花咲舞が黙ってない 3話 感想

花咲舞が黙ってない　3話　感想（あらすじネタバレ含む）
今回は典型的なパワハラ支店長（悪役）との対決となった花咲（杏）
その支店長・須賀を演じるのは今悪役を演じさせたら日本一と勝手に思っている神保悟志
この方好きなんですよね
とにかくいろんなドラマに出て「汚れ役」をしっかりこなすプロフェッショナルです


須賀は臨店班を目の敵にする真藤に「臨店潰し」を依頼される経緯
屈指の多忙店舗である蒲田支店の繁忙さとクセのある客をどんどん当てて花咲のミスを引き出して潰してやろうと、太鼓持ちの営業課長門脇（中村靖日）と画策
しかし花咲は迅速かつ正確に仕事をこなし、
クレーマー気味の客も怒らせずしっかりサバく素晴らしい対応で非の打ちどころがあいません

ヒマでラクな部署のほうが気楽でいいという考えもあるかもしれませんが、
花咲は忙しくないとダメなタイプみたいです
できる人間は仕事が忙しい方がテンション上がるといいますからね

金田（阿南健治）という臨時雇用行員が相馬（上川隆也）に須賀が潰しにきていることを告げ、
花咲も相馬も全ての事情を察したものの、
結局最後は無理やり振り込み処理ミスを「誘発」され花咲は全員の前で謝罪するハメに

しかし須賀が完全に騙されていた詐欺師の架空請求講座作成を阻止することで、
結局須賀は左遷コースへ

ただ、いかにも意味ありげな立ち位置だった金田が思ったほど生きなかったなぁという展開でした
あと一番下のテーラーさんのイケメン彼氏って結局誰だったんだろう・・・
そのあたりが気になる

花咲も26歳とお年頃なんで、いい出会いがほしい気持ちもわかります
通勤バスの中はまるでコントのようにいちゃつくカップルだらけでしたからね
花咲の恋愛も描かれたら面白いかもしれませんね

とりあえずATMの裏側ってあんな感じになってるんだなってことがわかっただけでも何となく得した気分になった今回のストーリーでした
時間枠拡大放送されてるほど局側も力入れてるだけあって今後も期待します

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