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みちのく麺食い記者 感想 [みちのく麺食い記者]

「みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎 佐渡・酒田 殺人航路」の感想(あらすじネタバレ含む)です
相場英雄原作小説のドラマ化です
主役の宮沢賢一郎に高嶋政宏、警視庁捜査2課の管理官・田名部昭治に渡辺いっけい・・・
もうこれだけでストロベリーナイトファンにはかな~りピンとくるキャスティングでしたね(笑)
それはそれとしてもラーメン好きにはたまらない作品でしたね
もう山形の酒田ラーメンが食いたくて食いたくて涎が止まらない2時間スペシャルでした・・・


内容としてはまずは井上不二夫(大地康雄)が怪しいと思われて、
その後阿波野善作(冨家規政)が露骨に怪しくなって、
最後はそこまで意外性もない有田義一(徳井優)が犯人と言う流れでした


井上は中山エミリ演じる介護士の父親と思わせつつ、
実際はその父親の弟弟子だったというオチ
最後は兄弟子の意思を継ぎラーメン屋を開業して宮沢を喜ばせるわけです


「ご当地ラーメン」だけでなく、「ご当地女優」も登場
新人(厳密には2年目)記者・松尾希美を演じる中村映里子ちゃんです
中村映里子ちゃんは酒田市ではないにしても山形県南陽市の出身
まさにこのドラマになくてはならないキャスティングという感じでしたね
なかなか可愛らしいですしこれから順調に活動の幅が広がっていけばいいなぁと応援したくなる気持ちでした


僕は大のラーメン好きなくせに猫舌で、しかも猫っ毛(関係ない?)なんで、
麺をほとんどフーフーせずにすぐに書き込む高嶋政宏の豪快さがカッコ良くてたまらなかったです
オレがあんなことしたらすぐに舌をヤケドして、その後2,3日は舌がヒリヒリした状態になってたでしょう(笑)


それにしてもこの2時間ドラマの監督監督・金佑彦はよほどのストロベリーナイトファンなのか、
かなりストロベリーナイトっぽい演技や台詞回しがありましたね
そもそもキャスティングやキャラクター設定からしてそれっぽいし(笑)
田名部の管理官という役職もストロベリーナイトで渡辺いっけいが演じた橋爪と被るし(捜査一課と二課の違いはあるけど)、希美に「お嬢ちゃん」と言ったり、そもそもあの怒鳴ってばかりのキャラ設定とかもう橋爪が違うドラマに出てるだけじゃないかと思うほどでした(笑)


宮沢が希美に言った「よろしく~」もストロベリーナイトで高嶋政宏が演じた今泉っぽかったし、
2人ともそれを意識して演じてたのかなと思いました


それと本田博太郎は役作りなのか妙に老け込んでいてビックリしたかな
まだあそこまで白髪白髭じゃなかったと思ってただけに


酒田市の海岸で風力発電の風車が回っていたのが印象的でしたね
脱・原発に向けてのメッセージと思いたいです
東北地方の日本海側海岸は風力発電に適した立地と気象条件を備えているみたいですからね


とりあえず今の最大の感想は「ラーメン喰いたい!」
これしかありません(笑)
これから駅前のラーメン屋に突撃しますよ
もう我慢できません
止めても無駄です(笑)


以上、「みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎 佐渡・酒田 殺人航路」の感想(あらすじネタバレ含む)でした



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