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抱きしめたい 4話 あらすじ [抱きしめたい!]

抱きしめたい! 第4話「真夏の夜のプロポーズ」 あらすじ(ネタバレ感想含む)
今日は楽しい日曜日
麻子(浅野温子)は気持ちよく眠りこけています
しかし夏子(浅野ゆう子)と純(本木雅弘/モックン/シブがき隊)が騒がしくて目が覚めちまいます
たまりません


寝室を出た麻子の目に映ったものは・・・
「寝室を出るとそこはもうディズニーランドだった」な展開
ミッキー好きな夏子は部屋中ミッキー一色の自分好みの部屋に勝手に模様替え
家具の配置まで変えちまってます
テーブルクロスももちろんミッキー一色と麻子と夏子の10歳は離れているであろう精神年齢差を存分に感じられる展開


麻子は絶叫して家具を元に戻すよう求めます
朝っぱらからケンカする麻子と夏子
「ケンカするほど仲が良い」の典型例です
友達でも恋人でもケンカもできないような関係じゃ長続きしませんからね
たまりません


一方、「独身生活」に戻った圭介(岩城滉一)はあさめしの目玉焼きが焼けて上機嫌
こげかけのトーストをかじろうとするところに何者かがやってきます
応対するとやってきたのは知佳(生田智子)
ホモみたいな後輩の徳永(佐藤幸雄)に圭介が「独身生活」を謳歌していると聞いた知佳
圭介の為に料理を作ったり身の回りの世話をするという「プレ・新婚生活」を求めてやってきたわけです


圭介の焼いた目玉焼きとパンをゴミ箱に捨てちまう知佳
圭介は「何で今の若い子はモノを大切にしないんだ」と説教
すると知佳は泣き出し「だったら私の事もポイ捨てしないで」とすがりつく
さらに「あなたの子供を産ませて」とまともな人間とは思えないようなブッ飛んだ発言で圭介に迫ります
「ここ国技館じゃないんだよ」とボケる圭介をガンガン押して寝室のベッドに倒れこむ「確信犯」な展開


しかし圭介はグッと堪えて腹が減ったから飯を作れと知佳に求める
知佳も嬉しそうに「作ってさしあげる」と返す
圭介のほっぺにチューをしてるのかと思ったが実は耳を噛んでいた知佳
生田智子可愛い
ゴン中山


一方麻子の部屋では麻子・夏子・純のいつものトリオでスイカをむさぼっています
種を飛ばしあいながら口論する麻子と夏子
夏子が着替えなどを取りに一度家に戻ると言うと、
麻子が「エプロン姿の知佳ちゃんが出てきたりして」と素晴らしい読み
つーか「台本通り」です(笑)


知佳は腹が減っている圭介をそれから2,3時間は待たせたことが確実な量と質の料理をテーブルにどっさり並べました
相当腹が減っているであろう圭介も「こんなに食い切れない」と食の細そうな発言
しかし知佳は「大丈夫。美味しいから全部食べられる」と無理やりな理屈
「そんなにスタミナつけてどうすんの?」と“確信犯”な発言をする圭介
「圭介さんどうしてほしい?」とまた露骨に迫る知佳


圭介にどうしても「スタミナ」をつけてもらわないと困る事情があるのか知佳は精力がつきそうな料理をたくさんこしらえたわけだが、そこに麻子に「ネタ振り」された状態の夏子がやってきてインタホンを押す
知佳は圭介の制止を振り切って新妻気取で「はーい」と応対してドアを開けてしまう
麻子の「予言」通り、知佳がエプロンを着て出てきた状態に憤慨する夏子
しかも夏子お気に入りのミッキーのエプロンを勝手に知佳が着て料理を作っていたという「ダメ押し」な展開


麻子は麻子で修治(石田純一)から「友人の写真展に来ないか?」と“いかにも”なお誘いを受ける
ウキウキしながら何着てこうかなぁ~と服を選ぶ乙女・麻子
そこに夏子からTELがある
麻子の「予言」が的中したと知佳の作った料理をゴミ箱にぶちまけながら話す夏子
あ~ステーキ食いたい・・・


そして今すぐ来てくれと言う夏子にこれから修治とデートだと返す麻子
夏子は「四半世紀の付き合いなのにそんな冷たい奴だったのかこの女マイクタイソン」と電話ガチャ切り
麻子は仕方なく圭介・夏子の部屋に行く
行くと夏子は怒りのあまり飛び出してしまっていて圭介だけが残された状態
夏子は完全に無駄足状態


圭介の「来るものは拒まず」「女だったら誰でもOK」な姿勢を叱責する麻子
ついにヨットハーバーで無理矢理キスされたことを持ち出し「何であんなことしたのよ!」と圭介に問いかけます
ずっと麻子の中にくすぶっていた思いをぶちまけてしまった麻子
圭介は「オレは麻子が今でも好きだ」とまたも麻子に迫って抱きついてキスをしようとむしゃぶりつく
そこでまたインタホンが鳴る


立っていたのは夏子
またも夏子は超人的直感で2人の間に何かあったのではと「2人でナニしてたの?」と問う
自分で呼んどいて疑うとはいい性格してますなっちゃん(笑)
麻子も相変わらず「ナニかやってました」と言ってるに等しいようなバレバレなとぼけ方をする
夏子は圭介に「好きなだけ他の女の子と遊べばいい。だけどこのベッドだけは使わないで」と言いつけて出て行っいまいます


夏子の後を追いかける麻子
するとまだ知佳がマンションの下で待ってました
つーか最初に夏子が出て行った時はいなかったの?
また戻って来たのかな?
しかもそこに愛(野際陽子)と義之がお手手つないでやってくるめっちゃ気まずいシチュエーションに発展


知佳を見て「こちらどなた?」と問う愛をはぐらかすW浅野
しかし知佳は「もう圭介さんを自由にしてあげてください!」と夏子に叫びつけ、
夏子と圭介の間に何かあったことは愛の知れる所となってしまう
部屋に入った愛は義之が長いトイレに入っている間に早速その事を問う
知佳の年齢は21,2だと推察する愛によって知佳の設定年齢が21、2才であることがはっきりする
美穂(河合美智子/オーロラ輝子)より1,2才上という設定のようですね


「あんな小娘にねぇ~」と女は若ければ良いってもんではないと語る愛
まー若いか若くないかより愛敬と笑顔が大事だと個人的には思いますですはい
とにかく圭介にさりげなく釘を刺して去っていく愛
自分が自分だけにあまり偉そうな事は言えない立場
でもなんとなく圭介の事情も察したような雰囲気です


純は美穂達とプールに行きます
モックンの体は「普通」という感じ
しっかり鍛えている岩城滉一→そこそこ鍛えている石田純一→特に鍛えている様子もないモックンという「肉体序列」が描かれていますね
しかも当時モテたという色黒褐色の肌です
圭介(=岩城滉一)がモテるのも当然なのかもしれません
反町に似てるし


ちなみにあまり知られていませんが反町隆史は元ジャニーズです
平家派のメンバーとして光GENJIのバックダンサーなどで活躍していました
つまり純を演じる本木雅弘・モックン・シブがき隊の後輩ということになります
ローラースケートで踊っていたのかもしれません
パラダイス銀河って感じですよね・・・


岩城滉一とは一時期親子じゃないかと酷似しているルックスもあり、
このドラマに出演していないもののなぜか「存在感」を感じてしまう反町隆史でした
10/1放送の「抱きしめたい!Forever」にも出演してくれたら面白かったのになぁと思います


写真展に行く麻子と夏子
自分のせいで遅れたことで修治に謝りたいと「名目」で付いてきた夏子
しかし本音は1人になりたくなかったんだと思う
大分遅れたのに修治は隣のカフェで時間潰して待っていたほど健気
そして一途


「良かったね」と麻子に告げておじゃま虫は去ろうとする夏子
1人で町を歩いていると小野ヤスシに強引なナンパをされる夏子
前回のペリーは仕事ということもあって拒まなかったようだが今度はキッパリ突っぱねる
そこに心配して修治を連れて追いかけてきた麻子がハンドバッグでヤスシの後頭部をブッ叩いて登場
小野はいつまでも・・・いつまでも罵声を浴びせながら少しずつフェードアウトしていきます・・・


そして3人で食事をすることに
バブル時代・・・
食事をする場所はいちいち高級そうな店ばかり
元気があった時代ですね
一食ウン万円は当たり前みたいな時代でしょうね
たまりません


修治が恋人と別れたと話し麻子に「チャンスじゃない」と告げる夏子
2話くらいまでは明らかに麻子から修治を奪い取ろうとしている雰囲気があった夏子
しかしやっぱり圭介への思いが強いのか今は麻子と修治の仲を応援する(ややKY気味だが)スタンスのよう
夏子の立ち居地が彼女の性格同様に極めて曖昧でいいかげん(笑)
とりあえず修治に対して恋愛感情はもうないように見える・・・


そして今度は修治が夏子に「いつみても波乱万丈な恋愛遍歴だったとか」と話を振る
「余計な事話しやがって」的に麻子を睨む夏子
しかし麻子はこの機に乗じてか「そんなに聞かれたら困る恋愛経験でもあるの?例えば“人の恋人”奪ったとか」と夏子に強烈なジャブを入れる
「四半世紀」の付き合いの中で麻子は何度も夏子に彼氏を横取りされてきたらしいが、おそらくここでは圭介のみに絞った嫌味を言ったと考えるのが自然


気まずくなった夏子は話を露骨に反らして「いつ見ても波乱万丈」のネタ振りをした修治が悪いとまで言い出す
どうせこの食事も修治に払ってもらうくせに(笑)
そしてわざとフォークを落として麻子の足を突き刺す夏子(笑)


その夜、麻子は圭介を、圭介は麻子を思ってたそがれる
やっぱりお互いまだ好き同士のよう
そこに夏子が冷たい麦茶を持って家賃25万円屋上庭園プールサイドにやってくる


夏子は「追いかけてきてくれて嬉しかった。実はあの時泣きそうだった」と感謝する
前回に続いて2人の友情の熱さが描かれる良いシーン
麻子は自分の恋よりも夏子との友情を優先する性格であることが今回しっかり描かれている
修治を待たせたり、修治を引き連れて夏子を追いかけたり・・・
そしてお互いの胸をさわりあってふざけ合うダブル浅野


翌日修治から「話があるんだ」と呼び出された麻子
そして前回きっぱり答えなかったくせに今度はあまりにも唐突に「結婚しよう」と言って来る修治
まだ正式に付き合ってもいないしお互い好き同士か確かめ合ってもいないのに突然の求婚
これが「バブル時代の熱気」なのか
いろいろありえない展開に戸惑う麻子で今回は終わり

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「ありえない展開でのプロポーズ」って他にもいろんなドラマでも見かけますけどね
「恋人期間」をスッ飛ばしてでもすぐにでも結婚したいほどその相手が好きということであればその情熱や一途な思いは尊いかもしれません
「女は愛されてこそ幸せ」という考えからすればそーゆー経緯のプロポーズに感激する女性もいる・・・わけないだろうなきっと(笑)


とりあえず突然の修治のプロポーズでどうなるのか
麻子も麻子で圭介と修治の間で気持ちが揺れている感じ
ただ修治に対する思いは表面的でミーハー的なものを感じるけど、
やっぱり圭介に対する思いは相当深そうな麻子
本命は圭介と考えるのが自然かもしれませんね


修治・・・と言うより石田純一が別れ際によくやる人差し指と中指を立てて顔の横で「じゃ」って所作
これ今じゃ見かけないですけどバブル時代はこれが流行ったんでしょうかね
それとも「石田純一限定ムーブ」なのかな
石田純一は「キザ俳優」とよく揶揄されていたみたいですが
最近はそれよりも靴下をはくとかはかないとか・・・


抱きしめたい! 第4話「真夏の夜のプロポーズ」 あらすじ(ネタバレ感想含む)は以上です
第4話の視聴率は18.4%でした
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