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プラトニック 2話 感想 [プラトニック]

プラトニック 第2話 「母親という檻」 感想(あらすじネタバレ含む)
娘の命を救うために見知らぬ青年(堂本剛)と偽装結婚する事を決意した沙良(中山美穂)
沙良は弟の和久(小泉孝太郎)に証人としてのサインを青年と初めて待ち合わせたあのカフェでお願いする
当然のように「何考えてんだ!」と真っ向から反発しサインを拒絶する和久
しかし沙良は青年の脳のスキャン画像を示し脳腫瘍で余命わずかであることを伝える
和久は青年が自殺志願者を装って財産狙いの悪党か何かと勘違いしていたようでこれで納得しついにサイン


その頃青年は現在唯一の「友人」であるホームレスのテツ(尾藤イサオ)にコンビニの期限切れ弁当差し入れ
そこで結婚することをテツに告げる
「結婚は人生の墓場」だと告げるテツに「確かに良くそうい言いますよね」と同調する青年
「墓ならまだゆっくり休めるけどな・・・」と言うテツに「ええ」と返すもうすぐ墓に入る青年が悲しい
「権利が半分になり、義務が倍になる」と言うテツに「幸せは倍になりませんかね?」と返す青年
「なるもんか」と吐き捨てるテツ

「結婚していたことがあるんですか?」とテツに青年
何か思い出したようだがすぐに「忘れちまった」とグレーな返答をするテツ
青年はお得意の香水をその場で調合してプレゼント
それを嗅ぐテツ
唐突に「テネシーワルツ」の出だしの「I was waltzing with my darlin'」を口ずさみ始めるテツ・・・

沙良は紗莉(永野芽郁)の病室に行くと青年と紗莉が楽しそうに笑っている光景を見る
そこに不思議な周囲を巻き込む明るさに満ちているものを感じた沙良
自宅に帰ると紗莉が沙良に気を使わせない為に笑顔を作る練習をしていたことを青年は告げる
常に笑顔をキープする努力なんてまるでアイドルやチアリーダーのような涙ぐましい努力だが、
その理由を考えるととても泣ける背景なわけで・・・

沙良は婚姻届けの提出に必要な2人目のサインをもらいに叔母である雅子(マーサ叔母さん/加賀まりこ)に会いに行く
雅子と沙良の関係ははっきり明記されていないがおそらく沙良の母の姉か妹であると思われる
「女を捨てた」沙良と違って雅子はすさまじいほどの恋愛体質で、女は美しくあり続ける為に生涯恋をしていなければいけないという主張の性格

「愛じゃなくて恋ですか?」と問う青年
マーサ叔母さんは「女に愛なんか存在しないのよとキッパリ断言
「あれはね、ただの“情”ってもん。そんなものに縛られて枯れていく人生なんてまっぴらだわ。いい?女はいつまでもときめく恋が続くか終わるかどっちかなの」とこれはこれでなかなか深いお言葉・・・
まー性格なんでしょうけどね(笑)

マーサ叔母さんは先立たれた夫の生面保険を全て突っこんで高級老人ホームに入居している身
沙良のコンビニも元々はマーサと夫の酒屋だった店舗を改造したものであることがわかる
紗莉の看病もあり外に働きに出られない沙良の為に禅譲したようで
実質母親のような立場で沙良を見守っているマーサ
高級老人ホームに入居している今でも「いい男に誘われたらアフリカでも南極でも地の果てまで行っちゃう」とどこまでも「恋愛体質」な73歳

ある日、青年はシャワーを浴びる
上半身を露出するという堂本剛ファンの女性向けのサービスシーンかな?
そこに和久が訪ねてくる
普通脳腫瘍でもうすぐ死ぬとわかれば自棄になって何もできないだろうと語る和久
自分の心臓を提供しようとする青年はすごいとほめ殺し
逆に自分の事は小さい人間だと相変わらずネガティブ前回な和久

「私も一緒でしたよ」と青年
自分も自棄になり周囲に当たり散らしたとのこと
「気を使って合わせてくれなくて良いよ」と和久
青年はお得意のフレグランス・プレゼント
しかし和久は「なんだこりゃ?芳香剤か?」と一瞬嗅いだだけですぐに突き返す
なんとなくガッカリしたような青年・・・

和久が連れて行った先には前回自殺を迫った武彦(吉田栄作)が待っていた
武彦は和久の職場の上司であり、全ての事情を和久から聞いた武彦は青年に前回の非礼を詫びる
そして同伴キャバ譲2人駆り出しての接待となる
う~ん・・・やっぱり武彦はどこか感覚がズレている・・・
こんな接待をいきなりされて喜ぶ奴の方が稀だと思うが・・・

さらに「2件目」として同伴キャバ嬢の店にこれから繰り出すと武彦
しかし青年は「店(の夜勤)があるから」としつこい武彦を振り切って帰る
しかし武彦はキャバ嬢のうちの1人を「肉体接待要因」として後を追わせる
青年はゲイを装ってその露骨な誘いを交わす
武彦に対しては2人で口裏を合わせれば大丈夫だと

その頃沙良は倉田(尾美としのり)に青年との結婚により心臓を移植すると告げる
倉田は「それだって偽装結婚だ」と突っぱねる
しかし沙良は強い態度で「先生が黙っていてくれれば問題ない」と切り出す
「その時は・・・手術をお願いします」と強く言い切る沙良
倉田は驚き呆れそして複雑な表情・・・

青年が夜勤を頑張っていると先日の万引き女がやってくる
前回恥をかかせたことを土下座して詫びろと強要する女
青年を婦女暴行罪の冤罪に仕立ててやることだってできると着衣を乱して脅しをかける
沙良はそこに現れ助け舟を出す
気まずくなって逃げてしまう女・・・

後日、武彦は紗莉の見舞いに青年を駆り出す
しかし後からやってきた沙良に当然のように追い返される
武彦は青年に過去の話をぶっちゃける
沙良との離婚理由は浮気と「もう1人“丈夫な子を作らないか”」という発言だろうと語る
どちらも自分の性欲を満たす為だけの「男の身勝手」からのものであり実に武彦らしい

なぜ今更紗莉の見舞いに来たのか問う青年
口をつぐむ武彦
「私への嫉妬ですか?」と問う青年
「その通りだ」と素直に認める武彦
「私は死ぬんですよ?」と青年は告げるがそれでも「全部取られちまうような気がしてよ・・・」とやるせない武彦

沙良は紗莉に武彦と会いたかったのかと問う
しかし紗莉は「パパなんていらない」と今までずっと会いに来なかったことを不満に思ってる事を示唆する
そして涙ながらに「私はママさえいてくれればそれでいい。他に誰もいらない」と一途で健気な愛情を母である沙良にだけ捧げるモロに母性を刺激する姿勢を示す
沙良はそんな紗莉が愛おしくてたまらない様子

青年は意外と行動派のようで、単独で紗莉や武彦と会うだけでなくマーサにまで会いに行く
マーサは過去の不倫話をぶっちゃける
駅前のダンススクールの講師と不倫していたと
当然自分の夫にも相手の奥さんにもバレたとのこと
マーサにゾッコンな夫はそれでも「別れないでくれ」とすがりついてきたようだが、
相手の奥さんは自殺してしまったとのこと

その自殺を「そこまで夫を愛していたからなのか」、「プライドが高くて不倫している2人を結び付けさせないためなのか」わからないけど、多分後者だと語るマーサ
その自殺によってその不倫相手もダンススクールを閉鎖してどっかに消えちまったとのこと
「男は弱いよ。“情”っていう愛だかなんだかわかんないものを優先するからね」とまたも深いお言葉
「女は恋に生きる。“永遠”なんていらない。その時その時の“刹那”を生きる」んだとこれはさすがに偏った考えだけど彼女らしいお言葉

マーサは沙良は「歌を忘れたカナリア」だと言う
「あんた(青年)なら歌を思い出させてくれるんじゃないかと思った」と続ける
「母親」という檻の中から救い出してくれと青年にマーサは強く求める

沙良のコンビニ従業員の広末(前田公輝)が上司の臼井(西原純)によって紗莉の病室に連れてこられる
あれほど娘に過保護な沙良が従業員に見舞いを許すのはちょっと意外ではあるけれど・・・
てっきり青年が勝手に見舞いに行くのも嫌がるかと思ってたくらいだから
この広末という人物はどうも超人的能力があるようで手を握った相手の近未来が見えるとのこと
人間以上の能力を持つ登場人物を出すとリアリティが一気に欠如してしまいますからこの人物の必要性は正直疑問ではありますが、その見えた近未来では夏の海を元気に走りまわっている紗莉が描かれていました

人間以上の能力と言えば、青年の洞察力もある意味超人的であり、武彦の真意も全て見抜いていました
キャバ譲の「肉体接待」も決して「感謝の証」ではなく別の女を抱かせる代わりに沙良には手を出すなという牽制だったということ
そして紗莉の見舞いに行った日に過去の離婚に至る過程を全て打ち明けたのも、青年がそれを沙良に伝えることまで見越していて、さらに青年が沙良との関係修復に助言してくれることまで計算してのことだったと

これは思わず「あ~そうだったのか・・・」と納得してしまいました
そこまで見越していた青年の洞察力はすごい
青年は「許してあげられませんか?」とストレートに武彦との関係修復を提案する

しかし沙良は紗莉のことを考えて女を捨てて「いらないもの」も全て捨てる必要があったと告げる
「(自分と紗莉の世界は)狭い世界だからスペースがない」と
何でも自分優先の武彦がその世界に入ってきたら紗莉が死んでしまうとまで言い切る
挙句に自分が武彦にもう愛情がなくなったから、武彦に別の女性を「浮気要因」として放ったこともカミングアウト
つまり武彦が浮気した相手は沙良がそれを依頼した相手だったとのこと

親の愛情を満足に受けて育たなかった沙良は、いつもどこか頼りなく不安定な性格だった
自分だけの愛情を無条件に注ぎ込める「小さな器」がほしかった
それが不条理なことに心臓の悪い娘だったとのこと
決して傷つけられたり裏切られたりすることのない永遠の安らぎを求めて・・・
これはペットに入れ込む方にも同じ考えの方いますよね
ペットも決して飼い主を傷つけたり裏切ったりはしないから・・・

ここでエンディングのビリー・ジョエル(Billy Joel )の名曲「ストレンジャー(The Stranger)」が流れ、前回の青年の過去に続いて今回は沙良の過去が描かれる
例の沙良が放った「ハニートラップ」の現場
別の相手と浮気をさせ、その相手からの連絡で沙良は現場に直行する
そして「現行犯」として既成事実を目撃する形で強引に浮気に持っていこうとした沙良の様子が描かれます
性欲の塊の肉食系男子である武彦はまんまと沙良の罠にハマったわけです
逆に言えば沙良はそこまでしても武彦と別れたかったということです
涙まで流しての「迫真の演技」でした

ケータイがいかにも当時っぽい機種であるところが細かいなと思いました
唐突にこのシーンに突入したから最初は現在の話かと思いがちでしたが、「女を捨てた」沙良がまだスカートをはいていることやアクセサリーをしているところが違いますよね
たださすがにこの導入はわかりにくかったかな(笑)
今後毎回エンディングでは青年と沙良の過去のドラマを挿入していくんでしょうか?

一方で、今回はサブキャラクターたちの間にもちょっとした因縁が描かれました
青年が唯一心を許すホームレスのテツ
このテツがマーサの話していた不倫相手だったようですね
老人ホームの温泉旅行のバスに乗り込んでカラオケを楽しんでいるマーサ
それにしても加賀まりこが若すぎて明らかにメンバー内で浮いている(笑)
恋をしているとそれだけいつまでも若くいられるってことを示す演出なんでしょうか(笑)

とにかくそのバスの車内から空き缶拾いをしているテツを見かけて心揺さぶられた表情をするマーサ
「一生に一度の恋」とまでのめりこんだ相手だからこそお互い結婚していてもその恋に突っ走ったマーサ
その「一生に一度の恋」の相手を再び見つける事ができた喜びと、その相手がホームレスに落ちぶれてしまっていたことのショックで複雑な表情のマーサ
テツも歌っていた「テネシーワルツ」の出だしの「I was waltzing with my darlin'」を泣きそうになりながら口ずさみ始めたマーサ

この「テネシーワルツ」はテツにとってもマーサにとっても思い出の曲なんでしょうね
この曲に乗って二人でダンスを踊っていた様子が目に浮かぶようです
・・・ウソです(笑)
でもそうなんでしょうね
しかし青年は本当にゲイだとしたらテツと一緒にいる時は「テツandホモ」になってしまいますね
でも青年はキャバ譲を追い返すためにゲイを装っただけでしょうけど

とにかくこのドラマはいろいろ非常に深いです
久々に素晴らしいドラマに出会った気分です
次回は紗莉の「命がけの恋愛」が描かれるようです


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ゆこ

今、また1話からみていて2話目です。ショウさんのレビューと共に。これはテキストです笑。
最後に映ったあの緑の瓶とか、耳に痛いほど静かね、のセリフが2話で出ていてビックリしました。何か予感させるものがあったのですね。
またコメントしてすみません(>_<)何度もコメントするから、もうお返事はいただけないかと思っていました。お忙しいのにお返事ありがとうございました。ショウさんがおっしゃっていたように、最後、あれは女であることを選んだんですね、というのも、私はあれがごくあ当りまえの行動であるようにみていたので(自分でもそうだって)、本来なら娘のとこに駆けつける、心配すべき、なんて事は全く頭にはありませんでした。
女の人って、本当に色々大変ですね。私は男じゃないから、男の人の大変はわからないけれど…
ところで他の記事も読みましたが、ショウさんの文はクスッと笑えるとこも多々あり、楽しいです。読書がわりに、これからも少しずつ読ませてくださいm(__)m
by ゆこ (2014-07-17 02:21) 

ショウ

ゆこ様コメントありがとうございます^^
そう!過去のストーリーのセリフとか描写とか最終話や7話でまた再度出てきたりしてるんですよね
ラストで監視カメラに向かって青年が笑顔を作るポーズをしていたのもこの2話で出てきたものですし
逆に言えば何周も見直すことでいろいろ新たな発見や気づきがあるドラマなんでしょうね
細部まで注意深く見てないといけませんから疲れるドラマとも言えるかもしれませんが(笑)
最後の沙良の行動は女性としての本能のようなものなのかもしれませんね
紗莉の心臓移植手術の最中でありながらも青年の遺体が眠っている霊安室に駆けつけて抱き付きたい心理
「母性」よりも「女の本能」が上回った瞬間なのかなと思いました
正直あの時点で青年はもう死んでしまっているわけですから、紗莉の手術が終わってから霊安室に行ってもよかったと思いますが、もうその辺は理屈じゃないんでしょうね
本能・感情のままに今すぐにでも遺体であっても青年に会いたい、抱き付きたいという行動だったんだと思いました

男女とも違いはありますし同じ男でも武彦と和久では真逆のような性格ですし、やっぱりそれは人それぞれの「性格」の問題かもしれませんね

言いたいことをあれこれ文章にしてるだけの無駄に長文な駄文ブログですが、お楽しみ頂ければ幸いです(笑)細かいこともいちいち突っこんだり、僕の主観でいろいろ言ったりと絶対に好き嫌い別れるブログでしょうから好きになってくださる方は少ないと思うのでとても嬉しいですよ。コメントも大歓迎です♪いつも本当にありがとうございます^^
by ショウ (2014-07-18 02:32) 

ゆこ

ありがとうございますo(^_^)o

次はどんなドラマが面白そうかなあと思って、今はまだ何もみていません…
ショウさんの次のレビューは何になるのかな。
時間は取られてしまうけど、やっぱり面白いドラマがあった方が、ちょっとだけ日々が楽しくなりますね!なかなかプラトニックみたいなドラマには出会えないのですが…
私はあと、最高の離婚もかなり好きでした。ショウさんのブログを見ると、やはり評判も良かったのですね!
by ゆこ (2014-07-20 11:48) 

ショウ

ゆこ様コメントありがとうございます^^
確かにこの「プラトニック」ほど惹きつけられるドラマはめったに出会えないですよね
最高の離婚も面白かったけどやっぱり及ばないですし
主演が中山美穂と堂本剛という近年は本格的結構ドラマに主演するのがレアな2人の斬新な組み合わせというのもアピールになったかも??
新ドラマも続々始まってますが今ちょっと乗り遅れちゃってます^^
でも面白いドラマがあったほうが日々が楽しくなるというのはすごく共感できます
ドラマって作品にもよるけど、いろんな刺激や啓発や活力を与えてくれますし、その部分が強いドラマほど僕は好きになります
新ドラマも時間許す限り見たいと思います

そして僕は出演キャストから見るドラマを選ぶ傾向もあります(笑)
このドラマも視聴したきっかけは大好きな堂本剛が出演しているからだったのが最大の理由です(笑)

愛する恋人の為に死ぬことで、その恋人の中でずっと生き続ける事ができる・・・
そこまでして好きになれる相手を見つける事ができた青年を今は羨ましく思う気持ちもあります
劇画チックな発想でもありますが人間同士のつながりがどんどん稀薄になってきている今の時代にこそ妖しく輝く魅力を持ったドラマだと思います
プラトニック・・・オネスティ・・・
どちらも死語かもしれませんが、今となっては非常に重みのあるフレーズだと再認識させられました^^
by ショウ (2014-07-21 00:53) 

ゆこ

こんにちは。お返事ありがとうございます。
私は、恥ずかしいことに、オネスティという単語を初めて聞きました。もちろん意味も…。ストレンジャー、はずっと奇妙な人?…みたいに思っていたんだけど、本当はどんな意味ですか?私は、嫌な言い方かもしれないけど、あの心臓云々のやりとりとか、沙良達が狭い狭い世界で生きてきた事とかが漠然と奇妙な感じと結びついていました。でも先ほどネットで和訳を見ていたら、そんな感じとは違うのかなあと思って…
ショウさんは堂本さんが好きなのですよね。私はごめんなさい、特に好きとも嫌いとも思っていませんでしたが、このドラマで、すごい俳優さんだなと思いました。どうしてもこの役は堂本さんでなければダメだったんじゃないかと感じました。たまにドラマをみていると、この役をもしあの人がやったら…と考えることもあるのですが、このドラマは中山美穂と堂本剛以外あり得ないと思いました。本当に素敵な2人でした。
ところで私は、あまりドラマはよく見る方でなく(見るドラマは、すごい興味をひかれる何かがあるものか、ショウさんと同じで好きな人が出ているものです)中山美穂さんの作品を他にあまり知らなくて、中山美穂と言えばサヨナライツカなのですが、ショウさんはご覧になりましたか。映画だし関係ない話ですみません。このレビューもあればいいのになーなんて思いました。(^_^;)
by ゆこ (2014-07-22 14:58) 

ショウ

ゆこ様コメントありがとうございます^^
そうですね、ストレンジャー(stranger)は確かに奇妙な人という意味もありますが、どちらかと言うと「見知らぬ人」とか「よそ者(他人・新参者)」的な意味の方が一般的ですね

このドラマの中でも「(娘の危機に)新しく現れた人(救世主)」的な意味で用いられてると思います。確かに奇妙と言うか異常な関係ですが。いくら最初の出会いで既に沙良が青年に惚れていたからとか娘の命を助ける為とは言えいきなり「見知らぬ人」を自分の部屋に住ませるなんて普通の女性ならなかなかできないことでしょうし(笑)

堂本剛がこのような本格的ドラマに出演するのはかなり久しぶりです
彼は僕の10代の頃、1学年上のあこがれの存在でもありましたから、
このドラマは飛びつくように見てしまいました^^

「サヨナライツカ」って西島秀俊と出てた映画でしたよね
名前だけは知ってましたが見たことはないんです(>_<)
お役に立てず本当に申し訳ないです(>_<)
by ショウ (2014-07-23 00:23) 

ゆこ

こんばんは
すみません(>_<)映画は余計な話をしました。
ストレンジャーの意味、ありがとうございます。この歌詞を、いくつか読んで自分なりになんとなく理解しました。人を好きになった時のどうしようもない、人の一面、周りが見えなくなっている、人の一面を歌っているのかなあと思いましたが、どうなのでしょう…。ドラマに使われたビリージョエルの曲は、このドラマのために作られたわけではないのに、すごく合っていて、ドラマに結びつけて考えてしまいます。
今もまだプラトニックについて考えていたりして、自分で驚きます笑。7話のレストランのシーンをみては、この後起こることを思うと、本当にこの今一緒にいる2人がいたたまれなく思います。もう、私の中で、これは作り事の話なんかではなくて、実際に存在した2人として沙良と青年が心に残っています。
こんなことを思うことってないのですが、サヨナライツカもこれに近い感じで心に残っているので、中山美穂さん、素晴らしいのだと思います。
ショウさんのコメントにもありましたが、こんなに好きな人と出会えるというのは、羨ましいですね。一生に一度、出会えるかどうか…出会えないまま人生が終わっていくことも多々あると思います。
自分の命を顧みずにって、究極ですよね。
by ゆこ (2014-07-30 23:20) 

ショウ

ゆこ様コメントありがとうございます^^
僕も同じですよ
未だに「プラトニック症候群」から抜け出せず、
新ドラマも見ようという気分になれず乗り遅れてしまっています^^

大好きだったドラマが終わってしまった喪失感ってやつなんでしょうね
新しいドラマに気持ちを切り替える気になれないというか

好きなロックバンドが解散してしまった時とか
大好きだった相手が他の男と結ばれてしまったとか
そんな感じの喪失感にも似ていてなんだかこの感覚久しぶりなんです

ビリー・ジョエルの曲は不思議なほどこのドラマにフィットしていますよね
野島先生は彼の楽曲からイメージを膨らませたのかどうかわかりませんが
確かに7話のラストのレストランのシーンはこのドラマのピークでしたね
恥ずかしながら僕は・・・本当に感動してしまいました

ここまで好きになれる相手に出会う事だけでも大変だと思うんです
現実はドラマや漫画と違う
青年の「この世界には誰にもいないのか」という絶望感をピンポイントで「私がいる」と示してあげることができた沙良
そりゃ好きになるよなって思います
ドンピシャで自分の願望を満たしてくれる相手ですからね
多くの人間がそのような出会いや「命がけの愛」を経験できないわけで
そう考えると沙良も青年も本当に幸せだったんだろうなって思えるようになるんですよね

仕事ばかりの毎日を過ごしています
潤いとか「例えようのない安らぎ」とか欲してしまっています
だからそれが得られた青年が羨ましい気分です^^
by ショウ (2014-07-31 02:23) 

ゆこ

例えようのない安らぎ…!
どれほどの安らぎでしょうね笑。私もいつかそんな安らぎを手に入れてみたいです…
沙良が、相手に条件をつけちゃダメよね…と言うようなことを言ったと思いますが、これについてもよく考えます。
条件を言わない…見返りを求めないと言うことにもなるのでしょうか?ちょっと違うか。でも、ただ、好きになるって何、と考えます。
すごいことですよね。でも実際青年達は、色んな条件付きだったと思うのですが、笑。

ショウさんお仕事忙しそうですね。お返事もいつも遅い時間だし、すみません。ありがとうございます。
夏風邪などひかれません様に。
by ゆこ (2014-08-01 02:40) 

ショウ

ゆこ様コメントありがとうございます^^
一緒にいて心から落ち着く相手・・・何でも言い合える相手・・・そんな相手から得られるものが「例えようのない安らぎ」なんじゃないかとも思いますが、青年が沙良に感じていた感情はそれさえも上回ったより大きなもののように思えますね

相手に条件を求めちゃダメというのは恋愛の入り口部分の話でしたね
相手のルックスや年収から入って上手くいったカップルを見たことがないと
その後青年が「やっぱりフィーリングですかねお姉さま」と問い、
「相手の欠点も可愛いと思えるようにならないとダメね僕ちゃん」と沙良
その流れから考えるとルックスとか年収ではなく、フィーリングが一致する・共感ポイントが多いってとこから入っていくことが良いという意味ではないかと思いました
そして相手の欠点さえ愛おしいと思えるほどの・・・

実際、恋愛の達人みたいな先輩がいるんですが、その先輩が「絶対にうまくいく相手の条件」というのを僕に教えてくれて、一緒にテレビを見ていて笑う箇所が同じ相手だと言っていて思わず納得してしまいました(笑)

人間って自分の考えに共感してくれる相手、そして自分が共感できる考えを持っている相手に惹かれるものだと僕は思っています
だから僕も理想の恋愛相手ってルックスとか年収じゃなくて、笑いのツボが似ているとか、趣味が同じとか、好きな音楽が一緒とか・・・そんな相手こそ理想の相手なんじゃないかとは自分なりに考えています^^

究極的に言ってしまえば「気が合う」相手ってことなんでしょうけど
沙良の言ってる「相手に条件を求めない」というのは実際は決して簡単なことではないですし、ある意味「綺麗ごと」でもあるとは思うんですけど、好きになるきっかけとしてならともかく、ずっとルックスだけとか相手の収入だけに惹かれて愛を維持する事ってムリだと思う部分もあり、ある意味あれも真理なのかなとは何となく理解できました

沙良は青年に「娘の命の為」という打算的な気持ちもあって近づいたけど、それでも初対面の時から青年になんとなく恋心を抱いていました。最初、沙良は青年に極論すれば「心臓」以外の何も求めていませんでした。そもそも恋愛目的で出会うわけでもない状況だったんです。だからある意味では「何も求めない」感情から青年を見て、そしてどんどん惹かれていき、そして青年も最初から沙良に何も求めずそのまま沙良を好きになったわけです

だからお互いに最初は心臓のこと以外では「何も求めず」出会い、そして最後には命を投げ出してまで愛するほどの関係になりました。究極的な愛とも言えますし、ご都合的すぎる愛でもあったかもしれません。でも恋愛って相手にいろいろ求めるようになってしまうと上手くいかなくなる要素があるのも事実です。求めるくらいなら自分から「与える」ことが大事ではないかと思う事はあります。沙良は文字通り青年に何も求めず、青年に「例えようのない安らぎ」を与えました。だから青年は沙良をあれほどまでに愛したわけです

あくまで僕の主観的な見方ですけどね(笑)
恋愛の蹉跌を散々味わってた僕なりの歪んだ考えかもしれませんが(^^ゞ

仕事ホント忙しくて困ってます(>_<)
新ドラマも全然見れてないし・・・
いや、実は1つだけ・・・木曜深夜日テレでやってる陣内孝則主演の「獣医さん、事件ですよ」だけは仕事終わりになんとな~く見てるんです
僕は動物が大好きなんで動物目当てで見てるんですが、ドラマ的には「なぜ今更このようなドラマを」と思うほどベタベタでコテコテなドラマなんでとてもこのブログで敢えてレビューするほどでもないなと思って毎週深夜にひっそりと見ています^^
by ショウ (2014-08-03 00:57) 

ゆこ

そうですね!!
沙良と青年は、何も求めず、でしたね。恋愛するために出会ったわけでもなんでもないですもんね…うーんそうだそうだ。恋愛の面では、空っぽな状態で出会ったのですよね。
今また7話、8話見ています(^_^;)
さらがレストランに来て、すぐに青年がさらを褒めるとことか、いいですね!私が勝手に思うには、青年は武彦から、さらに伝えたことを
電話で聞かされたのではと思っています。それで青年も色々考え、電話も繋がらなかったりしたんじゃ…

ショウさんの先輩の、テレビをみていて笑う箇所が同じ、てすごいですね!確かに笑うツボが一緒というのは、すごく大事な気がします。

獣医さん、事件ですよ
知りませんでした。みてみようかなo(^_^)oベタベタでコテコテっていいですね、笑♪
by ゆこ (2014-08-04 01:14) 

ショウ

ゆこさまこんにちは^^
考えてみれば沙良と青年の出会いはドラマだからこその特殊な出会いですし、現実に何も求めず恋愛をスタートするってかなり難しい事であるのも事実ですよね(笑)
やっぱり何かしら相手に惹かれる部分がなければ好きなれないと思うし
例え相手から激しく求愛されてもその相手に何も魅力を感じられなければその愛は受けられないこともあるでしょうし
だから理想の出会いというものは、恋愛を全く意識しない状況で知り合って、その中でお互いに魅力を感じて惹かれあっていく関係かもしれないですね
逆に「これから恋愛するんだ」とバリバリに意識しながらの出会いでは相手にあれこれ求めたり粗さがししていまったりで良い出会いに繋がらない事の方が多い気がします
極論すれば「期待しすぎたらダメ」ってことかな

沙良が青年が手術を受けられる状態になった事を知った事を青年が知ったタイミングは結構ポイントですよね
確かにその段階で知った可能性はありますね
最終話で倉田が「前のご主人経由で彼には伝わってるはず」と言ってましたし

そもそも青年は弟に連絡したということは、その時点では手術を受ける意志があったと思うんです。そうでなければ弟に連絡する意味が全くないですから。しかしレストランの時点ではもう手術を受けない意思を固めていたと僕も思います。だからその間に武彦から連絡があったことは十分考えられますよね。振り回された弟や両親は可哀想ですが。そもそも青年が死んだことを弟や両親は結局知ったのかどうかもはっきりしませんし

同じところで笑う、同じところで感動する、同じところで怒る・・・そんな部分が多ければ多いほど理想の相手かなとは思います。よく、理想のタイプに自分と真逆の性格を求める女性がいますが、それだと恋愛が全然うまくいかないんじゃないかなぁと思ってしまうんです。感性が一致するとか、感性が近いってすごく大事なんじゃないかなぁ

「獣医さん、事件ですよ」はドラマ的には全く深みも斬新さもないし、この「プラトニック」というディープすぎるドラマ見たあとでは落差が激しすぎて視聴に耐えないかもしれませんよ(笑)ただ出てくる動物は皆可愛いですから僕はそれだけのために見ていると言っても過言ではないのかもやしれないのです^^
by ショウ (2014-08-05 12:44) 

ゆこ

みました!たった今録画で…笑えたし、涙ぐみました(;_;)1話完結というのもいいですね。
ところで、なんで柴先生のおくさんはいないのですか?
by ゆこ (2014-08-09 16:44) 

ショウ

ゆこ様こんばんは^^
獣医さん本当に見たんですね^^

僕も今最新話を見終わったとこです
ちょっとびっくり
今回はこれまでと違ってかなりハートフルな内容でした
最初ゆこ様のコメントに「涙ぐみました」とあったから「え?」と思っちゃったんですよ
正直ほとんど感動するようなシーンがないドラマだったんで(笑)
でも今回のストーリーは結構涙ぐむいい話でしたね
このドラマ見てて初めて内容面でも良かったストーリーでした^^

柴先生の過去ってほとんど明かされてないんですよ
今回のストーリーでやっと柴先生と英恵の関係性は明らかになったんですけど、それも今回までずっとわからないままでしたから

ただちょっとネタバレになっちゃいますけど、最終回で柴先生を演じる陣内孝則とかつて「トレンディドラマ」(死語?)で共演が多かった浅野ゆう子が出演するらしいですから、もしかしたら彼女が柴先生の過去と関係ありそうですね。日菜子とも関係あるみたいですから

それにしても今回のストーリーは良かった(>_<)
このドラマを一気に見直しちゃいました(>_<)
by ショウ (2014-08-10 02:15) 

ゆこ

えっ!!そうだったんですね、笑。(本当ににみましたよー笑
私は、こんな感じで面白いながらも感動する面のあるドラマなんだと思いました。感動するシーンはあまりなかったのですね。
関係性も、わからなかったのですね!!そっかー。なんか面白そうで今後もみます。浅野ゆう子が奥さんなのかなあ。娘さんが、パパこのままずっと独身でいるの?みたいことを言っていましたね。謎です。私は陣内孝則さんの作品て見たことなかったので、このような演技をする人なんだ…と思いました。面白いですね。
それに拡声器…笑。あんなのありでしょうか笑。こういう明るいドラマ好きです。

by ゆこ (2014-08-10 09:42) 

ショウ

ゆこ様こんばんは^^
「獣医さん、事件ですよ」はこれまでは柴ケン先生が勝手に惚れて勝手に勘違いして(それも視聴者からすれば見え見えなのに)勝手に失恋するというワンパターンで、僕はもう動物たちの可愛さだけ見たさに深夜にひっそり見てた程度だったんですよ^^
でもゆこ様が思わず高評価だったんでビックリしましたけど、今回のストーリーなら納得です(^-^)
もう撮影自体はクランクアップしているようですが、この後のストーリーも期待できそうかなと思ってます
僕はもう小学生低学年の頃からドラマ見まくってたほどのマセガキだったんでかれこれ20年以上はドラマ見てますから陣内孝則も浅野ゆう子のドラマも普通にいろいろ見ちゃってます^^
この2人が共演したドラマは「月9」の元祖というか初代だったはずです
「君の瞳をタイホする」という今じゃ恥ずかしくて言えないようなベタベタなタイトルですが(笑)
僕も小学生低学年ながらなんとな~く部分部分だけは覚えてる程度は見てました(^^ゞ
民主党の蓮舫議員も当時はタレントで出てたはずです
by ショウ (2014-08-11 20:42) 

ゆこ

君の瞳をタイホする 笑!!すごいですね。タイトルだけでこんなに笑えるなんて…(≧∇≦)
それにしてもショウさんすごいですね!!本当にドラマが好きなのですね。私は中学生の時でも自由にテレビはみられませんでした(>_<)1番昔として記憶にあるのは、東京ラブストーリーを、再放送か何かでみたものかな…あ、私は34なのでショウさんと同世代ですね。
獣医さん、事件ですよは、ベタだって聞いて見てみたくなったのです。あまり考えたりしなくて済む、単純で笑えるドラマが急にみたくなって。感動とかは全く期待していなかったのに笑。ショウさんは動物の可愛いさみたさだったんですよね(^^)動物を登場させるなんて、作り手には大変だと思うけど…どうなんでしょう。

ここはプラトニック二話でしたよね。いつもすみません(>_<)ありがとうございます。車でビリージョエルを聞きながら、いつも感動しています。
by ゆこ (2014-08-12 17:28) 

ショウ

ゆこ様こんにちは^^
確かに僕も小学生の頃は親に「はやくねなさい」とは言われたものの結局見続けたような感じでしたね(笑)
あとはビデオで予約録画しといて翌日見るとか
同級生とか全然ドラマ見てないのになぜか1人黙々と小学生のころからドラマ見てました(笑)

バブル時代の頃のドラマは今じゃ考えられない程ストレートかつ言うのも恥ずかしいようなタイトルが多かったですね。「世界でいちばん君が好き」とか「キミが嘘をついた」とか「抱きしめたい」とか・・・今そんな直情的なドラマタイトルまずありえないけど、それだけあの頃は皆愛情表現もストレートだったのかなとも思いどっちが良いのか悪いのか・・・

それにしてもタメだったんですね!
ドラマの好き好きって個人差ありますけど、この「プラトニック」というドラマに関してはお互いすごく惹かれたという部分でいろいろ共感できていましたけど、まさか同い年とまで考えてなかったからビックリです^^

獣医さん、今回の話も良かったと思います
これまでなら父親が改心して息子を抱きしめるみたいな流れに絶対持っていったと思うけど、そこまでしなかったところに番組としての変化が感じられました。ベタベタ路線脱却というか、柴先生もそれまではただおバカキャラってだけだったのが少し深みがある感じになってきましたし

ビリージョエルいいですよね
僕は洋楽も好きで良く聴きますけど、ビリージョエルの楽曲は日本人好みでとても素晴らしいと思っています
by ショウ (2014-08-16 12:42) 

ゆこ

獣医さん、今みました。前半は芝先生に結構笑えたけど、やっぱりキャッチボールのシーンは涙ぐんでしまいました。
陣内さん、あれを演じてるってすごい、笑。こんな風に笑えたの久しぶりかも(^_^;)笑えたといえば、キミが嘘をついた!!これドラマのタイトルになるんですか笑!

プラトニック、まだ7話、8話みています。題について考えたんだけど、結局青年と沙良はプラトニックな関係ではなかったわけで、ふと、どうしてこのタイトルになったのだろうと思いました。そんな風に思うのは単純なのかな。そんなことは関係なくて、精神的に深いつながりがあったからかな。
このドラマは私にとって、生きている上でのいろーーーんな事はともかく、人を好きになること、想うことはすごい事で、どうしようもできないもので、すごいチカラがあるものだということをしらせてくれた気がして、本当に特別なものになっています。
by ゆこ (2014-08-17 00:06) 

ショウ

ゆこ様お返事すっかり遅くなってごめんなさい(>_<)
一週間ぶりくらいにログインしました

獣医さんのキャッチボールのシーンって良かったですよね
やっぱ父と子とか兄弟でやるキャッチボールって心打たれるものがあります
昨夜の話も今見終わったとこでしたがかなり熱血って感じの内容でしたね

1990年前後のドラマのタイトルってほんとインパクトあったり独特だったりいい意味でも悪い意味でも今とは全然違いますよね^^
タイトルだけで惹きつけられる魅力があります(笑)

このドラマの「プラトニック」という意味は6話で倉田が言っていたように「精神的な愛」や「2人だけの世界」を意味するもののようですから、世間一般で使われてる「プラトニック」とは若干意味が違うんでしょうね

沙良と青年の恋は確かに現実離れしたものだけど、ある意味で究極的な愛というか、相手の年齢とか職業とか背景とかあらゆるものを全く取り払って相手の持つ本質的な部分だけを見て惹かれあった2人だという印象で、多分こんな恋愛を現実で経験できる人はほとんどいないと思うけど、そこまで安らぎを得られるような恋愛ができるのはとても幸せなことなんだろうなぁと羨ましく思う気持ちもあるのです・・・
by ショウ (2014-08-22 20:41) 

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