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海の上の診療所 最終回 感想 [海の上の診療所]

海の上の診療所 最終回 感想(あらすじネタバレ含む)
美しい瀬戸内の海に魅せられ続けたこのドラマもついに今夜で終わっちまいまいました
月9だってのにフィギュアで45分遅れでのスタート
時間延長もなし
この扱いはあんまりだと思うけど仕方ないのかなとも思う


高橋ひとみ演じる副理事長がついに海診丸にやってくる
こんなフネはいらないとオーナー権限振りかざしてくる副理事長
それに反発する現場のスタッフというありがちな構図


しかし火災事故により大量に搬出された患者を見事なチームワークでさばいた海診丸の仲間達
それに感化されていたのか最初は反発していた福理事長まで患者応対に当たる
患者から「ありがとう」とかけられた言葉に懐かしい何かを思い出した副理事長
氷の精神の持ち主かと思われたけどあっさり溶解
再来年以降は白紙と条件付ではあるけれど


そしてもう1つのテーマであるドクター・コータと尾道のシェリーの恋愛の結末はしっかり描かれた
ただこの2人の関係は航太より眞子の方が意識しているし惚れているのはこれまでの描写で明らかだった
いつくらいからか眞子は航太を明らかに意識したり嫉妬したりしていたけど、
航太はいつも惚れっぽいしマイペースで眞子の気持ちには気づいていたと言い難い描写だった
そんな2人がついに最後は結ばれるわけである


いつもながらに冗談めかしながら「オレのこと・・・好きなんだろう?」的に眞子をイジる航太
あっさり「好き」と認める眞子
そして唇を重ねあう二人・・・
こんなありがちな形でドラマも終わったわけだけど
ただ航太はまだ眞子に対して恋愛感情までは持ってないんじゃないかとも思う
でもこれまでも各回のヒロインに勢いと流れだけで恋をした航太だから「流された結果」でもいいのかなと


北海道ロケはあれは小樽なのかな?
多分小樽だと思うけど北海道に現れた武井咲の存在感というか雰囲気がすごかった
やっぱり光り輝く女優なんだなと感じさせるたたずまいだった


松田翔太も初めて(?)の3枚目役に挑戦し殻を破ったのかもしれない
やっぱりワンパターンなキャラが続くとどうしても飽きがくるからこのような新しい役に挑戦するのは良いと思う
番宣の為にバラエティにもあれだけ出演してたのも今までじゃ考えられないほどだった


言いたい事いろいろある視聴者も多いと思う
個人的にはとても楽しめたドラマだった
数字的には奮わなかったかもしれないけどこんなドラマがあってもいいなと思った


次の松潤×石原さとみドラマは明らかに数字狙いで「勝負」をかけてきている作品なんだろうなと思った
このドラマも良かったけど次のドラマも見てみたいと思えた
でもこのドラマみたいな都会が舞台じゃないドラマもやっぱり今後もあってほしいなと思う
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