SSブログ

泣くなはらちゃん 6話 感想 [泣くな、はらちゃん]

泣くな、はらちゃん 第6話「家族になりましょ」の感想(あらすじネタバレ含む)です
今夜も甘く切ないストーリーでしたね
オレまで泣きそうになりました
たまりません
世界中の敵に降参です


光石研演じる玉田工場長が不慮の事故で命を落とし、
その後本部からの指令と田中さん(丸山隆平/関ジャニ∞)の推薦もあり、
いやしかし結局は社員で最年長だからってだけでなんと越前さんが工場長代理になっちまうめちゃくちゃな展開


つーかオレ今まで越前さんもパートだとばかりずっと思ってた
でも事務所に席もあったみたいだし社員だったと気づくべきだったのにね・・・
かと言っていきなり工場長代理というのもなぁ~
本人もめっちゃ嫌々です
そしてパートのおばちゃんたちも工場長代理になったって容赦なくあれこれ文句言ってきやがります


そして命を落とした玉田工場長は「たまちゃん」というなんともキューティーな名前ではらちゃんたちのマンガの世界に「リボーン」しました
そう、生まれ変わったのです
当然「生前」の記憶はありません
今回はなんとなくキャラもよく固まってないような感じでしたね
皮肉屋っぽい雰囲気は出るも、たまたま現実の世界に出てきては子供のように戸惑ったり
寧ろこれは生前の記憶を残したままマンガの世界に登場させるような設定の方が面白かったのでは?
描く神様(越前さん)のさじ加減一つでしょうそんなもんは


道(設定)は彼女が切り開けばいいんです
迷わず描けよ描けばわかるさです
ありがとう


そしてついに悪魔さん(清美/忽那汐里)も越前さんとマンガの秘密を共有することになります
そしていつまでも気持ちに気づかないどころか他の女(越前さん)を好きな田中さんより、
素直でストレートでピュアなマキヒロに心惹かれている悪魔さん
マキヒロをマンガから出してくれと懇願
結局はらちゃんとマキヒロ(ついでにたまちゃんも)がセットで出てきてダブルデート(別行動だけど)みたいに


はらちゃんカップルは居酒屋で酒をグビグビと酌み交わします
そしてゆりこもそこに絡んでくるわけです
はらちゃんはゆりこに「チュウ、またはキス」をしたと大声で告げ、
人前でまた「チュウ、またはキス」をしようと越前さんに持ちかけます
どこまでもピュアなお人です・・・


さらにはらちゃんは越前さんと結婚をしたいとどこまでもストレートに告げます
何も知らないってことはある意味強みですよね
普通ならなかなか言い出せない事であっても何でも言えてしまうんだから
みんながみんなこんなストレートに愛の告白やプロポーズが出来たら少子化や晩婚化や非婚化なんて・・・
だけどゆりこが言ったように「この世のほとんどが片思いでできている」のが現実なんですよねぇ


はらちゃんのプロポーズに素直に嬉しいと思いつつも「現実」を知っている越前さんは強制的にノートを開いてはらちゃんやマキヒロやたまちゃんをマンガの世界に戻しちまいます
ゆりこは何度も「ごめんね」と謝る
これはもうやはり矢東薫子=ゆりこ確定ってことですかね
2話くらいからその雰囲気がプンプンしていましたが


結局越前さんははらちゃんに結婚はできないと告げます
はらちゃんがマンガの世界の人間だからと
はらちゃんは越前さんを苦しめたくないからと自らマンガノートを開いて自分の世界に帰ってしまいます
そして悲しい気持ちを紛らすように大声で「私の世界」を皆で熱唱します
文字通り「私の事はほっといて」な気分だったんでしょう


この一連の流れはすごく切なくてオレもはらちゃんと一緒に泣きたくなる思いでした
でもこのドラマの特性上どうしたっていつか「別れ」が来るのは避けられないですよね
確実にある「別れ」に向って突き進んでいるドラマでもあるんだなぁと思うと余計に切なくなります


しかし菅田将暉演じるおバカな弟がまた勝手にマンガノートをあさり、
しかも資源ゴミの上に放置しちまいます
でも菅田将暉くんというかこの弟のキャラは面白い
めちゃくちゃだし理不尽だし
さすが元仮面ライダー(笑)


おかげでマンガノートは資源ゴミ再処理工場へ・・・
マンガノートがドロドロに溶かされてしまえばはらちゃんたちは皆「死ぬ」ことになるのだろうか
ユキ姉が言った「私達が死ぬ事ができる」方法は、
越前さんがキャラが死ぬストーリーを描く
越前さんが描くのをやめる
の2つでしたが、そのマンガノート自体が燃やされたり再処理工場の溶紙炉で溶かされたらそれもやっぱり皆が「死」を迎える事になるんではないかと思いました


結局次週予告では全員が現世に飛び出してきていましたね
すごくおもしろそうな展開になりそうです
やっぱりはらちゃん最高です


そういえば舞台設定ですがロケ地は神奈川県の三浦市なんですね
オレも三浦や横須賀にはいろいろ思い出がありますが・・・
・・・


で、OPで「私の世界」を歌っている「かもめ児童合唱団」も三浦市にある合唱団なんです
合唱団がOPを歌うってなんか昭和ウルトラマンシリーズみたいでカッコいいですよね


以上、泣くなはらちゃん 第6話「家族になりましょ」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。