ロングバケーション 8話 あらすじ

ロングバケーション再放送第8話「別れの朝」のあらすじ（感想ネタバレ含む）です
徹夜で南（山口智子）を待ち続けた瀬名（木村拓哉）
南は杉崎（豊原功補）に抱かれていた
瀬名は南に皮肉を言う
南はそれに反発
険悪な雰囲気が流れる二人
そこに杉崎が車でやってきて南が忘れた鍵を届けに来る


南は杉崎に正直に瀬名と同居していることをカミングアウトする
杉崎を部屋に上げる南
瀬名も複雑な思いを抱きながら杉崎にコーヒーを出す
杉崎は同居までのいきさつも聞き「話してくれてよかった」と逆に感謝する
そして別れ際「オレも話す事がある」と残し仕事でNYへ出張に行く


南は新しい部屋を探す事に
そこに真二（竹野内豊）も来ていた
真二も涼子（松たか子）にちゃんと自分の部屋を探すように言われたらしい
ルミ子（りょう）のいる部屋にも職場にも戻れずまた行き場のない風来坊になってしまった真二
南は真二に杉崎と付き合っている事を明かす


瀬名は倉田（井上豪）から音楽関係の会社に就職をする事を明かされる
そして佐々木教授に勧められたコンクールは倉田も勧められたと明し、
それを「お情け」だと語り、
ピアノで食っていくなんて夢物語だと言わんばかりの超現実的な倉田
瀬名は佐々木にコンクールを受ける事を伝えたばかりだった


ルミ子はクラブに皆を呼びつける
そこには桃子（稲森いずみ）も一緒だった
桃子は自分のせいでルミ子が真二を失うことになった事に罪悪感を感じ、
事務所の男性モデル誰か紹介すると提案した所、
事務所のモデル名鑑巻末のマネージャー欄にある斉藤（小林すすむ）をルミ子は選ぶ


そして斉藤と付き合う事を皆に明し、斉藤と腕を組んで登場するルミ子
明らかに不釣合いなカップルだが、ルミ子は「もう顔の良い相手は疲れるから嫌だと言う」
帰り道瀬名は南に「ルミ子はわざとああすることで真二が店に帰ってきやすいようにしたんじゃないか」と語る
一方真二は「オレは顔だけなのかな」と落ち込むが、涼子が「私が好きなだけじゃダメ？」と元気付ける
部屋に泊まりたいと言う真二に対し、何とも思わせぶりな表情で一瞬の間の後「いいよ」と言う涼子・・・
なんなんだろう・・・涼子の部屋に泊まって2人で何するんだろう・・・？
トランプかな？？


一方、NYから戻ってきた杉崎は「話したい事」を南に告げる
杉崎はバツイチでしかも別れた妻との間に一男がいるとのこと
南は最初バツイチという部分は「な～んだそれくらい」と平然としていたが、
別れた相手との間に子がいることでさすがに複雑になる
連れ子でもないならそこまで気にしなさそうなものだが・・・


南は瀬名と最後の夜にそのことを瀬名に明かす
瀬名は南は杉崎に弄ばれていると告げ、結婚を考え治すよう言うが、
嫉妬からか杉崎の事を悪く言い、そして南を怒らせてしまう
挙句に朝倉（伊藤芳則）はとても良い人物だが、
その朝倉にさえ騙されるんだから南はそういう体質だと


結婚式当日に勝手に消える朝倉が良い人物とはとても思えないけど・・・
とにかく南は激怒して2人はそのまま別々の部屋に戻る


翌朝、部屋を出た南は下から瀬名を呼び出し、最後に瀬名に「寂しいね」と語る
そして南を見送った瀬名の目にも涙が・・・

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ラストの別れのシーンはわりと有名ですよね
あのシーンだけは何かの特集番組で見たことある
これで瀬名は1人になってしまってすごく寂しくなるんでしょうね


瀬名が露骨に南を意識し始めています
相当南が好きになってますね
しかし南には杉崎という恋人がいるわけで今は立場が難しい


完全に三角関係となった瀬名・南・杉崎ですが、
今後の展開がめちゃくちゃ楽しみになってきました


以上、ロングバケーション再放送第8話「別れの朝」のあらすじ（感想ネタバレ含む）でした
第8話の視聴率は29.9％（当時）でした

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