなかなり嫌な奴になって美咲に絡みだす
弟の永人の事を「スケボーで家族養っていけるのか？」とか「10代ならともかく30歳目前になって未だに夢を追ってるとか現実的じゃないだろ」とか兄とは思えない酷い言葉をつらつらと述べ始める
永人のマイナスイメージを膨らませて美咲と別れさせようという狙いなんだろうけどもう弟の子を妊娠してる（と思い込んでる）んだからそこまで関係が進んでいるなら諦めて弟の幸せ願うのが兄としての姿勢だろうに・・・
しかし美咲も葉月も陽平も「夢を追うのに遅いってことはない」と永人を支持する
まして葉月や美咲はこれから夢や生きがいを見つけなきゃいけない状況だ
すると宗一郎は「皆、いい歳して随分青臭い事平気で言うなと思ったけど、ここにいるのは全員一般社会からのドロップアウト組なんだな。“同類相憐れむ”ってやつだな」とめっちゃ酷い暴言を吐く
美咲に「もう帰って」と叱責されて宗一郎は退散する
散々永人の夢をコケにしておきながら、翌日、永人の大会に宗一郎が応援にやって来る
「美咲・・・ちゃんに聞いてな」と言ってきた理由を話す宗一郎
永人に「何か勘違いしてるみたいだけど、別に美咲と付き合ってるわけじゃないよ」と言われる宗一郎
「じゃ、お腹の子は？」と問う宗一郎
「え？お腹の子？」とちょっと何言ってるのかわからない状態のリアクションを示す永人
頭のいい宗一郎はこのリアクションで全て（美咲が嘘をついた）を察しその場を立ち去る
宗一郎は会場に応援に来た美咲を捕まえて「永人の子じゃないな。ホントの事言ってくれ。ホントはオレの子じゃないのか？」と単刀直入ストレートに問う
美咲は「もう（大会）始まるよ」とはぐらかして逃げる
永人の順番が来る
しかし宗一郎は最初だけ見ていてすぐにその場を去ってしまう
兄失格だろこれ
なんか今回宗一郎はかなりマイナスイメージだな
そして永人も美咲の妊娠のことを知らされて動揺したのか壮絶にズッこけてリタイアしてしまう
踏んだり蹴ったりだ・・・
トレーラーハウスに戻った美咲と永人
美咲は永人を励まして「泣いてもいいよ」と言うと永人は美咲を抱きしめる
しかしそれはハグではなく明らかに「愛し合う」抱きしめ方
そのままベッドに押し倒しブチューっと濃厚なキスをする永人
そして「（男として）好きなんだ」とついにノンケであることをカミングアウトする永人
美咲は永人を突き飛ばしハードゲイのフリをされて騙され続けていたことにショックを受けてトレーラーを飛び出して行ってしまう
永人が一番恐れた結果が具現化してしまった・・・
葉月は母の七重（片平なぎさ）に会いに行く
美咲にマンションを引き払って実家に戻ってまた3人で暮らそうと強く求められていたからだ
資産を結婚詐欺師・渋川（渡辺裕之）に奪われ孤独な七重の老後を心配した美咲の意見もある
七重の職業は正社員とは言え肉体労働の清掃員
仕事が終わるとぐったり疲れてしまっている
しかし七重は葉月と美咲が実家に戻って来るという話を拒絶する
1人の方が気楽だしまだまだ自分は1人でやっていけるとの前向きな理由からだ
この年齢になって結婚詐欺師に騙されてしまえば普通はボロボロになってしまうところだろうが、
切り替えができる性格なのか七重はしっかり立ち直っていた
確かにこの性格なら1人でもしっかりやっていけると思う
その夜、美咲は宗一郎と再度会う
宗一郎は再度「正直に言ってくれ。オレたちの子供なんじゃないのか？」と問う
しかし美咲はあくまで「違うよ。もう私に関わらないで」と突き放す美咲
「オレはお前の事が好きだ」と正式に告る宗一郎
「永人と付き合ってるなら引き下がろうと思っていた。しかしそうでないなら諦めたくない」と続ける
永人と付き合ってても引き下がらず悪酔いして悪態ついてたくせに
美咲は「何よ今更・・・。（高校の時）私の事置いて勝手に消えたのそっちじゃない」と返す
「学生だったお前を惑わせてしまってはいけない。だから卒業式を待って連絡した。メールしただろ」と宗一郎
驚いた表情で「そんなメールもらってないよ」と返す美咲
でもたった1通のメールだけで終わりにしてしまう宗一郎も問題がある
メールに気づかなかったり不着だったりすることもあるんだし
美咲は部屋に戻り寝ている葉月を叩き起こす
そして「私の高校卒業の日、宗一郎さんからのメールを消したでしょ？」と問う
葉月は素直に認める
「何でそんなひどいことしたの？」と激しく叱責する美咲
「だったら私の気持ち知ってて何で先生（宗一郎）をホテルに連れ込んだりしたの？」と逆ギレして返す葉月
「お姉ちゃんはただ片思いしてただけでしょ？そんな生徒ごまんといたわよ」という美咲の言葉に宗一郎のすさまじいモテモテぶりが明らかになる
「そういちろう」って名前で生徒と結婚とかまるで「めぞん一刻」みたいなストーリーだけど、あの漫画での「音無惣一郎」はヒロインの響子さん以外には誰にもモテなかったからそこが違う
そして実写版「めぞん一刻」を演じたのが伊東「美咲」というこの相関性・・・
単なる偶然だろうけど(笑)
美咲は「あのメールを私が読んでいたら私の人生も宗一郎さんの人生も違ってた。お姉ちゃんは2人の人生を狂わせた」と叱責する
確かにこれは美咲の人生には大きく影響した
美咲は宗一郎からの返事がなく「捨てられた」と思い込み27歳までフラフラと履歴書が空白になってしまうような根なし草みたいな生活をすることになってしまったんだから
葉月は「先生の人生をめちゃくちゃにしたのはアンタじゃない。先生の事ホテルに連れ込んで高校まで辞めさせて家庭まで壊して。いい加減自分のやった事の重大さをわかりなさいよ」と超逆ギレして叱責し返す
「お姉ちゃんに言われなくたってわかってるよ！」と言って家を飛び出してしまう美咲
家を飛び出し夜の街をほっつき歩く美咲
友達のいない美咲のケータイは登録者は七重と葉月と永人の3人だけだ
そのうち七重と葉月の登録を消してしまうが永人だけは消さずに残す・・・
行先のない美咲は結局「APPLESEED」に何の遠慮もなく平然と転がり込む
この店は戸締りもしないんだろうか？
1200万円の金があるんだから1日や2日ホテルに泊まるくらいいいだろうと思うが、「超」倹約家（ドケチ）な性格の美咲は宿泊費さえ無駄にしたくない性格なんだろう
店では陽平が夜遅くまで新しいメニューの研究をしていた
突然入って来た美咲に「今何時だと思ってんだお前？」と相変わらず葉月とは真逆の無作法かつフランクな態度で接する陽平
美咲は1日で親友と姉とケンカしたと明かす
陽平は「大人になって親友を失うのは辛いよな」と返し自分も過去に親友に恋人を奪われた事を明かす
美咲は「なるほどね、それで恋愛に臆病になってるわけね」と返し陽平の心の傷をエグる
でもこの2人のやりとりはすごく好きだしなんだかんだで美咲に一番お似合いなのって陽平じゃないかと思える
美咲は店で寝かせてくれと頼み込む
「ダメに決まってんだろ。帰って（葉月）と仲直りしろよ」と陽平
しかし結局押し切られたのか店で寝かせてあげるなんだかんだで優しい陽平
美咲が寝付くと陽平は葉月に電話を入れて美咲とは全然違う態度で敬語バリバリで心配しないように告げる
母体は体を冷やしちゃいけないだろうにこんなとこで寝てしまうなんて・・・
翌朝、美咲のせいでかけるものもなく寝たのか激しいクシャミをする陽平
いかにも朝に弱い低血圧っぽい感じでダルそうに起きてきた美咲が「ここ寒いんだけど・・・」と無料で泊めてもらってる立場のくせにボヤく
母体は冷えが大敵なのに・・・大丈夫なんだろうか
妊娠中で食欲が旺盛な美咲は朝食を作ってくれとさらに遠慮なくズケズケと陽平に要求する
ぶっちゃけ陽平が恋する葉月の妹でなければ絶対に叩き出されてるところだろうに
陽平は既に美咲に美味そうな朝食を作ってあげていた
「彼氏がシェフっていうのもいいね」と美咲
「君の彼氏になるつもりはない」とどこまでも葉月一筋の心がブレない陽平
「わかってるよいちいち言わなくていいから」と返す美咲
この2人お似合いだと思うんだけどなぁ
ちょっと裏表の激しい性格というか利己主義者になってきた宗一郎より全然陽平の方が上手くいくと思う
葉月は朝、宗一郎の出勤前に呼び出し、美咲の高校卒業の日にメールを勝手に削除したことを謝罪する
その上で宗一郎の事が好きだとついに告白する
あの酔った日の悪態ぶりで普通なら幻滅しそうなもんだけど・・・
一般社会からドロップアウトした負け組呼ばわりまでされたのに
何のためらいもなく「ごめん」と断る宗一郎
「わかりました。こんな時間にすいませんでした。さようなら」と去る葉月
宗一郎は何の余韻に浸る事もなくスタコラサッサと別の方向に去ってしまう
意味ありげに立ち止まった葉月に気づくこともなく振り返りもしない
なんかドライすぎる
とことん今回は宗一郎のマイナスイメージが目立つ
葉月は何の用事があったのかまた「APPLESEED」の畑にやって来る
しかしそこに陽平がいるのを見つけると帰ろうとする
香織と話したかったんだろうか
野菜泥棒でもする気だったのか
結局陽平に見つかって声をかけられる
2人でプチトマトを摘み取りながら宗一郎に告って何も響かずフられたことを明かす
高校の時から既に宗一郎に脈がなく、さらに宗一郎が美咲の事を好きだということも薄々気づいていたけど、それを認めたくなくてずっと目を反らしていたと明かす葉月
「先生を好きって気持ち以上に美咲のことを許せなかった」とまで明かす葉月
しかし美咲に来た卒業式の日のメールを勝手に削除してしまった行為は最低だったと泣き出す葉月
そこでしゃっくりが出てしまった葉月
陽平はそれを止めてあげようと「あ！UFOだ！」とかちょっと頭のおかしい事を口走るがここで初めて葉月にも敬語なしで話せるようになってきた
そしてすかさず陽平は葉月をいきなり抱きしめて「あなたが好きです。ずっと前から好きでした。オレじゃダメですか？」と告る
そもそももう陽平が葉月を好きなんてことはとっくに葉月に伝わってる事で今更感あるけど初めて「正式に」ね
しかし陽平は葉月の足を踏んでしまっていて葉月が「痛い・・・」とはぐらかす
これで告白の答えはなんとなくうやむやに・・・
陽平だったら特に拒む理由もなさそうだけど失恋直後にいきなり次の恋愛なんてそう簡単に切り替えられないもんだよね
でも今回のストーリーは陽平を演じる平山広行の魅力がかなり伝わった
昨年WOWOWで放送された社会派ドラマ「震える牛」でも難しい役を見事に演じきっていた役者さんなんです
美咲は永人に会いに来る
いつからホモのフリをしていたのかと問うと結局高校時代からずっとだと知る美咲
美咲が「ハチ（永人＝Eight＝8）のことは好きだけど、ずっとハードゲイだと思ってたから男女の好きとはちょっと違うというか・・・だからもし私がいることが迷惑だったら・・・」と言うとその言葉を遮るように「迷惑なわけないじゃん。もう二度とあんなこと（ベッドに押し倒してブチューっとキスをする）しないから・・・元に戻りたい」と返す永人
美咲は永人を横抱きに抱きしめる
もちろん愛し合う恋人同士の正面同士で抱き合うそれではなく「ハグ」だ
「これ何のハグ？」と問う永人
「親友取り戻したハグ」と返す美咲
今の美咲にとっては恋人以上に親友がほしいんだろう
人間は誰も1人じゃ生きていけない・・・
美咲は永人に全てを明かす
お腹の子供は宗一郎だけど、そのことは宗一郎には明かすつもりはないと話す
今はそんなことどうでも良くてお腹の子を無事出産する事しか考えてないと明かす
そしていつものミッションを1ページ毎記入しているカギ付きの「秘密手帳」を永人にも見せる
これ、結構大事だと思うけどあっさり見せるのは親友としての信頼の証なのかな？
前回から出ているミッションの「お姉ちゃんを引っ越しさせる」はまだ達成できず持ち越しへ
このミッションは受け入れ側の七重も拒んでるだけに実現困難そう
「お姉ちゃんに新しい彼氏を作る」も陽平が頑張ってアプローチしても葉月がはっきりせずまだ先延ばし
「2400万円貯める」も1200万円の時点でキャバクラやめちゃってもう今後は働けそうにないから出産後に持越しとなりますます「2400万円」という数字が何を意味するかわからなくなってきた
結局なんじゃかんじゃで達成できたミッションは「お姉ちゃんと彼氏（吉村/平岡祐太）を別れさせる」と「お姉ちゃんに仕事を辞めさせる」だけで意外と達成率が低いけど1つ1つが結構な難問だけにこれは007でも実行困難なミッションばかりだから仕方ないか
そしてページを開いて出てきた次の「美咲・ミッション」は「お姉ちゃんとお母さんを仲直りさせる」というもの
これは「お姉ちゃんを引っ越しさせる」ミッションにも絡んでくる結構重要テーマ
永人は「お姉さんとお母さんケンカしてるの？」と問う
「そういうわけじゃないんだけど、2人には今のうちにホントの意味で和解してほしくてさ」と美咲
「今のうち？」と訝しむ永人
「実はね・・・8にはもう1つ話しておきたいことがあるの・・・」とめっちゃ意味深に語りだす美咲
しかし・・・ここで今回の放送は終わり
ここで切るなよ～！！
すっげ気になるなこれ
例えるなら実生活で好きな相手に「実は・・・とても大事な話があるんだけど・・・」と切り出されて、「あ、もう時間ないからまた今度話すね」と途中でやめられるのに似たものがあるこれは(｀ヘ´)
長くなる話なのかもしれないけどCMまたぎじゃないんだからこんな引っ張るやり方しなくてもいいと思うけどなぁ
最後まで話しきったってここまで見てる視聴者は来週も見るっての
寧ろ来週まで引っ張られる方が冷めるわ
とにかくすごく中途半端なところで切られてしまった今回
非常にモヤモヤムラムラします・・・
ムラムラするのは別の理由（石原さとみの可愛さとか）かもしれないけどさ・・・
次週予告で何かヒントがないかと見たけどとりあえず陽平と葉月は付き合い始めたようで
だけど付き合い始めたばかりでいきなりプロポーズしてたな
しかも「葉月」とやっと名前を呼び捨てできるようになったけどプロポーズは敬語というなんか変なバランス
あ～でもプロポーズって普通敬語か
「このオレと結婚してください」みたいなね
・・・プロポーズした事ないから詳しくないけど・・・
あと、なんとなくだけど永人は最終的に美咲の産んだ子の父親になるんじゃないかなと思えた
宗一郎と美咲が結婚するビジョンが浮かばないんだよね
「友達」に戻った美咲と永人だけど結局最後はこの2人が夫婦になるような・・・
結局美咲の言おうとしている事は何なのか？
美咲と葉月の父が絡んでることのようだけど・・・
気になって仕方ないけど今回はおしまい
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