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書店員ミチルの身の上話 9話 感想 [書店員ミチルの身の上話]

書店員ミチルの身の上話 第9話「放浪」の感想(あらすじネタバレ含む)です
前回のラストで竹井をフライパンで殴打したミチル
しかし竹井はやはり死んでいませんでした
ムクムクと起き出しすさまじい生命力で今度はタテブーを毒牙にかけます
竹井は完全に暴走殺人マシーンと化してしまったようです


ただ豊増とタテブーはまだ生きているという線もまだ残っているんでしょうか?
Q太郎と違って豊増とタテブーは殺された所を明確には描かれていないですし
あくまでミチルの想像というか悪夢の中のシーンでしたから
実はどこかに監禁しているだけとか・・・
さすがにないかな・・・


初山に一連の殺人事件の事はもちろん、2億を当選したことまでも隠したミチル
心配になって東京までわざわざ会いに来てくれるほどの親友にも打ち明けられない辛い立場です
そういえば豊増に紹介された書店のバイトも辞めたんでしょうか
もう店主も半ばウンザリしていたし、そのままバッくれでしょうか
元々バイトなんていなくてもいいって店主が言ってたくらいですからね


石橋蓮司演じる謎の夫婦も単に娘を失った悲しみを埋める為だったとは
だからってあんな怪しい誘い方したら風のように流される性格のミチル以外は皆断るだろうに
事前に伝えなきゃめちゃくちゃ怪しい夫婦にしか見えない
てっきり宗教の勧誘かと思った
でもこれでミチルも父に会おうと思ったわけで


結局長崎まで戻っても父に会えず放浪を続けるミチル
ここでついに後に結婚する事になる香月(大森南朋)と出会うわけで
今回はここで終わりです

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今回はサスペンス的な展開がほとんどなかったから少し面白味に欠けましたね
あの夫婦が悪人だったほうがドラマ的には面白かったかな
とりあえず今回は「しんみりしろよ」という狙いの作風に感じましたね
それも悪くないですがドラマも大詰めですからもっと盛り上がる恐怖を描いてほしかった気もします
次週でいよいよ最終回ですからね


ただもう5話位ほしかったところですね
追ってくる竹井から逃亡するミチルの道中記などがあっても面白かったと思うし
これでもう終わりだと思うとちょっともったいないですよね
とりあえず最終回は大いに盛り上がってくれることを期待します
予告を見ただけでもワクワクしてきました


以上、書店員ミチルの身の上話 第9話「放浪」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
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