リッチマンプアウーマン 最終回 感想 [リッチマン、プアウーマン]
リッチマン、プアウーマン最終回(第11話)「最終回・君のもとへ…二人の未来」の感想(あらすじネタバレ含む)です
視聴率的に紆余曲折があったこのドラマ
一度8.9%まで落ちた視聴率は10話では最高の視聴率である15.8%を叩きだし見事に盛り返した流れで最終話に突入です
日向徹(小栗旬)へのどうしようもない愛情
大好きで大好きでどうしようもなく、
日向の気持ちがわからずどうして良いかわからない辛さから日向との別れを選択した夏井真琴(石原さとみ)
愛情表現が下手な日向が簡単に「お前が好きだ」と言えるわけもなく、
2人の別れはどんどん現実味を増していきます
そしてついに真琴は仕事でブラジルに行く事が決まっちまいます
そのことを日向に伝えると日向は取り乱して真琴の仕事を罵ります
そして2人は大口論
一方、朝比奈(井浦新/ARATA)は日向も妹の燿子(相武紗季)も面会拒絶でシカト状態だったが、
天才バカボンを駆使して巧に心を解きほぐす刑務官(ベンガル)により、
徐々に人間としての心を取戻しつつあった
これでいいのだ?
そんなある日ベンガルに夕刊を見てみろと指摘された朝比奈
そこには日向が「NEXT INNOVATION」の代表取締役社長に復帰した記事があった
それに驚いた朝比奈は以後新聞の記事を貪るように読み「NEXT INNOVATION」関連の記事を探すようになる
「そんなに気になるならあの男(日向)に会えばいいじゃねぇか」と諭すベンガル
ついに折れた朝比奈は日向の面会に姿を現す
「ネクストから手を引け。お前ならまだやり直せる」と告げてどっか行っちまおうとする朝比奈
それを静止して「ネクストは潰さない」と宣言する日向
そして「カエッテコイヨ」と告げる日向
朝比奈が久々に日向の事を「トオル・・・」と呼びかける
そして日向に土下座する朝比奈
これで抑えていた心のタガが外れたのか燿子の面会も受ける朝比奈
燿子は「前より好きになった」と告げる
以前言った「お兄ちゃんの事前から嫌いだった」はやっぱりウソだったんだね
日向は真琴に電話して仕事をコケにしたことを謝罪する
そして朝比奈に会えたことを告げる
そして「お前にも会いたい」と・・・素直に言えるわけもなく「今から会社に来ないか?」と曖昧な誘い方をする
会えば辛くなるだけの真琴は「仕事ありますから・・・」と曖昧な返答
「終ってからでいい」と強引に来させようとする日向・・・
徹夜で仕事しながら待つ日向
しかし朝になっても真琴は来ない
我慢できず電話をする日向
真琴のケータイの着信履歴は日向のものでいっぱい
こんだけいっぱい着信あるだけでも好きだということわかりそうなもんなのに・・・
そして電話に出る真琴
ついに初めて日向に告る!
「日向さんの事好きすぎて辛いんです」と
「だからもう会いたくない」と
そして電話をブチる
日向って超絶イケメンで金持ちだけど多分恋愛経験ゼロですよね
あの傍若無人な性格とか病気の事もあるしちょっと前までは冴えないネットオタク青年だったし
だからリアルな乙女心がわからず唖然とする彼女いない暦=年齢の超絶金持ちイケメンの日向
日向は頻繁に朝比奈の面会に行くようになった
なんだかんだで朝比奈は唯一の友達なんだ
日向の性格上友達も恋人もできなかったんだろう
そもそもイケメンになったのもここ数年の話でその前までは変な髪形と変なメガネだった
今は朝比奈が変な髪形と変なメガネだけど
そんな日向にとって初めて心を開ける「友達」が朝比奈だったんだろう
まるで友達に相談に行くかのように面会に来て「好きすぎて辛いと言われた」と打ち上げる日向
朝比奈はすぐに「夏井さんか?」と理解する
「それはお前の気持ちが知りたいとうことだ」とまるで台本を知っているかのようなあまりにも的確なセリフを日向に告げる
そして自分が暴走したのも夏井さんへの嫉妬、
そしてそれにより日向が自分の意向に背くようになった事、
そして日向が朝比奈に投げかけた「初めて君に失望した」が原因だったと告げる
ついでに言えば燿子が言った「お兄ちゃんって優秀なNO2ね」発言もかなり影響したはず
とにかくいろいろ積もり積もったものと、周囲の期待に答えなければならないプレッシャーが爆発してあんなことをしでかしちまったというわけだ
「NEXT INNOVATION」の再建は険しい状況だが、
日向はパーソナルファイル事業の権利を有している負債先でもある「JIテック」にカマをかける
「この会社がこのまま潰れたらあなたたちは1円も負債を取り返せない、
だったら50億融資してほしい。
パーソナルファイルは今後100年続くインフラとなるから安いもんだろコノヤロー」と相変わらず天才的なプレゼン
しかし「JIテック」の役員連中は一同に一笑に付すか、「あるわけねぇだろ、んなもん」的にネガティブ思考のバカばかり
オレも営業やってるからわかるけど、マジに大企業の役員連中は何でも考えが否定的で新しいものや新しい意見には無駄に警戒心が強く用心深いバカばかり
オレ個人的な愚痴はともかく、そんな中JIテックの社長(石坂浩二)はアンテナの広い人物で、その話に興味を持つ
この社長の仲介もあり、見事に「NEXT INNOVATION」はパーソナルファイル事業と50億の融資を取り付けるのである
朝比奈に面会に行きそのことを伝えると自分の事のように嬉しそうに「良かったな」と祝福する朝比奈
完全に元の状態に戻った2人の姿があった
そしていよいよ日向は真琴を本気で落としにかかる(笑)
ブラジルに旅立つ真琴を追いかけ空港へ
海外へ経つヒロインを空港まで全力でダッシュしてその背景で主題歌が流れながら追いかけ、
そしてギリギリで追いついて引き止めて「行くな」とか「お前が好きだ」とか言って抱きしめたりチューしたり・・・
もう何万回も見せられたベタベタな「最終回の定番」がこのドラマでも描かれます(笑)
特に波乱もなくあっさり空港でまこっちゃんに追いついた小栗
「好きすぎて辛いって何だ?」とめちゃくちゃ真琴が返答に困る質問をど真ん中直球って感じで投げかけます
「なんでんなこと聞くんだよ」的にキレる真琴
「おめーが気持ちはっきりしねーから不安になっちまって辛くなっちまったんじゃねーか」的な本音を日向に言っちまいます
「じゃー、お前が好きだ」と気持ちのこもってない告白をする小栗旬
「じゃーって何よ?」と不満そうな石原さとみ
小栗はジャケットを着てビシッと背筋伸ばしてから改めて「お前が好きだ」と言う
泣きそうになる石原さとみ
「だけどもう今更ブラジル行きやめられない」と困る
そんな石原さとみを無理矢理抱き寄せキスをする小栗旬
ブラジルなんて遠くねーよと
オレの仕事は世界のどこにいてもすぐ側に感じられるツールをつくる仕事なんだと
それを聞き惚れ直す石原さとみ
だからブラジル行って来いと遠距離恋愛モード突入の2人
ブラジル行くのやめて「この愛に生きる」的展開になるかと思ったけどやっぱりそこはドライなのね
まー多方面に迷惑かかるし行かないわけにはいかないよねどんだけ好きな相手でも
仮にあなたが真琴の立場だとして、小栗旬が止めに来てもやっぱり行くべ?
そんなもんだべな・・・
現実は恋愛だけで構成されているものではないってことか
でも、やっと想いが通じ合ったばかりなのにいきなり遠く離れてしまうのはとても辛い事だと思う
そこらへんサラッと流されがちだけど
オレだったら研究所に違約金払って真琴引き取るかブラジル移住を検討する可能性大・・・
シュラスコ食べ放題
そ~んなホロ苦い現実をかみしめながらも、
だけどキスは今じゃないとできないからもっかいさせろとせがむイケメンなのに彼女いない歴=年齢の日向
笑ってウェルカム状態の真琴(あの不器用な性格とガリ勉の過去からこっちもおそらく彼氏いない歴=年齢)
最初はキスしようとした瞬間照れくさくなって頓挫してしまう日向
海岸では唇に砂がついてるとかで止めたっけな
しかし思いなおして今度はしっかりブチュッといきました(^^)v
石原さとみがキスシーンまでするのって最近じゃかなりレア
だからなんか逆に新鮮なようなショックなような(笑)
とにかくそこで1年9ヵ月後
相武紗季もなぜか会社まで来て見つめる中ムショから「オツトメご苦労様」状態のARATA(井浦新)が会社復帰
社員の人達朝比奈の復帰を全然歓迎してない(笑)
あんだけのことしたんだから当然かもしれないけど、オレだったらあんな空気の中復帰したいとは思わないなぁ
グータッチでなんかごまかしてたけどビミョーな復帰シーン
ARATAも気弱になって「これでいいのかな?」とかめっちゃ情けない表情で小栗に聞きなおしてるし
でも2人のグータッチを見た時の山上(佐野史郎)の笑顔は良かったかな
このシーンのようにでもなんでもかんでもハッピーエンドにしないのがこのドラマ
澤木千尋(萬田久子)は日向に会っても息子だと認識さえできなかったしその後何のフォローも救いもなかった
つーかあれでそのまま出演せずに終ってしまうとは・・・
ついでに日向の心の師とも言える禅僧の笛木匡正(中原丈雄)も最終回は出ないで終ったな
と、思っていましたが、コメントしてくれた方のおかげで澤木千尋は日向を息子だと認識してたらしいですね
詳しく調べてみると台本には日向が去った後「行儀が悪い(肘をついて食事をする)のは変わらないな」と呟くシーンがあったけどカットになったとか
そしてあのシーンだけでもわざわざ日向の好物の「オムライス」を作ったこと
そして左利きの日向の為にスプーンの持つほうを左向きにして置き、コップを右側に置いたことなどもあります
左利きとわかっていなかったらあんなことしませんよね?
右利きだったらコップは左側に置きますよね?
澤木千尋は以前真琴に語ったように、二度と会わないと誓っていてその意思は堅いということですね
だけど途中で一瞬目を下に向けたり意味深な(気づいている風な)細か~い演技を萬田久子が演じてます
この演技力すごいなって思います
彼女なら(もちろん小栗と相武も)このシーンの真意はわかっているんですよね
今頃は大好きなワインを飲んでいる頃かな・・・?
でもやっぱり細かすぎてさすがに気づきにくいなぁ
オレは未だに第1話で明らかに真琴に向って「はるか」と呼びかけられている事実は譲れないし、
ものすごく注意深く見てないとスルーしてしまうシーンがものすごく多いドラマですよね(笑)
まるで古畑任三郎のように細かい点を見逃さない能力が求められるドラマですが、
そこまで難しくしなくても日向が帰ったあと気づいていたことを示唆するシーンを流しても良かったと思います
なんだか「間違い探し」を狙ったようなシーンになってしまいましたねあのシーンは
オレみたいにボーッと注意力散漫になりながら見るタイプの人間にゃとても気づかないっすわ(>_<)
どんなウォーリーだよ・・・
最後は1年9ヵ月後の世界でビデオチャットで小栗と石原はケンカをする
そしてビデオチャットを切ると背後に石原が来ているという展開
そして社員の前で抱き合って今度はヒューヒュー状態でドラマは終りです
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偽名騒動からスタートしたどこが「シンデレラ」ストーリーなのか「プア」ウーマンなのかもわからないドラマでしたが、なかなか楽しめました
視聴率は
1話 13.9%
2話 11.3%
3話 13.1%
4話 10.8%
5話 10.2%
6話 8.9%
7話 12.2%
8話 12.9%
9話 13.7%
10話 15.8%
最終話 13.2%
と、面白いほどV字ラインを描けるドラマでしたね
全話平均視聴率は12.4%です
この最終話は時間延長もなく通常時間内で終わりだったし、
萬田久子・大地真央・中原丈雄なども出ないで終っちまいましたね
この3人はかな~りストーリーの本幹に絡んでたと思ったけど、
時間の都合からか出演シーンはなし
特に藤川事務次官(真央ちゃん)はパーソナルファイル事業に欠かせない顔なはずだけど・・・
小栗旬のあの笑顔に多くの女性が悩殺されるだけのドラマなのかなとも思ったけど、
こっちはこっちで石原さとみの異常すぎる可愛さに毎回気が狂いそうだったし、
男女共にしっかり楽しめるドラマだったかなと言う印象です
乃木湧太 (丸山智己)は燿子といい雰囲気
最初衝突ばかりしてた2人だけどこの2人は最後絶対くっつくと1話の時点から思ってた(笑)
燿子は日向に完璧なまでにフられちゃったし心の隙間空いてるところだからね
料理人同士のカップルなら食事面では無敵だな
ある意味羨ましい
そういや安岡倫哉(浅利陽介)と立石 リサ(舞川あいく)の結婚もはしょりすぎだなぁ(笑)
いくらなんでも唐突過ぎるでしょ(笑)
オレはブリブリ系が苦手なんで下の名前を一人称にするタイプのリサには辟易気味だったけど、
舞川あいくは結構面白いモデルさんだと思ってる
あと浅利陽介はホントいろんなドラマで良く見かけるなぁ~
それにしても最後の最後でやっとくっついた感じだから日向と真琴がその後どうなるかとかまだまだ描けそうですよね
続編あるのかな?
真琴が敬語使わなくなってたけど、日向の事何て呼んでるのかまで描いてほしかった気がする(笑)
逆に日向も真琴のこと何て読んでるんだろう
やっぱり「まこっちゃん」かな?
そんなネーミングセンスはオレだけか(笑)
30過ぎるとネーミングセンスも最悪になってくるな・・・
センスと言えばARATAは本名の「井浦新」に芸名戻しちゃったし、
何で変な髪形と変なメガネするかなぁ
なんだか収監中が一番カッコ良かった気さえする
せっかくカッコいいんだからまともな髪型とメガネすりゃもっと映えるのに
なんかわざとカッコ悪く見せようとしてるようにさえ思う
とにかく髪切るだけでも違うのに
映画「ピンポン」以来のARATAファンのオレとしてはそこが歯がゆい
カッコいい「ARATA」をもっと世間に多く認知してほしいのに、
せっかく出た月9があの髪型とメガネじゃ・・・残念
相武紗季もなんだかこのドラマでは随分落ち着いた役を演じているなぁと今までのイメージからは違和感?
30代の女性のような雰囲気と落ち着きをかもし出すようなキャラでしたね
あんな相武紗季を見るのは初めてだったんで
彼女は今年27歳になったけど転換期で新境地を開拓ってことなのかな
髪の毛も赤いし
小栗旬のカッコよさって同性だとなかなかわかりにくいもんがあって、
あの「悩殺スマイル」の度に石原さとみが「カッケーなぁ~」とかやってたけど、
なかなか男から見るとあんまあれも心に響かなくて、
ホモじゃないんだから響いたほうがアブない道に入っちまうんだろうけど、
あの笑顔はともかくこのドラマでじっくり小栗旬って俳優を見てカッコよさはわかったかなという認識
身長はARTATAが183cmで小栗旬が184cmでどっちもデカいんだなぁ
長身イケメンコンビによるドラマという側面もあったのかな
でも小栗旬と石原さとみのストーリーが本線でARATAやまして相武紗季がかな~り存在感薄い存在だったなぁ
相武紗季と言えばドラマに出ればほぼヒロインを演じるほどの女優だけに
今回の立ち位置はちょっと新鮮と言うか意外だったかな
石原さとみの可愛さもそうだけどやっぱ演技力が凄いなと思った
あんだけ噛まずに長いセリフを早口言葉のように言える所とか
涙をこらえて無理に笑顔作る所とか
すごいなぁ
ただただ感心
石原さとみの世代(1986年/昭和61年生まれの学年単位)って女優豊作年って言われてるみたいですね
他にも・・・
北川景子
井上真央(早生まれ)
上野樹里
杏
沢尻エリカ
香椎由宇(早生まれ)
他・・・
まだ何人か名前あがってたような気がしたけど・・・
あやや(松浦亜弥)とかも挙がってたけどさすがに「女優」じゃないような・・・
桃色片思いとか言ってたくらいだし・・・
とにかくこんだけ主役(かヒロイン)級の女優が今芸能界に存在してる世代って日本ではトップなんでしょうね
その中の1人(筆頭?)が石原さとみというのも妙に納得
まだ若いから今後さらに新しい女優が出てくる世代でもあるし
確かにすげぇなこの世代・・・
女優黄金世代にも程がある(笑)
この学年は義務教育課程に演劇のカリキュラムでもあったのか?
そういえばゆとり教育が始ったのってこの学年からだったんじゃなかったかな確か
もしそうならゆとり教育は女優を育む土壌であるというこのオレの新説が学界で・・・通るわけねーか
アホなのかオレは
つまり変態です
1980年生まれのオレの世代なんて名前1人出すのも一苦労(笑)
「中の上」レベルならポツポツ名前は浮かぶけど、
このドラマみたいな月9で主役やヒロイン張れる「上の上」レベルになるとホント出てこないなぁ・・・
男は結構いるんだけどな・・・
野球だったら「○○世代」ともてはやされた世代でその頃は半ばこじつけ気味だったけど他分野でいろいろな「偉人」がいるとヨイショされまくりの世代だったのに今やプロ野球でもベテランの年齢にさしかかり女優も不作(笑)
イッコ上だったら仲間由紀恵とか国仲涼子とか竹内結子とか粒ぞろいなんだけどね
まーいいやオレの世代の事なんてどーでも(笑)
石原さとみ1人からここまで話が反れる無駄に想像力豊かなオレってやっぱ変態です
主に泣いてます
延長なしの通常時間枠の為ちょっとはしょり気味の最終回だったけど、トータルとして見て良いドラマでしたよね
ちなみに気になる最終回の視聴率は13.2%でした
今クールのドラマの中ではGTOに続き2位の平均視聴率12.40%でした
オレはビーチボーイズ&初代GTO(小栗旬も出てた)世代なんで今回のGTOも楽しめたし悪くないと思いました
ただレビュー書く時間がなかった(泣)
スギちゃんも最後いなくなっちゃったし(泣)
(ブログに)書きたい事も書けないこんな世の中じゃ・・・
ぽいずん
次の月9は天下のキムタク主演「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」です
小栗旬に続けて木村拓哉とはフジテレビめちゃ力入れてますね!!
以上、リッチマン、プアウーマン最終回(第11話)「最終回・君のもとへ…二人の未来」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
ドラマ続編は→リッチマンプアウーマン スペシャル ネタバレ
視聴率的に紆余曲折があったこのドラマ
一度8.9%まで落ちた視聴率は10話では最高の視聴率である15.8%を叩きだし見事に盛り返した流れで最終話に突入です
日向徹(小栗旬)へのどうしようもない愛情
大好きで大好きでどうしようもなく、
日向の気持ちがわからずどうして良いかわからない辛さから日向との別れを選択した夏井真琴(石原さとみ)
愛情表現が下手な日向が簡単に「お前が好きだ」と言えるわけもなく、
2人の別れはどんどん現実味を増していきます
そしてついに真琴は仕事でブラジルに行く事が決まっちまいます
そのことを日向に伝えると日向は取り乱して真琴の仕事を罵ります
そして2人は大口論
一方、朝比奈(井浦新/ARATA)は日向も妹の燿子(相武紗季)も面会拒絶でシカト状態だったが、
天才バカボンを駆使して巧に心を解きほぐす刑務官(ベンガル)により、
徐々に人間としての心を取戻しつつあった
これでいいのだ?
そんなある日ベンガルに夕刊を見てみろと指摘された朝比奈
そこには日向が「NEXT INNOVATION」の代表取締役社長に復帰した記事があった
それに驚いた朝比奈は以後新聞の記事を貪るように読み「NEXT INNOVATION」関連の記事を探すようになる
「そんなに気になるならあの男(日向)に会えばいいじゃねぇか」と諭すベンガル
ついに折れた朝比奈は日向の面会に姿を現す
「ネクストから手を引け。お前ならまだやり直せる」と告げてどっか行っちまおうとする朝比奈
それを静止して「ネクストは潰さない」と宣言する日向
そして「カエッテコイヨ」と告げる日向
朝比奈が久々に日向の事を「トオル・・・」と呼びかける
そして日向に土下座する朝比奈
これで抑えていた心のタガが外れたのか燿子の面会も受ける朝比奈
燿子は「前より好きになった」と告げる
以前言った「お兄ちゃんの事前から嫌いだった」はやっぱりウソだったんだね
日向は真琴に電話して仕事をコケにしたことを謝罪する
そして朝比奈に会えたことを告げる
そして「お前にも会いたい」と・・・素直に言えるわけもなく「今から会社に来ないか?」と曖昧な誘い方をする
会えば辛くなるだけの真琴は「仕事ありますから・・・」と曖昧な返答
「終ってからでいい」と強引に来させようとする日向・・・
徹夜で仕事しながら待つ日向
しかし朝になっても真琴は来ない
我慢できず電話をする日向
真琴のケータイの着信履歴は日向のものでいっぱい
こんだけいっぱい着信あるだけでも好きだということわかりそうなもんなのに・・・
そして電話に出る真琴
ついに初めて日向に告る!
「日向さんの事好きすぎて辛いんです」と
「だからもう会いたくない」と
そして電話をブチる
日向って超絶イケメンで金持ちだけど多分恋愛経験ゼロですよね
あの傍若無人な性格とか病気の事もあるしちょっと前までは冴えないネットオタク青年だったし
だからリアルな乙女心がわからず唖然とする彼女いない暦=年齢の超絶金持ちイケメンの日向
日向は頻繁に朝比奈の面会に行くようになった
なんだかんだで朝比奈は唯一の友達なんだ
日向の性格上友達も恋人もできなかったんだろう
そもそもイケメンになったのもここ数年の話でその前までは変な髪形と変なメガネだった
今は朝比奈が変な髪形と変なメガネだけど
そんな日向にとって初めて心を開ける「友達」が朝比奈だったんだろう
まるで友達に相談に行くかのように面会に来て「好きすぎて辛いと言われた」と打ち上げる日向
朝比奈はすぐに「夏井さんか?」と理解する
「それはお前の気持ちが知りたいとうことだ」とまるで台本を知っているかのようなあまりにも的確なセリフを日向に告げる
そして自分が暴走したのも夏井さんへの嫉妬、
そしてそれにより日向が自分の意向に背くようになった事、
そして日向が朝比奈に投げかけた「初めて君に失望した」が原因だったと告げる
ついでに言えば燿子が言った「お兄ちゃんって優秀なNO2ね」発言もかなり影響したはず
とにかくいろいろ積もり積もったものと、周囲の期待に答えなければならないプレッシャーが爆発してあんなことをしでかしちまったというわけだ
「NEXT INNOVATION」の再建は険しい状況だが、
日向はパーソナルファイル事業の権利を有している負債先でもある「JIテック」にカマをかける
「この会社がこのまま潰れたらあなたたちは1円も負債を取り返せない、
だったら50億融資してほしい。
パーソナルファイルは今後100年続くインフラとなるから安いもんだろコノヤロー」と相変わらず天才的なプレゼン
しかし「JIテック」の役員連中は一同に一笑に付すか、「あるわけねぇだろ、んなもん」的にネガティブ思考のバカばかり
オレも営業やってるからわかるけど、マジに大企業の役員連中は何でも考えが否定的で新しいものや新しい意見には無駄に警戒心が強く用心深いバカばかり
オレ個人的な愚痴はともかく、そんな中JIテックの社長(石坂浩二)はアンテナの広い人物で、その話に興味を持つ
この社長の仲介もあり、見事に「NEXT INNOVATION」はパーソナルファイル事業と50億の融資を取り付けるのである
朝比奈に面会に行きそのことを伝えると自分の事のように嬉しそうに「良かったな」と祝福する朝比奈
完全に元の状態に戻った2人の姿があった
そしていよいよ日向は真琴を本気で落としにかかる(笑)
ブラジルに旅立つ真琴を追いかけ空港へ
海外へ経つヒロインを空港まで全力でダッシュしてその背景で主題歌が流れながら追いかけ、
そしてギリギリで追いついて引き止めて「行くな」とか「お前が好きだ」とか言って抱きしめたりチューしたり・・・
もう何万回も見せられたベタベタな「最終回の定番」がこのドラマでも描かれます(笑)
特に波乱もなくあっさり空港でまこっちゃんに追いついた小栗
「好きすぎて辛いって何だ?」とめちゃくちゃ真琴が返答に困る質問をど真ん中直球って感じで投げかけます
「なんでんなこと聞くんだよ」的にキレる真琴
「おめーが気持ちはっきりしねーから不安になっちまって辛くなっちまったんじゃねーか」的な本音を日向に言っちまいます
「じゃー、お前が好きだ」と気持ちのこもってない告白をする小栗旬
「じゃーって何よ?」と不満そうな石原さとみ
小栗はジャケットを着てビシッと背筋伸ばしてから改めて「お前が好きだ」と言う
泣きそうになる石原さとみ
「だけどもう今更ブラジル行きやめられない」と困る
そんな石原さとみを無理矢理抱き寄せキスをする小栗旬
ブラジルなんて遠くねーよと
オレの仕事は世界のどこにいてもすぐ側に感じられるツールをつくる仕事なんだと
それを聞き惚れ直す石原さとみ
だからブラジル行って来いと遠距離恋愛モード突入の2人
ブラジル行くのやめて「この愛に生きる」的展開になるかと思ったけどやっぱりそこはドライなのね
まー多方面に迷惑かかるし行かないわけにはいかないよねどんだけ好きな相手でも
仮にあなたが真琴の立場だとして、小栗旬が止めに来てもやっぱり行くべ?
そんなもんだべな・・・
現実は恋愛だけで構成されているものではないってことか
でも、やっと想いが通じ合ったばかりなのにいきなり遠く離れてしまうのはとても辛い事だと思う
そこらへんサラッと流されがちだけど
オレだったら研究所に違約金払って真琴引き取るかブラジル移住を検討する可能性大・・・
シュラスコ食べ放題
そ~んなホロ苦い現実をかみしめながらも、
だけどキスは今じゃないとできないからもっかいさせろとせがむイケメンなのに彼女いない歴=年齢の日向
笑ってウェルカム状態の真琴(あの不器用な性格とガリ勉の過去からこっちもおそらく彼氏いない歴=年齢)
最初はキスしようとした瞬間照れくさくなって頓挫してしまう日向
海岸では唇に砂がついてるとかで止めたっけな
しかし思いなおして今度はしっかりブチュッといきました(^^)v
石原さとみがキスシーンまでするのって最近じゃかなりレア
だからなんか逆に新鮮なようなショックなような(笑)
とにかくそこで1年9ヵ月後
相武紗季もなぜか会社まで来て見つめる中ムショから「オツトメご苦労様」状態のARATA(井浦新)が会社復帰
社員の人達朝比奈の復帰を全然歓迎してない(笑)
あんだけのことしたんだから当然かもしれないけど、オレだったらあんな空気の中復帰したいとは思わないなぁ
グータッチでなんかごまかしてたけどビミョーな復帰シーン
ARATAも気弱になって「これでいいのかな?」とかめっちゃ情けない表情で小栗に聞きなおしてるし
でも2人のグータッチを見た時の山上(佐野史郎)の笑顔は良かったかな
このシーンのようにでもなんでもかんでもハッピーエンドにしないのがこのドラマ
澤木千尋(萬田久子)は日向に会っても息子だと認識さえできなかったしその後何のフォローも救いもなかった
つーかあれでそのまま出演せずに終ってしまうとは・・・
ついでに日向の心の師とも言える禅僧の笛木匡正(中原丈雄)も最終回は出ないで終ったな
と、思っていましたが、コメントしてくれた方のおかげで澤木千尋は日向を息子だと認識してたらしいですね
詳しく調べてみると台本には日向が去った後「行儀が悪い(肘をついて食事をする)のは変わらないな」と呟くシーンがあったけどカットになったとか
そしてあのシーンだけでもわざわざ日向の好物の「オムライス」を作ったこと
そして左利きの日向の為にスプーンの持つほうを左向きにして置き、コップを右側に置いたことなどもあります
左利きとわかっていなかったらあんなことしませんよね?
右利きだったらコップは左側に置きますよね?
澤木千尋は以前真琴に語ったように、二度と会わないと誓っていてその意思は堅いということですね
だけど途中で一瞬目を下に向けたり意味深な(気づいている風な)細か~い演技を萬田久子が演じてます
この演技力すごいなって思います
彼女なら(もちろん小栗と相武も)このシーンの真意はわかっているんですよね
今頃は大好きなワインを飲んでいる頃かな・・・?
でもやっぱり細かすぎてさすがに気づきにくいなぁ
オレは未だに第1話で明らかに真琴に向って「はるか」と呼びかけられている事実は譲れないし、
ものすごく注意深く見てないとスルーしてしまうシーンがものすごく多いドラマですよね(笑)
まるで古畑任三郎のように細かい点を見逃さない能力が求められるドラマですが、
そこまで難しくしなくても日向が帰ったあと気づいていたことを示唆するシーンを流しても良かったと思います
なんだか「間違い探し」を狙ったようなシーンになってしまいましたねあのシーンは
オレみたいにボーッと注意力散漫になりながら見るタイプの人間にゃとても気づかないっすわ(>_<)
どんなウォーリーだよ・・・
最後は1年9ヵ月後の世界でビデオチャットで小栗と石原はケンカをする
そしてビデオチャットを切ると背後に石原が来ているという展開
そして社員の前で抱き合って今度はヒューヒュー状態でドラマは終りです
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偽名騒動からスタートしたどこが「シンデレラ」ストーリーなのか「プア」ウーマンなのかもわからないドラマでしたが、なかなか楽しめました
視聴率は
1話 13.9%
2話 11.3%
3話 13.1%
4話 10.8%
5話 10.2%
6話 8.9%
7話 12.2%
8話 12.9%
9話 13.7%
10話 15.8%
最終話 13.2%
と、面白いほどV字ラインを描けるドラマでしたね
全話平均視聴率は12.4%です
この最終話は時間延長もなく通常時間内で終わりだったし、
萬田久子・大地真央・中原丈雄なども出ないで終っちまいましたね
この3人はかな~りストーリーの本幹に絡んでたと思ったけど、
時間の都合からか出演シーンはなし
特に藤川事務次官(真央ちゃん)はパーソナルファイル事業に欠かせない顔なはずだけど・・・
小栗旬のあの笑顔に多くの女性が悩殺されるだけのドラマなのかなとも思ったけど、
こっちはこっちで石原さとみの異常すぎる可愛さに毎回気が狂いそうだったし、
男女共にしっかり楽しめるドラマだったかなと言う印象です
乃木湧太 (丸山智己)は燿子といい雰囲気
最初衝突ばかりしてた2人だけどこの2人は最後絶対くっつくと1話の時点から思ってた(笑)
燿子は日向に完璧なまでにフられちゃったし心の隙間空いてるところだからね
料理人同士のカップルなら食事面では無敵だな
ある意味羨ましい
そういや安岡倫哉(浅利陽介)と立石 リサ(舞川あいく)の結婚もはしょりすぎだなぁ(笑)
いくらなんでも唐突過ぎるでしょ(笑)
オレはブリブリ系が苦手なんで下の名前を一人称にするタイプのリサには辟易気味だったけど、
舞川あいくは結構面白いモデルさんだと思ってる
あと浅利陽介はホントいろんなドラマで良く見かけるなぁ~
それにしても最後の最後でやっとくっついた感じだから日向と真琴がその後どうなるかとかまだまだ描けそうですよね
続編あるのかな?
真琴が敬語使わなくなってたけど、日向の事何て呼んでるのかまで描いてほしかった気がする(笑)
逆に日向も真琴のこと何て読んでるんだろう
やっぱり「まこっちゃん」かな?
そんなネーミングセンスはオレだけか(笑)
30過ぎるとネーミングセンスも最悪になってくるな・・・
センスと言えばARATAは本名の「井浦新」に芸名戻しちゃったし、
何で変な髪形と変なメガネするかなぁ
なんだか収監中が一番カッコ良かった気さえする
せっかくカッコいいんだからまともな髪型とメガネすりゃもっと映えるのに
なんかわざとカッコ悪く見せようとしてるようにさえ思う
とにかく髪切るだけでも違うのに
映画「ピンポン」以来のARATAファンのオレとしてはそこが歯がゆい
カッコいい「ARATA」をもっと世間に多く認知してほしいのに、
せっかく出た月9があの髪型とメガネじゃ・・・残念
相武紗季もなんだかこのドラマでは随分落ち着いた役を演じているなぁと今までのイメージからは違和感?
30代の女性のような雰囲気と落ち着きをかもし出すようなキャラでしたね
あんな相武紗季を見るのは初めてだったんで
彼女は今年27歳になったけど転換期で新境地を開拓ってことなのかな
髪の毛も赤いし
小栗旬のカッコよさって同性だとなかなかわかりにくいもんがあって、
あの「悩殺スマイル」の度に石原さとみが「カッケーなぁ~」とかやってたけど、
なかなか男から見るとあんまあれも心に響かなくて、
ホモじゃないんだから響いたほうがアブない道に入っちまうんだろうけど、
あの笑顔はともかくこのドラマでじっくり小栗旬って俳優を見てカッコよさはわかったかなという認識
身長はARTATAが183cmで小栗旬が184cmでどっちもデカいんだなぁ
長身イケメンコンビによるドラマという側面もあったのかな
でも小栗旬と石原さとみのストーリーが本線でARATAやまして相武紗季がかな~り存在感薄い存在だったなぁ
相武紗季と言えばドラマに出ればほぼヒロインを演じるほどの女優だけに
今回の立ち位置はちょっと新鮮と言うか意外だったかな
石原さとみの可愛さもそうだけどやっぱ演技力が凄いなと思った
あんだけ噛まずに長いセリフを早口言葉のように言える所とか
涙をこらえて無理に笑顔作る所とか
すごいなぁ
ただただ感心
石原さとみの世代(1986年/昭和61年生まれの学年単位)って女優豊作年って言われてるみたいですね
他にも・・・
北川景子
井上真央(早生まれ)
上野樹里
杏
沢尻エリカ
香椎由宇(早生まれ)
他・・・
まだ何人か名前あがってたような気がしたけど・・・
あやや(松浦亜弥)とかも挙がってたけどさすがに「女優」じゃないような・・・
桃色片思いとか言ってたくらいだし・・・
とにかくこんだけ主役(かヒロイン)級の女優が今芸能界に存在してる世代って日本ではトップなんでしょうね
その中の1人(筆頭?)が石原さとみというのも妙に納得
まだ若いから今後さらに新しい女優が出てくる世代でもあるし
確かにすげぇなこの世代・・・
女優黄金世代にも程がある(笑)
この学年は義務教育課程に演劇のカリキュラムでもあったのか?
そういえばゆとり教育が始ったのってこの学年からだったんじゃなかったかな確か
もしそうならゆとり教育は女優を育む土壌であるというこのオレの新説が学界で・・・通るわけねーか
アホなのかオレは
つまり変態です
1980年生まれのオレの世代なんて名前1人出すのも一苦労(笑)
「中の上」レベルならポツポツ名前は浮かぶけど、
このドラマみたいな月9で主役やヒロイン張れる「上の上」レベルになるとホント出てこないなぁ・・・
男は結構いるんだけどな・・・
野球だったら「○○世代」ともてはやされた世代でその頃は半ばこじつけ気味だったけど他分野でいろいろな「偉人」がいるとヨイショされまくりの世代だったのに今やプロ野球でもベテランの年齢にさしかかり女優も不作(笑)
イッコ上だったら仲間由紀恵とか国仲涼子とか竹内結子とか粒ぞろいなんだけどね
まーいいやオレの世代の事なんてどーでも(笑)
石原さとみ1人からここまで話が反れる無駄に想像力豊かなオレってやっぱ変態です
主に泣いてます
延長なしの通常時間枠の為ちょっとはしょり気味の最終回だったけど、トータルとして見て良いドラマでしたよね
ちなみに気になる最終回の視聴率は13.2%でした
今クールのドラマの中ではGTOに続き2位の平均視聴率12.40%でした
オレはビーチボーイズ&初代GTO(小栗旬も出てた)世代なんで今回のGTOも楽しめたし悪くないと思いました
ただレビュー書く時間がなかった(泣)
スギちゃんも最後いなくなっちゃったし(泣)
(ブログに)書きたい事も書けないこんな世の中じゃ・・・
ぽいずん
次の月9は天下のキムタク主演「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」です
小栗旬に続けて木村拓哉とはフジテレビめちゃ力入れてますね!!
以上、リッチマン、プアウーマン最終回(第11話)「最終回・君のもとへ…二人の未来」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
ドラマ続編は→リッチマンプアウーマン スペシャル ネタバレ
タグ:主に泣いてます poison GTO 言いたい事も言えないこんな世の中は リッチマンプアウーマン リッチマン、プアウーマン 最終回 最終話 11話 君のもとへ 二人の未来 あらすじ ネタバレ 感想 小栗旬 石原さとみ ARATA 相武紗季 井浦新 視聴率 ピンポン 澤木千尋 夏井真琴 萬田久子 中原丈雄 大地真央 佐野史郎 舞川あいく 丸山智己 浅利陽介 キムタク 木村拓哉 priceless あるわけねぇだろ んなもん 香里奈 北川景子 井上真央 上野樹里 杏 沢尻エリカ 松浦亜弥 あやや 桃色片思い リッチマン プアウーマン リッチマン プアウーマン 香椎由宇 ベンガル 天才バカボン
最終回見逃してしまい、ネタバレを検索してたら当サイトに到着しました。ネタバレもわかりやすいですし、ところどころのツッコミも面白かったです。石原さとみちゃん、演技うまいし正統派美人やし、それと今回は衣装やヘアメイクもハマってたなぁ~元IT業界エンジニアから見れば、ストーリーが変なとこありましたけど、久しぶりに今っぽさが良く反映された気持ちのいいドラマだったと思います!
by さとみファン (2012-09-18 19:06)
さとみファン様コメントありがとうございます^^
僕って女性タレントでファンとかあまりいないんですけど、
あえて誰が好きか挙げるなら多分石原さとみかなと思います
「ナースあおい」ファンだったんで^^
演技上手いですよねホント
さとみファン様は元IT戦士ということで「リアル日向徹」っすね^^
カッコいいなぁ~
面白いドラマでしたよね
続編はないでしょうけどもう少し母(澤木千尋)との関係だけはあれで終わりにしてほしくなかったなという思いもあります^^
by ショウ (2012-09-18 20:33)
ショウ様
最終回、はまりにはまって10回は観てしまいました。
ショウ様の解説&文章もめっちゃ面白くってこちらもはまって大笑いして、すっごくいい突っ込みと感心してしまいました。
またまた、リッチマンプアーウーマンが面白くなりました。
澤木千尋さんですが…ノベライズ本によると、徹の事がわかっていました。
オムライスの手前に置いたスプーンが左利きの徹のためにセットされていましたよ。
by kami-chan (2012-10-03 23:34)
Kami-chan様コメントありがとうございます^^
こんな読むだけでも10分20分余裕でかかりそうな駄文を読んでくださっただけでも泣けるほど嬉しいです(>_<)
うぅ・・・(>_<)
でも最終回10回はスゴイ!!
それとオムライスのスプーンの話完全にメカラウロコでした!
これ知ってると知ってないって結構デカいですよね!
ありがとうございました
最初の「はるか」→「ちひろ」→「まこと」の名前の混同もそうですが、
結構注意深く見てないとわからないシーン多いですよね^^
貴重なコメントありがとうございました
感謝です(^-^)
by ショウ (2012-10-04 00:59)
ショウ様
またまた、こんにちは。
リッチマンプアーウーマンのはまったツボですが
『プリンが食べた~い』
『あなたバカですか』
『今日は何点だ?』
めちゃくちゃお子ちゃまですが大好きです。
あと、H&Mでの格好いい天才的なプレゼン!
終わってからタクシーに乗る前の真琴とのシーンでのしぐさがキラキラして本当に素敵だった。
石原さとみ、なんなんですかねー
もう抱きしめたいくらい可愛くて、研究所のでの日向徹との髪をアップにした時の横顔が色っぽくでキレイでうっとり。
『じゃ、行きますね』って、徹が引き止めないから寂しい表情が切なくて泣きそうで…
くるって後ろ向いて歩きだす場面。
くぅ-って感じでした。
まだまだ、書けない程たくさんあります。
フジテレビに番組終了後、2時間で800コメント最終回良かった!スペシャルか続編をという要望がきてました。
恐るべし、リッチマンプアーウーマンです。
by NO NAME (2012-10-04 15:52)
ショウ様
またまた、こんにちは。
リッチマンプアーウーマンのはまったツボですが
『プリンが食べた~い』
『あなたバカですか』
『今日は何点だ?』
めちゃくちゃお子ちゃまですが大好きです。
あと、H&Mでの格好いい天才的なプレゼン!
終わってからタクシーに乗る前の真琴とのシーンでのしぐさがキラキラして本当に素敵だった。
石原さとみ、なんなんですかねー
もう抱きしめたいくらい可愛くて、研究所のでの日向徹との髪をアップにした時の横顔が色っぽくでキレイでうっとり。
『じゃ、行きますね』って、徹が引き止めないから寂しい表情が切なくて泣きそうで…
くるって後ろ向いて歩きだす場面。
くぅ-って感じでした。
まだまだ、書けない程たくさんあります。
フジテレビに番組終了後、2時間で800コメント最終回良かった!スペシャルか続編をという要望がきてました。
恐るべし、リッチマンプアーウーマンです。
by kami-chan (2012-10-04 15:55)
Kami-chan様またコメントくださり嬉しいです^^
ありましたよね「あなたバカですか」→「あなたがバカです」とか
日向と真琴のコントみたいなやり取りも好きでした
あと酔ったらやたら気がデカくなる真琴も面白かったし(笑)
良い点数をもらった時の日向は嬉しそうでしたね
オレも営業系の仕事なんであのプレゼン力には憧れます
現実はあんなプレゼンしたら相手キレて終わりですけど参考にはなります
Kami-chan様は女性ですかね?
もしそうならこれど~うしても聞きたい!
もしあなたが真琴の立場だったら最後日向に「ブラジルに行くな!オレのそばにいろ!」と言われたら・・・仕事投げ出して会社に多大な迷惑かける気まずさ乗り越えてでも日向の側にいますか?それとも断ってブラジル行きますか?
なんとなく女性の意見聞いてみたいなと思ったシーンなんで^^
by ショウ (2012-10-04 22:43)
ショウ様
日向徹にあの空港の場面で
『僕の傍にいろ』って言われたら
うーん…やっぱりブラジルに行くと思います。
ブラジルの新しい研究チームで自分を試してみたいし、日向徹のことをもう一度思い直してみたい。徹にあんなに言われたらほんと嬉しいですけどねぇ。
ショウさんが書かれたように
彼女いない暦=日向徹の歳
彼氏いない暦=夏井真琴の歳
徹にとっても真琴にとっても初恋でしょうね。ちょっと前までは冴えないオタク青年だったですもの。
あと、安岡とリサの結婚式の写真、
笑っちゃいました。
展開が早すぎて!
でも女性は『社長』という名と押しに弱いんですよ。
by kami-chan (2012-10-05 14:06)
Kami-chan様
他愛ない質問なのに答えてくれてありがとうございました^^
やっぱりブラジル行きますよね~
あそこでブラジル行き蹴ってまで日向との愛を選択できるって逆に相当な精神力要りますよね(笑)
でもカミちゃんの言う「自分を試してみたい」とか、「もう一度思いなおしてみたい」というのもすごく女性らしい感性でハッとさせられました
ありがとうございます^^
真琴はもしかしたら田舎で彼氏いたかもですが、日向はあの性格だと相当我慢強いタイプじゃなきゃ付き合えないでしょうから多分彼女いない暦=年齢なんだろうなぁと思ってしまいました(笑)
日向も真琴もあのルックスでありえない話ですけどね~
あの空港でのキスが2人にとっての「はじめてのチュウ」だなんて・・・
あ、日向は既に燿子に始めてのキスを奪われてたか(^^ゞ
え?
女性は押しに弱いというのは聞いたことありますけど、
「社長」という肩書きにも弱いんですか?
そ・・・それは知らなかった・・・
つーか、僕も一応社長なんですけど(笑)
でも代理店の社長じゃダメですよね(^^ゞ
もっとビッグな「社長」になるよう頑張ります^^
現に30過ぎてから全く恋愛と無縁になってしまいましたから(泣)
by ショウ (2012-10-05 20:27)
やっと録画を見終わり
あまりにもはまり過ぎたため、誰かコメント書いていないかなぁー
っと、こちらにやって参りました。
レビュー楽しく読ませていただきました。だいぶ遅くなってしまったので気づいていただけないかもしれませんが…
色々とても詳細に書かれていて、またドラマを見ている気分になりました♪
オムライスのシーンは気付きませんでした。すごいですね。もう一度見直してみます。
朝比奈さん復帰シーンは、私的にはとても好きです。日向に壁に何かと言われ、『俺たちならできる』と書き、どうかな。って言ったんです。壁を塗りつぶす前は『お前ならできる』だったんです。
何か朝比奈と日向の関係がとても良くなった感じがして感動しました。
ラストの会社で二人が『お帰り』『ただいまっ』抱き合うシーンは、大好き過ぎて、あのシーンばかりを巻き戻して見てしまいました。でも『今日は?』『120点です!』のシーンは格好良すぎて倒れました!!
ぜひまた続きが見たいですね。
by J (2012-10-09 22:15)
J様コメントありがとうございます^^
こんな無駄に長い駄文でも楽しんでいただけたのであれば幸いです(笑)
オムライスのシーンは上にコメントくださった方が教えてくださったもので、
僕は完全に見落としてました(笑)
だから千尋は普通に息子と認識できなかったものだと思っていました
実際はものすごく「深い」シーンだったんですよねあれって
視聴者も気づくのが大変だったシーンだけど演じる役者さんたちも皆大変なシーンだったと思いますよあれって
個人的にはARATAファンなんで、復帰した朝比奈がまた颯爽と仕事をこなすシーンも最後に真琴が戻ってくる前に描いてほしかったです(笑)
でも満点をもらった時の日向の笑顔良かったですよね~
やっぱり良いドラマだなってしんみり思います
続きできそうですし見てみたいですね^^
by ショウ (2012-10-10 00:20)
ショウ様
まだまだリッチマンプアーウーマンの熱がさめず何回も観ています。
ショウ様はARATA さんのファンだったんですね。
今日、テレビを観ていたら
コーヒーのCMにARATA さんがメガネを掛けずに出ていました。
やっぱり、このドラマで人気が出たのでしょうか。今回初めて知りましたが、背が高くてさすがモデル出身ですよね。
小栗旬とバランスが良くて素敵で演技力もあってこちらもハマリ役でしたね。
二人ともスーツが良く似合ってました。
いろんな方のレビューを読みましたが…
ショウ様の最終回レビューが一番でした。
完璧です!120点!
by kami-chan (2012-10-11 00:13)
kami-chan様コメントありがとうございます^^
窪塚洋介主演映画の「ピンポン」という映画がありまして、
そこに出ていたのが当時モデルから俳優デビューしたばかりのARATAでした
もうめちゃくちゃカッコ良くてクールでモテモテの役でしたよ
「イケメンメガネ男子」って感じの役で
そのカッコよさになんか惹かれて(変な意味じゃなく)しまいファンになりました
最近は昨年の「密の味」にも出てましたけど、なんだかいちいち変な髪形ばかりしていて以前のように戻ってほしいなとは思っています
映画ではスキンヘッドなどもしていましたし
でも役者らしい役者になってるんだなぁとは思います
逆に小栗旬の出演ドラマにホント縁がなくて、花男も「食わず嫌い」で見てないままですし、イケメンパラダイスも2の方しか見ていないし、獣医のやつも見てないしで、やっと初めてガッツリ等身大の小栗旬を見た感じです
それまでの僕の中での小栗旬は反町版GTOの吉川のイメージのままだったんで、改めてその魅力を再認識できました^^
kami-chan様のドラマに対する一途な思いってわかる気がします
本当に好きなドラマって何度も何度も繰り返し見てしまいますよね
心に残る印象的なシーンやセリフが多かったんでしょうね
僕は「長文病」なんで無駄に長いレビューですから、
「長さだけは」一番かもしれないですけどね(笑)
メールでも何でもすぐ長文になるから友達や(かつていた)彼女に良く嫌がられました(笑)
だからケータイメールももうあまりしないしツイッターなんて論外です(笑)
反町みたいに言いたい事言ってるだけなんですけどありがとうございます
「120点」って言われてマジで嬉しくなっちゃっいました(>_<)
日向の気持ちわかるなぁ~(>_<)
ありがとうございます!!
by ショウ (2012-10-11 03:55)
ロンバケだけ、書いてあるのかと思ったら、いろんなドラマ書いてるんですね!!すごい!
私の最近の激はまりのドラマはこのドラマでした!毎週月曜日が楽しみで、仕事も早くおわして、最終回が自分の誕生日だったんですが、誕生会を早く切り上げるほど笑
私も小栗旬はこのドラマでやっとかっこいいと思いました…花男とか、コナンとか、あんまりピン!ときてなくて、山田優さんと結婚したけど、フーンなんてみてて、でもこのドラマみて、毎回TVに向かって小栗旬かっけー、かっけーとつぶやいてました笑
石原さとみちゃんもめっちゃかわいくて、あの、キラキラした笑顔で勇気づけられたらなんでも乗り越えられそうな気がする!こういう風に思ってもらえる女性になりたいなって!そして、石原さとみちゃんのファッションがかわいくて、さとみちゃんみたいに、ヒールの高い靴はきたい!と思って買いにいっちゃいました笑
でも、毎週毎週キュンキュンさせられたドラマです。ドラマでこんなにキュンキュンしたのは北川景子と山ピーのドラマ以来です笑
長々と失礼しました汗
by みかぷー (2012-10-13 08:53)
みかぷー様コメントありがとうございます^^
すごいなんてこと全然ないです(笑)
ただあれこれドラマを見て面白かったものをレビューしてるだけなんで^^
それに自分が見て面白かったものじゃないと更新しないんで、
高視聴率ドラマでも触れていないものもありますからホント気まぐれです(^^ゞ
やっぱりこのドラマは女子人気高いですね
自分の想像を上回るほどでした
小栗旬の人気の凄さに納得
仕事はともかくお誕生会まで切り上げるって相当じゃないですか~(笑)
そこはじっくり祝ってあげたいです(^-^)
ロンバケの南とかこのドラマの真琴とか、「勇気をくれる」タイプの女性に男はめちゃくちゃ弱いんです(>_<)そんな女性が現れたらもうどうしようもなく好きになっちまいます(>_<)だからロンバケの瀬名とかこのドラマの日向って不器用なとこがどことなく似てると思いませんでした?どっちもイケメンだし(笑)
やっぱり女子にとっては「キュン」要素も大事なんでしょうね~。男のオレには「キュン」という感覚がどんなものかわからないんですが、近所のブティックの入り口にものすごく愛敬が良い丸顔の柴犬がいて、その子を見る度にいつも「うわ!可愛すぎる・・・」とつい毎朝抱きしめちまうくらいなんですが、それなんでしょうか?違うか(笑)
長文大歓迎ですよん♪♪
僕なんかもっと長文だし(笑)
北川景子と言えばあと30分足らずで「悪夢ちゃん」が始りますね
オレはこのドラマ見ますよ~
がまんできません
by ショウ (2012-10-13 20:38)