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泣くなはらちゃん 最終回 感想 [泣くな、はらちゃん]

泣くなはらちゃん 最終回(第10話)「私の世界」の感想(あらすじネタバレ含む)です
前回、現実世界からの「半自殺的行為」により漫画世界へテレポーテイションを果たした越前さん(麻生久美子)
とりあえず現実世界の記憶を引き継いだまま3次元の世界から2次元の世界へやって来ました
しかし生身の人間である越前さんは他のメンバー達のように不老不死というわけにはいかないのでは?
病気になったら病院も薬もない世界だけどどうするんだろうかなどと考えてしまったりして・・・




とは言うものの平和な漫画世界
戦争も国境もないまるでジョン・レノンのような世界がすっかり気に入った越前さん
ずっとこの世界にい続ける決意をキメちまいます
しかし仮に不老不死になれたとしてもあんな何もない世界で永遠に過ごすなんて退屈すぎてある意味地獄じゃないんだろうか・・・?


このドラマのプロデューサー・河野英裕が手がけた1年ほど前のドラマ「妖怪人間ベム」でも「死ぬ事もできない」と嘆く主人公のベム達から不老不死の辛さが描かれ、不老不死って寧ろ辛い事なんだなと感じましたが、この設定でもまたそれが思い起こされましたね


矢東薫子こと百合子(薬師丸ひろ子)は越前さんを現実世界に呼び戻そうと漫画ノートを激しく揺すります
「現実世界に帰りますか?」と越前さんに問うはらちゃん(長瀬智也/TOKIO)
「戻りたくない」と拒む越前さん
はらちゃんは越前さんを抱きしめ上から降ってきた「異次元への額縁」を避けます
こうすれば現実世界に出なくても済むんですね・・・
初めて知った・・・
そして百合子がノートを開くと割れた酒瓶やグラスなどが元に戻る事も最終回にして初めて明かされましたね


現実世界に自分は必要のない人間なんだ、自分なんていなくてもいい人間なんだと語る越前さんに、はらちゃんは「そんなことを言う越前さんは好きではありません。嫌いです」と諭します
そして現実世界に帰るべきだと告げ、現実世界と「両想い」になるよう説得します


その言葉で越前さんも現実から逃げることを止め、戻る事を決意します
ある意味史上最大の「現実逃避」でしたね・・・
ひろし(菅田将暉)の奮闘でついにはらちゃんと一緒に現実世界に戻ってきます
いかにもビンタしそうな雰囲気を漂わせながら越前さんに近寄る百合子
しかし越前さんを優しく抱きしめ「おかえり」と受け入れてあげます


はらちゃんは最後に越前さんに「新婚さんごっこ」を提案します
越前さんと新婚さんいらっしゃい状態になりたいと切望します
越前さんも今回の一件で強くなったようで手抜きかまぼこを作成し、
相変わらずおしゃべりばかりして手が動いていない長沼さん(稲川実代子)に「ちゃんとやれやこのヤロー」的にふっかけます


長沼さんは「やる気?」とガラの悪い口調で応戦しますが、
「この世界ももっと好きになりたい」という越前さんの言葉にほだされ素直に応じます
そんな強くなった越前さんを見て嬉しそうなはらちゃんと悪魔さん
そしてはらちゃんは田中さん(丸山隆平/関ジャニ∞)や悪魔さん(清美/忽那汐里)に別れを告げます
田中さんは本当に寂しそうでしたね・・・


「新婚さん」だからなのかついに越前さんと夜を共にするはらちゃん
布団を並べて同じ部屋で横に並んで寝ることまで許されました
ピュアなはらちゃんだから寝込みを襲ったりなどの心配皆無ですもんね
でもそうなったらなったで越前さんも受け入れるような気もするけど・・・
とりあえ布団の中でもスタジャンを脱がないはらちゃんに爆笑してしまいました(笑)


しかし越前さんははらちゃんが漫画世界に帰ってしまう事を知り悲しくて涙で枕を濡らします
翌日は雪の降る中一緒に赤と黄色の傘をさしてデートをするはらちゃんと越前さん
いつもの居酒屋では百合子を交えて3人でお別れの「最後の晩酌」です


漫画世界に戻っても両想いで心は繋がってると主張するはらちゃん
それに対して百合子は「越前さんが他に誰かを好きになったらどうする?」と問う
はらちゃんは「越前さんが幸せになれるのであれば私も幸せです」と100点満点の回答
百合子ははらちゃんのその気持ちは「愛」というものなんだと告げます
「愛」というものを初めて知ったはらちゃん


そして百合子はまた深い言葉を残しましたね
「人間は自分の狭い世界の中が全てだと思ってしまう」と
そして「その世界の価値観と違う人間を変人だと思い拒絶してしまう」と
要するに視野(世界)の狭い人間が世の中多すぎるんだと言う事です
以前言った「この世のほとんどが片想いでできている」とか百合子の言う事ってすごく深く説得力ありますね


昨年のドラマ「恋愛ニート」で爆笑問題の田中が「好きになった人に自分も好きになってもらうのって奇跡的確率だ」とつぶやいていて、僕は大いに共感してしまいました(悲しいことなんだけどね^^)
誰もが誰かを好きになった事はあると思う
そしてその好きになった相手がたまたま自分の事も好きだったなんて余程のルックスの持ち主じゃなければ本当に奇跡的な確率なんだと思います
好きな人に告って、付き合っていくうちにその相手も自分を好きになってくれるというレベルなら「奇跡」というほどでもないですが、告白前から本当に好きな人と「両想い」である確率なんて本当に奇跡的ですよね


それはともかく百合子は帰り道にはらちゃんに「百合子さんの愛は?」と問われたことを思い出し、
封印していた漫画のペン先を取り出します
そしてついに「矢東薫子」として復活し新連載を再開することに踏み出したのです
はらちゃんが背中を押してくれたから
はらちゃんは越前さんを強くしただけでなく百合子も強くしてくれました


そして悪魔さんもはらちゃんに背中を押されたのか、ついに田中さんに愛を告白
こっちは一度恋愛感情が冷めたはずですが、なんだかんだで想いは途切れてなかったようですね


そしてはらちゃんは黄色い傘を持ったまま漫画世界に帰っていきました
越前さんが困った時はまたいつでもやって来ると言葉を残して・・・


越前さんは工場長代理から正式に工場長となり、田中さんが副工場長になりました
長沼さん達の噂話で再三登場してきた「大橋さんの息子さん」がついに最終回で登場
なんとこのドラマで矢東薫子と越前さんが描く両マンガの作画を担当した漫画家のビブオ本人が登場です
矢東薫子と越前さんの描くキャラははらちゃんの目が鋭いかどうかなど違いがあります
そういった違いもうまく描き分けていましたよね
まだ連載作品はなく「無名」の段階に近い漫画家さんですがこれで注目を浴びましたね
「本業」でもヒットも期待してますビブオ先生!!


弟のひろしが漫画家を目指すことになったようで少し強くなった越前さん
描く漫画も愚痴吐きまくりな内容から、明るく楽しい内容に変わりました
ネガティブだった性格がポジティブに変わってきましたね
まだ完全に世界と両想いになってはいないものの「片想いは美しい」という考えを抱けるようになったのです
はらちゃんに会いたいと思いノートを揺すろうとしますが思いとどまって立ち上がる強さも見せ付けました


しかしある日突然の雨にさらされた越前さん
傘もなく急いで走っていてすっ転んでしまいノートが叩きつけられました
すると最初の番宣CMや公式HPなどでずっと描かれていたはらちゃんが黄色い傘を越前さんにさしてあげるシーンがドラマで初めて実現しました
最終回まで溜めに溜めておいた万感のシーンをラストにドラマは終了です

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1話から見続けて、1話の時点で最終回は壮絶に切ない別れのシーンがあって絶対泣いてしまうだろうなと思いながらも見つづけて、その別れのシーンは前回に描かれた為、最終回は寧ろさわやかなストーリーで終わりましたから涙も流さずやりすごせました^^
でも前回の展開を最終回に持ってこられたらかなりヤバかったですね(^^ゞ
涙ひとひら^^


でも最近は最終回が雑で大雑把なドラマが多い中、このドラマはすごく綺麗に終わったと思います
エンディングの最後の最後ではらちゃんが黄色い傘を越前さんにさしてあげるシーンが出てきてちょっと感動してしまいました^^


それにしてもOP及び劇中歌の「私の世界」はすごい反響ですね
殺伐とした世の中だからこの曲のメロディと歌詞に惹かれる人間が多いということなんでしょうね
オレもすごくこの歌好きです^^
かもめ児童合唱団は全国的に知名度が浸透しましたね
昭和ウルトラマンシリーズの主題歌もそうですが少年合唱団の歌声ってすごく心に浸透しますよね
なんとなくウルトラマンシリーズの主題歌を連想してしまいました
僕はウルトラマンオタクなんで初代から全部見ているのです^^


視聴率的には
1話 12.9%
2話 10.3%
3話 9.7%
4話 9.3%
5話 9.7%
6話 11.0%
7話 9.3%
8話 9.9%
9話 9.3%
10話(最終話) 10.3%
全話平均・・・10.24%
と、9%台が多いなという印象の数字でしたが全話平均視聴率は二桁を記録しましたね
キャスト的にはかなり地味な部類に入ると思いますが、
ストーリーが良かったのか結構これは「貢献」した部類じゃないでしょうか


2年ぶりのドラマ出演となった長瀬智也
かなりの難役だと思いましたがすごく全力演技でしたね
主題歌の「リリック」も自身で作詞・作曲したほどこのドラマに賭けていたようです


映画出演がメインの麻生久美子
テレビドラマで見かけるのは「時効警察」以来という視聴者が多かったと思いますが、
あの独特の緩い雰囲気は結婚して出産を経た今も変わらないなぁという印象でした
個人的には好きな女優さんなんで、今後はテレビドラマでも活動の幅を広げてほしいなと思います


本当に素晴らしいドラマでした
日テレさんおつかれさまでした


以上、泣くなはらちゃん 最終回(第10話)「私の世界」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
最終回の視聴率は10.3%でした


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コメント 10

りぼん

長瀬くんが大好きで、観てました!
最終回よかったですよね(^^)
泣くな、はらちゃん には
ケータイ電話もスマホも出て来なくて
ノスタルジックな感じもよかったです。
私は元神奈川県民なので三崎が舞台なのにも
キュンキュンしました!
長瀬くんドラマでは、
私は『白線流し』が1番好きなんですが、
主さんはどうですか?(笑)
by りぼん (2013-03-24 12:24) 

高木一優

もう視聴率で評価される時代は終わりですね。ネットで各々が思い入れを語れるのですから。はらちゃんはすばらしいドラマでした。
by 高木一優 (2013-03-24 14:27) 

ショウ

りぼん様、コメントありがとうございます^^
最後に「あ~ここでこれが来たのか~」という演出があって、素晴らしい最終回でしたよね^^
本音で言えばめっちゃ泣ける話で密かに泣かせてほしいという願望もあったかもしれないですが(笑)、でもラストでグッとくる作品は大好きです^^

そういえばケータイ・スマホ・ネットの類が一切出てこなかったですよね
思えば舞台も「三崎町」という旧地名でしたから、
もしかしたら時代設定は80年代くらいのものかもしれませんね
確かにノスタルジックな雰囲気感じましたよね
ゲームもなく最大の娯楽が漫画で子供たちの遊びがサッカーだったりとか

でも震災の映像が流れたり、越前さんがサッカーの話をする時になでしこを示唆する発言があったからやっぱり2013年なのかなとも思うし微妙なところですよね

僕も長瀬君好きですよ~
正直出演ドラマいっぱいあるし、名作も多いからどれが1番か選ぶの難しいくらいですよね^^
これほどの「名優」が2年間もドラマ出演がなかったなんて不思議なくらいですね

そして、僕の中で長瀬君ドラマで一番好きだったのはちょっとマイナー作品かもしれませんが、1998年1月~3月放送された「Days」というドラマです
この主人公・矢部鉄哉を演じていたんですが、ものすごく「いい奴」でめちゃくちゃ感動した記憶があります。当時僕も高校生で感受性が強かった時期というのもありますが、この作品が僕の中ではNO1ですね。奥田民生が歌う主題歌の「さすらい」も大好きだったんで、余計にこの作品はマイナーながら強く印象に残っています。

ただ、「マイナー作品」と言ってもこのドラマの全話平均視聴率は19.5%で20%越えも3話あったし、現在のドラマからすればトップレベルの視聴率だったんですけどね。やっぱり1998年当時と今じゃ視聴率事情も違うんでしょうね^^

アイドルとしての「長瀬智也」だけでなく、俳優としての「長瀬智也」も僕は好きですよ。だからりぼん様のお気持ちすごくわかる気がするんです^^

by ショウ (2013-03-24 15:43) 

ショウ

高木一優様コメントありがとうございます^^
・視聴率が全てではない
・素晴らしいドラマだった
どちらも心から同感です
それに録画してじっくり見たいという視聴者が持っている「潜在視聴率」はかなりのものだと僕は思っています
リアルタイムで見ている視聴者が全てではないということは業界側ももう認識はしていると思いますが、スポンサーが求めるのはCMをスキップや早送りされることのないリアルタイム視聴率でしょうし、そこにジレンマがあるんでしょうね

でもこの「泣くな、はらちゃん」は視聴率だけで判断してほしくないドラマだと思います
キャストだって決して豪華キャストではなかったけど、それぞれがすごく輝いていてとても良いキャスティングだったと思います
とても共感できるコメント、本当にありがとうございました^^
by ショウ (2013-03-24 15:48) 

ゆき

本当に何もかもが魅力的なはらちゃんワールドでした。
ストーリー・歌・役者の明るさやまっすぐさが素敵。
今も思い出すと心の底からグッと元気が出ます!

たとえ視聴率が悪くても、私を感動させてくれたはらちゃんは少なくとも私にとって価値あるドラマです。
視聴率にとらわれないで欲しいというのは、見る側にも言いたいことですが、特にドラマ制作に携わった方々に言いたいことですね。


by ゆき (2013-03-24 23:22) 

ショウ

ゆき様コメントありがとうございます^^
このドラマは僕にとっても元気をもらっただけでなく、日頃のストレスやプレッシャーなどで澱んでしまった心をいつも綺麗に浄化してくれるような気持ちにさせられて、毎回見終わった後は明るく前向きな気分になれるドラマでした

役者さんも無駄なキャスティングが全くなく、1人1人が適材適所で光っている感じで、特に玉田工場長と「たまちゃん」を同じ光石研という素晴らしい俳優さんが見事に演じ分けているのを見て感心しちゃたし、演技している所を初めて見た「女優・薬師丸ひろ子」もすごく存在感あって良い女優さんだなと感じましたし、このドラマで初めて見る役者さんも皆素晴らしかったですね

見る側も、作る側も、そしてもちろん局の上層部やスポンサーも視聴率を意識してしまうのは、致し方ない部分もあるかもしれませんが、視聴率が全てではないということは誰もが意識したい部分ですよね。1家にテレビ1台で、録画機器もない時代、ケータイもネットもゲーム端末もない時代とは違うわけですし。でもこのドラマは1家にテレビ1台の時代をなんとなく感じさせるような雰囲気がありましたね。居酒屋の雰囲気とかノスタルジックに感じたのは気のせいではないような。ちゃぶ台で食事とか。過去が良い時代だったと言うのではなく、過去には過去の、今には今の良さがあるというわけで、世界全体を見渡しても悪い事ばかりじゃないってことをこのドラマは教えてくれた気がします。だから、本当に日テレさんには感謝したいです^^
by ショウ (2013-03-25 00:35) 

久美夏

泣くなはらちゃん今まで見たドラマの中で一番はまりました!
正直1話からは見てないんですが見なかったことをものすごく後悔しています…。
最終回見たあとはもうはらちゃんや越前さんの笑顔がテレビで見れないんだと思ってベッドで泣いていました…。
このドラマを見て私は越前さんの気持ちに全く同感でした。
現実かなり地味に生きてるんで…。
言いたいことが言えないなんなんてそっくりです。
なので私もはらちゃん達が出てくる愚痴漫画描いて見よっかな?なんて思ってたりします。
はらちゃんごめんなさい…。
ダメな神様で………。
by 久美夏 (2013-03-29 11:03) 

ショウ

久美夏様コメントありがとうございます^^
僕も同じですよ
このドラマが終わってしまって土曜日がすごく寂しくなってしまいました
このドラマ見てる間はすごく楽しくて良い気持ちにさせてもらえました
これからはそれがないのかなと思うととても切ないです

多分みんな「越前さん」な部分あると思うんです
だから何でもストレートに言えてしまうはらちゃんが眩しく見えるわけで
そしてはらちゃんたちみたいな純粋な気持ちも忘れてしまっていたり
だから見ていていろいろ自分を見つめなおすきっかけにもなりましたね
「働くって素晴らしいなぁ」って本当に嬉しそうに言う姿とか・・・
それに共感できる人間が今どれくらいいるのかなと考えてしまったり
僕もそう思えたら良いんですけど・・・

みんな「ダメな神様」になっちゃうかもしれない
でも自分の事を好きになって前向きになってほしい
はらちゃんの気持ちは越前さんだけでなく視聴者にも向けていたのかな?
僕の思い込みなんでしょうけどね^^
でもとても幸せな気持ちにさせてくれるドラマでしたね
by ショウ (2013-03-30 03:33) 

よっし~

あまちゃんも良いがはらちゃんも良い!
どちらも翌々似ているドラマだと思う。
ちょっとファンタジーで登場人物の設定が明確でコメディチックな点。
両方出演した薬師丸さんはどちらもキーポイント役ですね。
薬師丸さんはインタヴューで
「泣くなはらちゃん」を、
あたたかい物語で好きで良かったとおっしゃっていました。
私も久しぶり薬師丸さん観て嬉しかった。本当に!
個人的今年のドラマBest3に入っています。
視聴率が高いが低いが私には関係ないです。
しかし、「あまちゃん」観て、「泣くなはらちゃん」を観てない方は残念ですね。


by よっし~ (2013-10-02 05:28) 

ショウ

よっし~様コメントありがとうございます^^
僕は「はらちゃん」は見たものの「あまちゃん」は見てない状態です(>_<) NHKの朝ドラは全く見る習慣がなかったのもあって、
食わず嫌いのまま「あまちゃん」は終わってしまいました・・・
機会があれば見たいと思いますが・・・

僕も現時点で今年のドラマベスト3の中に「泣くなはらちゃん」入ってます!
これだけいろいろ考えさせられて
しんみりさせられて
そして幸せな気持ちにさせられるドラマってなかなかないですよね
視聴率1桁であっても「自分の中の名作」ってあると思うんです

「はらちゃん」に関してはキャスティングが地味めだったから、
キャストを見ただけで見る選択肢から外してしまった人が多いと思います 皆忙しいですから全てのドラマ見ているわけにもいかないですから、
どうしても見るドラマ見ないドラマを振り分ける必要がありますからね
ストーリーが秀逸だっただけにもっと多くの人に見てもらいたい作品ですね

「世界中の敵に降参さ、闘う意志はない」
この歌がはらちゃんの声とかもめ児童合唱団の声を通して未だに耳にも頭にも残ってます
いい歌ですしとても深い歌詞ですよね

コメントもらえて嬉しかったです
ありがとうございました^^
by ショウ (2013-10-02 20:33) 

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